「13の月の暦」は、ホゼ・アグエイアス博士がマヤ暦の研究の中から妻ロイディーンと作った新しい暦です。 だから、マヤ暦の仕組みは十分に踏まえられているものですが、伝統的なマヤ暦そのものではありません。 もっともマヤ暦といっても単一のカレンダーではなく、現在判明しているものだけでも 17 種類あるともいわれており、 月の分け方や一年の始まりにも違いがあるのだそうです。
アグエイアス夫妻は、この暦を「13:20 という宇宙のリズムに乗るための基礎かつ初心者用の波乗りボード」 と位置づけています。 ひと月は 28 日(ちょうど 4 週間)ずつと一定で、28 日 × 13 か月に「時間をはずした日」という 1 日を加えて 一年=365 日になります。 夫妻が 1990 年に発表した「ドリームスペル」というゲームキットの中では 「13の月の万年暦」として登場します。 この 365 日周期の暦だけなら、毎年同じカレンダーで OK なのです。
通常、「13の月の暦」というと、もう一つの 260 日周期のツォルキンというサイクルを組み合わせた カレンダーを指しますが、私たちの普段の生活に自然のリズムを取り戻すには、 まずは 28 日 × 13 か月の暦の方から意識してみることが第一歩だと思います。