★ 誕生日がいっぱい


 13の月の暦になじむ方法の一つとして、ここでは誕生日を意識してみることを紹介してみたいと思います。

 誕生日というと、一年に一回という感じだと思いますが、13の月の暦には365日周期と260日周期の暦が組み合わさっていますから、この2つの周期に基づく誕生日があり、また、その応用形として関連する日を意識してみることができます。

1.365日周期の誕生日
 これは、普通にあなたの誕生日のことです。僕の場合、G暦2月18日生まれですから、これに対応する「銀河の月12日」が365日周期の誕生日です。

2.260日周期の誕生日
 こちらは、ツォルキン・バースデーと呼ばれます。あなたの銀河の署名に対応する日のことです。僕の場合、黄色い自己存在の戦士(KIN56)が260日周期の誕生日です。

3.28日周期の誕生日
 365日周期の誕生日と同じ日付も、あなたの日としてお祝いできます。僕の場合、13の毎月12日が28日周期の誕生日です。

 誕生日をお祝いするというと、1歳プラスするという年齢を重ねるイメージで、そんな日は無視したい(^^;)という方もいらっしゃるでしょうが、13の月の暦で誕生日をお祝いする意味合いは、上にも○日周期と書いたように、ワンサイクルの期間を感じ、次の新しいサイクルに入り込むことだと思います。

 これらの誕生日を意識することで、あなただけの一年365日、ツォルキンの260日、ひと月28日間という周期のリズムになじみやすくなるでしょう。もちろん、お祝いしなきゃいけないというものではありません。忘れてても、意識できなくても、ときどき思い出したり、注意を向けてみるきっかけになればOKだと思います。

 僕もできていませんが、365日の周期は身体的なリズム、260日の周期は精神的なリズム、28日の周期は感情面のリズムとして、意識してみるもの面白いかなぁと思っています。

 誕生日が占める位置の意味を自分なりに、また自分自身に照らしながら感じてみることで、13の月の暦の中でのあなたを見つめてみましょう。


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