■□□□□■□□□□□□□□□□□□□□□□■□□□□■         ★ 水 晶 の 日 の 円 卓 ★            コラム特集版(その8)    ■□□□□■□□□□□□□□□□□□□□□□■□□□□■  ※ このマガジンは、等幅フォントでご覧下さい。m(__)m ================================== ◆ コラム特集版(その8)マガジンVol.70-80  目 次   ◎円卓を囲んで・・・    ・Vol.70 テレクトノン・マニュアルを自習する(1)          〜表紙、テレクトノン:光の剣    ・Vol.71 (2)〜テレクトノン:時間とテレパシー    ・Vol.72 (3)〜テレクトノン:戦士の迷宮の旅と法則の立方体    ・Vol.73 〜来年のカレンダー、手帳の配布情報         (4)〜動いている時間の交差&ドリ−ムスペル    ・Vol.74 (5)〜テレクトノン:聖なる時間の啓示    ・Vol.75 (6)〜テレクトノン:場、流れ、回路    ・Vol.76 (7)〜テレクトノン:地球霊の通話管    ・Vol.77 (8)〜テレクトノンの中に入る    ・Vol.78 (9)〜恋人たちの台本    ・Vol.79 (10)〜テレクトノン・プレイングボード    ・Vol.80 (11)〜亀を動かす、日々を目盛る ================================== ◆ 円卓を囲んで・・・ 【Vol.70】青い銀河の嵐の年 惑星の月26日 12・戦士  惑星の月も残りわずか。次のウェイブスペルにはスペクトルの月に入りま す。また、ツォルキンでも10日間連続の銀河の活性化の正門の日々が過ぎ、 次のウェイブスペルには神秘中央とも言われる7番目の列(調波行程7)に 入り、260キンの折り返し点であり、竜の創世記(KIN1-130)の完了点に 向かおうとしています。銀河の活性化の正門がない中心の期間にツォルキン での日々の変化に注目してみたいと思います。  ●テレクトノン・マニュアルを自習する(1)   今回から、しばらくは「テレクトノン」のインストラクション・マニュ  アルの自習シリーズにしようと思います。   「テレクトノン」は、「13の月の暦」の次にある中級者用の教材とい  う位置づけです。もしかすると、「13の月の暦」の理解が十分でないか  らという理由で「テレクトノン」という教材に進むことを躊躇している方  がいるかもしれませんが、そんな心配は必要ないと思います。   その理由としては、   もともと「13の月の暦」は、28日×13月+1日の365日の暦と、  13の銀河の音×20の太陽の紋章の260日の暦が組み合わさったカレ  ンダーであり、それ以上の知識は、どちらかというと「ドリームスペル」  などの上級教材のものであること   カレンダーとして使う(眺める)ことが中心になる「13の月の暦」に  比べて、「テレクトノン」では日々の実践作業があるので、意味うんぬん  よりも作業だけでも体験することができること   「テレクトノン」には月の28日間にそれぞれの意味があり、プレイン  グボードのほか、インストラクション・マニュアルや預言を語る石のテキ  スト、ポスターなど資料が多いこと   という感じです。僕の場合も「テレクトノン」で遊ぶようになって、む  しろ「13の月の暦」の面白さ、意味の深さの理解が深まりました。   ということで、まだ「テレクトノン」で遊んだことがない方は、ぜひ一  度遊んでみて下さい。「テレクトノン」キットの入手については、メール  でいただければ、最寄りの窓口等を案内できると思いますので遠慮なく問  い合わせて下さい。お近くであれば、レクチャーつきで直接お渡しするこ  ともできます。(mail to: entaku@aol.com )  ■表紙   インストラクション・マニュアルの表紙は、「テレクトノン」キットの  外箱、カードを納める石棺の箱と共通の図柄になっています。   ご存知の方も多いと思いますが、これはメキシコのチアパス州にあるマ  ヤ文明のパレンケ遺跡の「碑銘の神殿」と呼ばれるピラミッドの内部で発  見された石棺の蓋に刻まれた図柄です。   中央にいる人物が石棺に納められたその人、パカル王と考えられていま  すが、その図柄からマヤ人の宇宙飛行士を描いたものとも言われている図  です。確かに、その左手はレバーをつかんでいるみたいだし、右手はキー  ボードを操作しているようにも見えます。   また、パカル王の太陽神経叢から生命の木が伸びているところとか、宇  宙の中心へとつながる経路(クシャン・スウム)など、色んな見方ができ  ると思いますので、それぞれに古代マヤ人の生活や技術などに想像をめぐ  らせてみるのが楽しいと思います。   とてもカラフルな色がついていますが、実際の蓋はまさに石にレリーフ  されたもので、彩色はされていないようです。  ■イントロダクション   p.1-9までのイントロダクションでは、「テレクトノンとは何か?」と  いうタイトル通り「テレクトノン」が意味するところ、そのいくつもの意  味が説明されています。  ■テレクトノン:光の剣 #テレクトノンは光の剣であり、13の月・28日の暦を日ごとに開示すること #で明らかにされる、テレパシー・テクノロジーである。   いきなり、テレクトノン=光の剣という表現に面食らいますが、光の剣  というのは真の時間の力そのものであり、それを回復させる力のことでは  ないかなぁと想像しています。つまり、それは「テレクトノン」というゲ  ーム・キットそのもののことを指しているのでしょう。   また、光の剣=きらめく聖剣=エクスカリバーというイメージも持って  いるのですが、エクスカリバー、キャメロット、マーリンなど、アーサー  王伝説に登場するアイテムや人物などには、アグエイアス博士独特の意味  合いがあると思いますので、僕自身もう少し勉強してから触れてみたいと  思います。 #テレクトノン、「地球霊の通話管(アース・スピリット・スピーキング・ #チューブ)」は、1952年、メキシコのチアパス州パレンケにある「碑銘の #神殿」の中の、パカル・ヴォタンの石棺の発見へとつながった宣託管の名 #前である。   碑銘の神殿でのパカル王の石棺の発見は、それまで儀礼的な建築物と考  えられていたマヤ遺跡のピラミッドが墳墓でもあることが分かったという  一大発見であったわけですが、その発見のきっかけは、神殿最上層の床石  の下にあるセラミック状のフタとその下にあった管の発見だそうです。   この管は、石棺の近くから階段沿いに最上部まで続いていたということ  で、「テレクトノン」の日のカードの7〜22日のカードの階段脇に描か  れている管がこれに当たります。   実際のところ、この管が何の目的で作られたのかは分からないようです  し、この管をテレクトノンとか地球霊の通話管と呼ぶのは、アグエイアス  博士の解釈によるものですが、この管が石棺の発見へと導いたことは間違  いないようです。   地球霊の通話管というのは、地球の内部にある天王星(ピラミッド内部  にある石棺)と私たちを結ぶ意識の通路のようなものと考えてもいいと思  います。 (つづく) ・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・ 【Vol.71】青い銀河の嵐の年 スペクトルの月12日 12・月   スペクトルの月の第2週、ツォルキンでは神秘中央の柱の調波行程7を  歩いているところです。   明日、キン130(白い宇宙の犬)から明後日のキン131(青い磁気  の猿)へのツォルキンのジャンプ(魔術飛行)は、竜の創世記から猿の創  世記への移行ポイントであり、260キンのツォルキンの折り返しポイン  トですので、その前後での時間の反転にも意識を向けてみようと思います。   また、次のウェイブスペルの宇宙の音の日は、いよいよ「20の銘板を  知る会in品川」です。お申し込みがまだの方、1週間前くらいには締め切  る予定ですので、お申し込みはお早めにどうぞ。  (会の案内は、本メルマガ69号にありますので、バックナンバーで確認下  さい。)  ●テレクトノン・マニュアルを自習する(2)   イントロダクションのニつ目「時間とテレパシー」です。  ■テレクトノン:時間とテレパシー #テレクトノン、パカル・ヴォタンの預言が生きた預言であるように、テレク #トノン、預言のゲームもまた生きたテレパシーの道である。   最初のテレクトノン=パカル・ヴォタンの預言は、パレンケの碑銘の宮  殿の墳室を閉じ、それが再び開かれるまで期間に見られるような意図的な  計らいのことを指しているのだと思いますが、その内容については、後で  (p.43のテレクトノン:預言を語る石のところ)で触れたいと思います。   次のテレクトノン=預言のゲームは、「テレクトノン」というゲーム・  キットそのものを指している訳ですが、どちらも生きたもの、現に機能し  ており、今後も機能しつづける働きを持ったものということだと思います。   そして、「テレクトノン」というゲーム・キットは、それで遊ぶことに  よって、私たちのテレパシーを呼び覚ますものだということなのでしょう。 #テレパシーは、私たちがシンクロニシティ(共時性)を導く方法である。   ということですが、『アルクトゥルス・プローブ』の用語解説では、次  のように説明されています。 #【テレパシー】Telepathy:3次元の種を惑星芸術の形態へと統一するため #の知性の4次元的な力。大いなる統一の根源芸術としても知られる。   4次元的なというのは、時間を通じたとか、物理的空間を超えたという  意味で捉えればいいのだと思いますが、それは3次元的(物質至上主義的)  なエゴの思いこみを、本来の大いなる一つの意識へと誘う、私たちのスピ  リチュアルな芸術的な力のことであり、その力=テレパシーによって、シ  ンクロニシティが引き起こされているということなのでしょう。   根源芸術というのは、私たちが美に対して美しいと感じ、感動したり、  自然の偉大さに畏怖を覚えたりする意識が私たちすべてに共有されたもの  であり、その働きのことを言っているのだと思います。   前回説明を忘れていましたが、 #時間は周波数である。真の時間の周波数は13:20、13の月、20の手と足の指 #である。偽りの時間は、12:60、12か月の暦と60分1時間である。   12:60という偽りの計時周波数の人工的な働き・力に気づき、それを脱し  て、13:20という自然な計時周波数を回復させることは、13の月の暦での  大きな目的といえます。   12:60というグレゴリオ暦と機械時計が刻む人工的な時間では、テレパシ  ーのような科学的に説明できるまでに至っていないものを否定してしまい  ますが、13の月の暦の13:20の時間は、時間そのものが宇宙的な運動その  ものの力であり、その大いなる関係性の中に生きる私たちも宇宙の一部だ  という共有意識により、テレパシーを促進するので、「テレクトノン」で  遊ぶことによっても、テレパシーを生かし、シンクロニシティを感じさせ  ることになるのでしょう。 #テレクトノンを遊ぶことで、あなたは、 # 1)偽りの時間の中に何世紀、何千年紀ものあいだ生きてきたことによっ # て失われた、時間と知識の回復を手伝う。   テレクトノンでは、紀元前3113年以降の歴史(とその後)の期間を、毎  月の28日間で追体験することになりますから、私たち人類が偽りの時間  意識の中でどのような歴史を経て現在に至っているのかを再認識し、これ  まで常識とされていたものが、どのような働きを持ったものであるか、そ  れが偽りであったことに気づくことになります。 # 2)本当の時間の同期とテレパシーの力を開発する。   テレクトノンでは、色の4日周期、週の7日周期、銀河の音の13日周  期、太陽の紋章の20日周期、月の28日周期などのサイクルを実感する  ことで、そこにあるシンクロニシティを感じる、つまりテレパシーを開発  し使うことになります。 # 3)テレパシーの障害となっている偽りの時間を克服するための本当の時 # 間の戦略を発見し、適用する。   テレクトノンで遊びながら、13:20の時間で生活することによって、本当  の時間の働きや力に気づき、それを認めて、それに従って生きるようにな  るということかな。  ○クロノメトリクスとシンクロノメトリクス:テレクトノンで遊ぶ意味   テレクトノンで遊ぶということは、具体的にはテレクトノンボード上で  13個のコマを動かすことと、52枚のプレイングカードを使って、その  日のカード配列を作り出すことになります。 #52枚のプレイングカードは、4つの「知恵の書」によって構成されている。   4つの知恵の書については、p.30のところで説明することになると思い  ますが、このカードが作り出す毎日の配列がクロノメトリクスと呼ばれる  ものです。   これに対して、プレイングボード上のコマの配置が作り出す地図は、シ  ンクロノメトリクスと呼ばれますので、クロノメトリクス=時間の韻律?  (時間の測定術?)とシンクロノメトリクス=共時の韻律?(共時の測定  術?)の二つの組み合わせによって、時間と共時性の配列を作り出し、テ  レパシーを体験すること、それがテレクトノンを遊ぶということの意味な  のだと思います。 #テレクトノンの遊びを通じて、私たちの三次元の現実は、四次元のテレパ #シー的な知識で再組織化される。 #三次元は物理的であり五感で知ることができるのに対し、四次元はテレパシ #ー的であり心で知ることができる。   私たちはまさに三次元的な現実を生きているのですが、テレクトノンで  遊ぶことを通じても、その現実が否定されるわけではなく、しかし、五感  ではなく心で感じるものも認め、大切にできるようになること、常識や五  感の感覚を超えた直観やありのままの自分を現実へと投影させていくこと、  テレクトノンで遊ぶことによって、そうしたことに気づかされるのだと思  います。 (つづく) ・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・ 【Vol.72】青い銀河の嵐の年 スペクトルの月24日 12・風   下の「銀河のお誕生日おめでとう!」のコーナーでは、13キン勢揃い  の2つ目のウェイブスペルになっています。種のウェイブスペルの皆様、  ビンゴおめでとうございます!!   20のウェイブスペルでの次のビンゴはどのウェイブスペルになるのか  とっても楽しみです。現在の登録キンは202ということで、残り58キ  ンの銀河の署名の方はもちろん、既に誰かの登録をいただいているキンと  重複する方も、皆さん一人ひとりの自己紹介の登録を楽しみに待っていま  すので、ぜひぜひ登録をよろしくお願いします。                http://members.aol.com/Entaku2/post.html  ●テレクトノン・マニュアルを自習する(3)   イントロダクションの三つ目「戦士の迷宮の旅と法則の立方体」です。  ■テレクトノン:戦士の迷宮の旅と法則の立方体 #テレクトノンによれば、現在の惑星規模の危機は、実際には次元間的・惑星 #間的な時間戦争、天の戦争のクライマックスである。この天の戦争は、バベ #ルの塔として歴史の始まりに課された偽りの時間に由来する。   この惑星地球の危機的状況は、私たち人類の繁栄とうらはらにもたらさ  れたものだと思いますが、それが次元間的・惑星間的な時間戦争のクライ  マックスだというのは、偽りの時間比12:60によって私たちが宇宙や自然  と一体のものであることを忘れて、「自分」という惑星が他の次元や惑星  とは関連のないものという意識を持ち、それに従った進化を遂げてきたこ  とを指しているのだと思います。その偽りの時間の象徴が12進法を採用  したバビロニアであり、人の力の過信から生まれた人工物の象徴であるバ  ベルの塔なのでしょう。 #失われた時間と力の回復を示すテレクトノン、時間の預言は、毎月の28日 #間の中で7から22日のあいだにテレパシー的に達成される。   テレクトノンでの7日目は、惑星軌道(6日目は、太陽の預言的な流れ  の地球軌道の位置)を離れて、歴史を進み、再確認しながら、あがなって  いく期間、つまり、地球軌道から天王星軌道へと迂回していく初日である  と同時に、バベルの塔に覆われた偽りの時間のテレパシー的な回復を行う  16日間の始まりでもあります。 #プレイングボードは、バベルの塔によって覆われている忘れられた立方体の #法則としての、戦士の知性の16の位置を図示している。立方体の法則をテ #レパシー的に回復する16日間は、戦士の迷宮の旅として知られている。戦 #士の16日間の旅は、テレクトノン、預言のゲームの核心である。テレクト #ノンを遊ぶすべての人の集合的な心、意志、霊(スピリット)が同時に同期 #し、共通のテレパシー的な力に向かって激しさを増すのはこの16日間であ #る。   テレクトノン(地球軌道と天王星軌道をつなぐ管)と惑星軌道の二つの  流れ(銀河のカルマ的な流れと太陽の預言的な流れ)に囲まれた16マス  が7日から22日までの戦士の迷宮の旅の舞台です。   1マス目(7日)を紋章番号1の赤い竜から始めて、16マス目(22  日)が紋章番号16の黄色い戦士までの旅であり、黄色い戦士のキーワード  である知性を使いながら、赤い竜から黄色い戦士までの太陽の紋章のキー  ワードに基づいてバベルの塔をあがない、地球軌道と天王星軌道をつなぐ  という、このゲームの核心部分がこの期間に行われるのです。   立方体の法則は、p.46の用語解説では次のように説明されています。 #【立方体の法則】Law of the Cube:ひとつの聖なる次元間の法則の支配下 #にあるすべての現われを位置づける、3つの平面−心の平面、霊の平面、 #意志の平面−の交差。バベルの塔という偽りの12:60の権威によって覆われ #ている。知性の戦士の16日間の迷宮の旅によってあがなわれる。「法則の #立方体」Cube of the Lawとしても知られる。   戦士の迷宮の旅の舞台である16マスは、心の平面、霊の平面、意志の  平面という3つの平面の交差ポイントでもあります。   心の平面=ボード面、霊の平面=マルデクと木星軌道の間でボードを上  下に分ける面、意志の平面=意識と継続意識の面の間でボードを左右に分  ける面が交差することで、その外側に(法則の)立方体ができあがります。   心・霊・意志が交差するところ、その立方体は私たち自身(の精神世界)  でもあるように思えます。 #法則の立方体は、預言の最初の5年の気高い勝利の行進として読むこともで #きる。気高い勝利の行進の最初の4年間のそれぞれ4つの区域は、戦士の立 #方体の16の位置を構成している。預言の第5年の勝利は、立方体をその二 #次元的なマトリクスから完全にホログラフィー的な三次元の形へと爆発させ #る。   この記述は、p.3の右側にある上下の図を指しているのだと思います。   1年=4マスで、4年=16マス   最初から4マス単位で、第1年=心の平面、第2年=霊の平面、第3年  =意志の平面と続き、第4年に対応するのは聖なる交差を作る中心の4マ  スになります。それが第5年には立体的な交差、つまり立方体を作り出す  ことになります。   また、16マスは、p.3左下の図のように、最初の7マスと残り9マス  にも分けられます。   7は一週間の日数であり、ツォルキンの中央も第7列、ウェイブスペル  の中心(共振の音)の位置にある神秘数ですし、最初の7マスはバクトゥ  ン7からバクトゥン13のうち、預言の7年(1993-2000年)以前の期間  をあがないます。   残り9マスは、9の時間の主たちの力であり、また、対応日のカードの  内容にも書かれている、ボロン・イクの9つの織物の糸を拾い上げること  になります。 (つづく) ・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・ 【Vol.73】青い銀河の嵐の年 水晶の月9日 12・鷲  今年も残すところふた月を切っています。そろそろ来年、黄色い太陽の種 の年のカレンダーや手帳などを準備する楽しみが味わえる頃です。  来年一年をスタートさせる準備として、早めにゲットしておくことが大切 なのはもちろんですが、注文したカレンダーや手帳が届き、作り手の思いが こめられているのを感じ、それを使う自分への期待を感じられる、とっても 楽しみな時間だと思います。  ●来年のカレンダー、手帳の配布情報  ということで現在入手できている配布情報です。  ■壁掛け型カレンダー(アルマナック)  <見開きA3サイズ/表紙カラー・本文白黒印刷/月めくり/32P>  配布価格...........1部:1,300円(送料別)  ※ 1部〜12部までは1部1,300円、13部以上をまとめてお申し込みの場合  は1部につき1,000円に割引。(例:13部では13,000円プラス送料)   送料は切手代または宅配料金の実費。   代金は品物に同封されてくる郵便振替用紙で代金+送料を後払い。   13の月の暦といえば、この壁掛け型カレンダー。月めくりタイプで、  「黄色い太陽の種」らしいデザインに仕上がっています。毎日の紋章だけ  ではなくて、月ごとのイラストの方にも色塗りをして、自分だけのカレン  ダーになってくれそうです。  ≪申し込み方法≫  1.氏名(ふりがな)2.送付先(〒、住所、TEL/FAX)、3.品名、部数を、  アルマナックまでFAX、または電話で直接申し込み。郵送または宅配の  どちらか、特に希望があれば書き添えてください。  申込み&問い合わせ先:アルマナック  TEL.047-495-5607(13:00〜18:00)、FAX.047-495-5608(終日受付)  ※お一人で受付けをされているため、不在で留守番電話の場合があります。  ※昨年発行された「13の月の暦ガイドブック」改訂版<52P>本体価格1部:  500円(送料別)もこちらで配布されています。  ■手帳(KOZO&WAKIKO)  <サイズ10cm×17cm/見開き1週間/単色印刷/160P/ウェイブスペル  カレンダー付>配布価格 1部:2,300円(送料別)   時間ツール等からの情報の充実振りには、とても重宝しています。いつ  もそばに置けるので、個人的には暦の実践記録として使っています。   基本的には、今年のスタイルを継承しているそうです。早く会いたい!  ■ウェイブスペル・カレンダー(KOZO&WAKIKO)  <A3サイズ/1枚/カラー印刷>配布価格 1部:500円(送料別)   13か月がウェイブスペルの形になったポスター型のカレンダー。色鮮  やかで、眺めているだけで楽しくなります。デザインは黄色い太陽の種バ  ージョンで、裏面は手帳とウェイブスペルカレンダーの説明書です。  ≪申し込み方法≫代金先払いの郵便振替でお願いします。  郵便振替用紙に1.氏名(ふりがな)2.送付先(〒、住所、TEL/FAX)、  3.希望品名とそれぞれの個数を記入し、合計金額に送料プラスして、郵便  局で振替えてください。  ※送料は1部の場合は300円、2部以上の場合は600円均一です。  郵便振替口座:00120-1-59424 口座名:KOZO&WAKIKO  ■ポスター型カレンダー(モモの家)  <A3サイズ/フルカラー印刷>配布価格 1部:500円(送料別)   ひと月の28日間が一行に並んだポスター型のカレンダー。こちらもカ  ラー版で、同サイズのヒーリング・アート・ポスターと組にするのもおし  ゃれです。  ヒーリング・アートは限定100部、セットで1,000円です。  ※送料は200円均一。   ≪申し込み方法≫  1.氏名(ふりがな)2.送付先(〒、住所、TEL/FAX)、3.品名、部数を、  モモの家までFAX、または電話で直接申し込み。  申込み&問い合わせ先:「いのちと食」情報センター・モモの家  TEL.06-6337-8330(10:00〜17:00)/FAX.06-6337-8331 (月曜定休)  ■コズミック・ダイアリー(柳瀬宏秀 著)   こちらを楽しみに待っておられる方もいらっしゃるでしょう。来年版は  写真とことばで感性に訴える内容になるようで、G7月の出版予定とのこ  とです。配布情報が届き次第、お知らせしたいと思います。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  ●テレクトノン・マニュアルを自習する(4)   イントロダクションの続きです。  ■テレクトノン:動いている時間の交差 #進行中のテレパシー的な交差を創り出す、2つの真の時間の周期がある: # 1)三次元の365日周期、バイオテレパシー的な周期と、 # 2)四次元の260日周期、惑星間の時間。   13の月の暦は、365日周期(28日×13か月+1日)と260日周期  (13音×20紋章=ツォルキン)という二つの暦が組み合わさったもの  でしたが、同様にテレクトノンでもこの二つの周期を刻んでいきます。   365日周期の方は、一年の季節の巡りなど、私たちにも実感できる周期で  あり、また地球上の生物としての営みの中で同期している(=バイオテレ  パシー?)周期です。   これに対して、260日周期のツォルキンの方は、地球での時間に留まらず  惑星間の時間ということになります。   この二つの暦が組み合わさったポイント、二つの暦の歯車が噛み合わさ  ったところが、動いている時間の交差になります。   テレクトノンでは、ボード上のコマの配置やカードの配置によって、こ  の二つの暦での今日を刻むことになりますが、具体的な配置については、  後の章にゆずることにします。  ■テレクトノンとドリームスペル #テレクトノン、預言のゲームは、ドリームスペル、時間船地球2013の旅の #特別な応用である。   ドリームスペルは、正式名称を「ドリームスペル:時間船地球2013の旅」  といい、1990年にアグエイアス夫妻が送り出した時間教材のキットです。   ドリームスペルでは、260日周期の暦の方にウェイトが置かれており、マ  ヤの四次元の時間科学とも言える内容で、放射状の時間を証明するキット  になっています。   なお、ドリームスペル日本語版の制作予定はまだ立っていないようです。   テレクトノンもドリームスペルでの四次元の時間科学と同じルーツを持  っているからこそ、時間の知識、預言としての力があり、テレクトノンで  遊ぶこと自体からもドリームスペルへの探求が始まることになります。   ドリームスペルでは、2万6千年の期間(-23987年〜2013年)が対象に  なっていて、-3187年以降(2013年までの5千2百年)が時間における盗  みが生じた期間になりますが、テレクトノンでは-3113年〜2013年がバベル  の塔に覆われた偽りの時間の期間ということで、基本的には同じ背景を共  有していることが分かります。   なお、ここでの期間の違いは、月の創世記に当たる52キン(キン208〜  260)をドリームスペルでは5千2百年で見ている(1キン=百年)のに対  して、テレクトノンでは13バクトゥンに当たる約5125年で見ている  違いによるものです。 (つづく) ・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・ 【Vol.74】青い銀河の嵐の年 水晶の月22日 12・星  今日は、水晶の月の水晶の音の日、そう水晶の魔術の亀の日です。という こともあって、今号の最初では翻訳ボランティアの協力の呼びかけをさせて いただきました。  これまでは高橋徹さんの個人的な力が中心となって資料の翻訳が行われて いましたが、現在では高橋夫妻は暦の中心的な活動から身を引くというスタ ンスでいます。夫妻のこれまでの活動にはただ感謝するしかありませんし、 活動から身を引くに当たっては本当にご苦労様でしたという気持ちです。  また、これまでの活動を支えてこられた方達にも改めて感謝を申し上げた いと思います。  これまで高橋夫妻の力に頼り、甘えてきた私たちも、これからは自らが欲 する現実のためにより主体的に動いていくことが求められているのでしょう。  翻訳のことだけに限らず、それぞれのユーザーができる範囲の中で、自分 たちが望むことの現実化のために動き、協力し合うという理想に共鳴する輪 が生まれ広がることを願いながら、僕個人としてできるこの呼びかけを締め くくりたいと思います。  ●テレクトノン・マニュアルを自習する(5)  ■テレクトノン:聖なる時間の啓示 #テレクトノン、パカル・ヴォタンの預言は、聖なる啓示であり、26000年の #大周期が閉じられる2012年の前に受け取られ、伝えられた。この啓示が受け #取られはじめたのは、1993年7月26日、キン144、<黄色い磁気の種>、預 #言の第1年だった。   キン144、黄色い磁気の種は、預言の第1年(1993-1994年)の初日  であり、年の名前でもありますが、テレクトノンの啓示が受け取られ始め  た日ということで、テレクトノンの日とも呼べるキンです。   144=16×9で、(戦士の)立方体の数字×(9人の)時間の主の  数字ということで、テレクトノンにはこれ以上ないという感じがします。  16=4×4、9=3×3ということも気になりますし、144はバクト  ゥンの日数である144,000日(キン)とホロンになっていることも押さえ  ておく必要があるでしょう。   テレクトノンが聖なる啓示であるという点については、この節を総括す  るものだと思いますので、最後に振り返ってみます。 #テレクトノン、地球霊の通話管、至高の時間の法則の知識は、法則の立方体 #の啓示である。   テレクトノンの聖なる時間の啓示とは、法則の立方体についての知識に  関するものだということでしょう。 #法則の立方体は自己存在的でそれみずからの交差から生じる。この聖なる交 #差は、3つの同時的な平面によって構成されている。 #1)すべての基礎となる心の平面。心は、・・(略)・・時間の根である。 #2)霊の平面。霊はテレパシーの根である。 #3)意志の平面。意志は・・(略)・・原子構造の根である。   マニュアルp.3の右下が、法則の立方体の図だと思いますが、その構造は  水平方向の心の平面、左右垂直方向(両手を横に広げた方向)の霊の平面、  前後垂直方向の意志の平面が交差することによって立方体(直方体)が構  成されていることが分かります。  「心」はすべての基礎となるもので、すべてを発生させ、動かし、溶かす  時間がそこから生じる。  「霊(スピリット)」はテレパシーが生じるところ。テレパシーはある瞬  間の<心の秩序>であり、数字で表現されうる。  「意志」は<秩序>を共振させる構造が生じるところ。   心から生まれる思いが時間を創り、その思いの秩序が霊によってテレパ  シーとして共有され、秩序が意志によって形に表れる、そんなイメージが  します。この互いに関連しあった3つの面は、私たちの一面であり、その  交差するところ、今という時間にいる存在こそ私たち自身なのでしょう。 #立方体の法則は、その預言的な形態で、心のヘプタゴノンとしても知られて #いる。ヘプタゴノンとは、7の幾何学的な力を指し、立方体の6つの面とそ #の7番目の内的な点、聖なる交差のことである。   心、霊、意志の3つの面が法則の立方体の内的な構造だとすると、立方  体としての6つの面と中心点を構成するのが「心のヘプタゴノン」という  ことになりそうです。   サイコロ型の立方体の天地の(水平)面が心の平面であり、前後の面が  霊の平面、左右の面が意志の平面、そして中心が聖なる交差に対応してい  るとも言えそうです。   7の幾何学的な力は、週の7日間に対応しており、テレクトノン以降の  「時間の法則の20の銘板」や「7:7::7:7」にも引き継がれています。 #心のヘプタゴノンにコード化されているのは、預言の7年の7つの封印であ #る。   7つの封印は、「7:7::7:7」ではプラズマの放射子の7つのタイプとし  て紹介されています。上の次のウェイブスペルのコーナーの13の月の暦  の曜日に当たる部分に書いてある「ダリ」「セリ」・・「シリオ」という  のがそれぞれの封印=放射子の名前です。   さて、テレクトノンが聖なる時間の啓示であるというのは、私たちが本  来の時間の知識に目覚めるためのものであり、本来の時間とは、法則の立  方体の知識を通じて、私たち自身が法則の立方体であり、時間の構造その  ものであるということを知らしめるものだということなのかなぁというの  が、ここでの感想です。 (つづく) ・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・ 【Vol.75】青い銀河の嵐の年 宇宙の月7日 12・竜  宇宙の月に入りました。青い銀河の嵐の年も残り3週間といったところで す。 今年一年をまとめ上げ、来年へとシフトアップしていくために、今を どう過ごしているか見つめていたりします。  前号でお願いした翻訳ボランティアについては、何人もの方から問い合わ せや協力のお申し出をいただきました。大変ありがたいことと、改めてお礼 を申し上げます。協力しながら、伊豆のセミナー用の資料の翻訳作業にとり かかることができたようです。この協力体制を、セミナー後にもつなげてい くことが僕の思いなのですが、そのための行為が今年から来年へとつないで いくテーマになっているのかなぁなどと思っています。  ●テレクトノン・マニュアルを自習する(6)   マニュアル6ページから自習を続けます。  ■テレクトノン:場、流れ、回路 #テレクトノン・プレイングボードは、テレパシーの宇宙論の視点から理解さ #れる私たちの太陽系の地図である。この地図は、プレイングボードを、場、 #流れ、回路に分けている。   テレパシーの意味を再確認すると、「三次元的な種を惑星芸術の形態へ  と統一するための、四次元的な知性の力。」(用語解説p.47)となってお  り、芸術を美とする感性のようなイメージがします。で、その感性でとら  えた太陽系の地図がこのプレイングボードであるということなのでしょう。   ボード上の場、流れ、回路は次のとおりです。  ○場   テレパシー場:霊の平面の軸より銀河(上)側   原子構造場:霊の平面の軸より太陽(下)側 #心、霊、意志の聖なる交差は、広大なテレパシー場を創り出す。この交差は #限りなく、すべてのものの中に同時に存在する。   心、霊、意志の聖なる交差は、ボード上では、16日間の戦士の迷宮の  旅の領域の中心点ですが、それは私という意識のある場所、つまり僕、あ  なた、彼、誰か、、が世界を認識する中心点として、あらゆる場所に同時  に存在するポイントであり、その認識点の遍在性がテレパシー場を創り、  同時にその意識が私であるように実体化させているのが原子構造場なのか  なぁと感じます。   聖なる交差から創り出されるテレパシー場と原子構造場は、太陽系の地  図上では、霊の平面を境界線として、銀河側がテレパシー場、太陽側が原  子構造場になっています。  前意識の場:意志の平面の軸より銀河のカルマ的な流れ(左)側  潜在意識の場:意志の平面の軸より太陽の預言的な流れ(右)側   意志の平面は、意識を前意識と潜在意識という2つに分けています。   前意識と潜在意識とは、どのようなものかは分からないのですが、ボー  ド上を見ると、前意識の側には「無意識」と「意識」があり、潜在意識の  側には「継続意識」と「超意識」がありますので、前意識とは個としての  意識であり、潜在意識とは共有された意識という感じがします。  以上の2つの場のペアにより分割されたものが4つの下位場であり、内と  外、向かうと現われるという動きを創り出し、その動きが調整されるにし  たがって太陽系を含む銀河を創り出すことになります。そこに現われる流  れが2つの垂直の流れになります。  ○流れ   銀河のカルマ的な流れ(内に向かう):太陽の紋章0→9   太陽の預言的な流れ(外に向かう):太陽の紋章10→19   銀河のカルマ的な流れは、銀河側から太陽側へと向かう、開き、生成す  る力であるのに対して、太陽の預言的な流れは、太陽側から銀河側へと向  かう、完了し、夢見る力ということです。   4つの場があって、2つの流れが創り出されているわけですから、銀河  のカルマ的な流れは、前意識の場側でテレパシー場から原子構造場へと向  かう流れであり、太陽の預言的な流れは、潜在意識側で原子構造場からテ  レパシー場へと向かう流れだということで、個と全体、意識と物質の相互  の流れのようなものがイメージされます。   この2つの流れは、太陽系では10の惑星軌道によって維持され、2つ  の流れによって、20の太陽周波数という太陽の紋章の力になっています。  ○回路 #それぞれ組になった10の惑星軌道は、あなたのプレイングボードのテレク #トノンの5つの回路、140単位のマスターグリッドを創り出す。   5つの回路は、10の惑星軌道での2つの惑星のペアによってできてお  り、霊の平面の軸である木星−マルデク間を中心とした鏡構造になってい  ます。5つの回路とその名前は、8ページの図にあるとおりです。   そして、地球軌道と天王星軌道を結ぶ回路3の名前が「テレクトノン、  地球霊の通話管」なのです。   なお、140単位のマスターグリッドというのは、それぞれの回路を結  んでいるマス目の個数の合計のことで、回路1=36、回路2=32、回  路3=28、回路4=24、回路5=20になっています。   回路の名前にも由来があるのでしょうが、僕には分かりません。ただ、  回路4と回路5に「知性」がついているのは、この二つの回路が戦士の立  方体の旅(と0−19再チャージ・バッテリー)のゾーンを維持している  ために、黄色い戦士のキーワードである知性がとられているのかなぁなど  と思っています。 (つづく) ・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・ 【Vol.76】青い銀河の嵐の年 宇宙の月20日 12・魔法使い  今年最後のメルマガです。この一年もお付き合いいただき、ありがとうご ざいました。どちらかというと、と言うまでもなく、自分のために、自分の 好きな活動として、このマガジンを発行しているだけなので、現在の560 名を超える購読者数を見ると信じられない思いです。もちろん一人一人の読 者の興味に合わせた内容にすることは、僕の知識からいっても無理というも のですが、自分のための活動が少しでも誰かの役に立つものであれば、これ ほどうれしいことはありません。  来年、黄色い太陽の種の年も引き続きよろしくお願いいたします。  ●テレクトノン・マニュアルを自習する(7)   マニュアル9ページから自習を続けます。  ■テレクトノン:地球霊の通話管 #テレクトノン、地球霊の通話管は、第8軌道と第3軌道(天王星と地球) #をつなぐ第3番目の回路に与えられた名前である。   前回出てきた5つの回路のうちの3番目(真中)の回路で、地球軌道と  天王星軌道をつなぐ28マスのトンネルがテレクトノン、地球霊の通話管  です。この28マスは、5つの回路のマス目の合計140(=36+32+28+24+20)  の5分の1で、5つのテレパシー回路の中心を維持しています。 #テレクトノンの回路の第3と第8の軌道は、完全第5度を創り出す。   「完全第5度」については、「アルクトゥルス・プローブ」の中に出て  きます。もっとも、音楽用語としての方がお馴染みなのかもしれません。  アルクトゥルス・プローブでは、アルクトゥルスは12の惑星軌道を持つ  中心の星ということで、12半音からなる1オクターブとの関連が見られ  ます。   僕自身は、音楽の素養も知識も今一つなので、説明できるほどのものは  ありませんが、5度は7半音や3倍音と関係があるという感じで、和音と  の関わりで読み解くこともできそうですし、5度を4単位(例えば4つの  色)が繰り返す倍音の関係と見ることもできそうです。あるいは、この2  つは同じことなのかも。。   アルクトゥルス・プローブの物語では、ヴェラトローバ24(太陽系)の  10の惑星軌道を5つの回路とした完全第5度の和音を響かせようとしま  すが、ルシファー勢力の乗っ取り(12:60の人工的な計時周波数ビーム)  により、木星と土星が支配され、和音の鍵でもあった第5惑星のマルデク  が破壊され、火星が死の星になるということで、5つの回路による完全第  5度の和音はかなわない状況になります。この太陽系に失われた和音を響  かせる可能性が、5軌道離れながら、原子構造場とテレパシー場の中心を  維持している地球と天王星の回路を共振させることということになります。   地球軌道と天王星軌道を結ぶテレクトノンの回路の28マスは、そのま  まひと月の日数になっています。 #28日間のテレクトノンの道、地球霊の通話管を歩くことで、あなたはテ #レパシー的に地球と天王星を結びつけており、それが地上(地球)の天国 #(天王星)を創り出す!だが天王星にたどり着くには、まず最初に、人類 #の歴史すべてを歩く機会を得なければならない。このすべては、28日間 #の地球霊の通話管の一部である。   人類の歴史すべてとは、13バクトゥンの期間のことだと思いますが、  それはテレクトノン、地球霊の通話管の第1マス(銀河のカルマ的な流れ  の青い手の位置)であるバクトゥン0から始まります。  バクトゥン0は、BC3113年からの144,000KIN(日)という400年弱の期間  です。   1日から12日目までの地球軌道の期間は、1日=1バクトゥンの歴史  を過去から歩いてくることになります。13番目のバクトゥンも含めて、  各バクトゥンには名前がついています。  1:バクトゥン0:星の植付けのバクトゥン  2:バクトゥン1:ピラミッドのバクトゥン  3:バクトゥン2:車輪のバクトゥン  4:バクトゥン3:聖なる山のバクトゥン  5:バクトゥン4:殷王朝のバクトゥン  6:バクトゥン5:帝国の紋章のバクトゥン  7:バクトゥン6:心の教えのバクトゥン  8:バクトゥン7:聖別された者(キリスト)のバクトゥン  9:バクトゥン8:赤と黒の主たちのバクトゥン  10:バクトゥン9:マヤのバクトゥン  11:バクトゥン10:聖戦のバクトゥン  12:バクトゥン11:隠された種のバクトゥン  13:バクトゥン12:物質の変容のバクトゥン   13バクトゥンのキーワードは12日目までのマスにも書かれています。  また、その説明は、「マヤン・ファクター」p.179以下に書いてあります。   13番目のバクトゥン12の期間は、マス目では13日から22日まで  に対応します。13日目がAD1618年〜AD1993年で、1バクトゥンよりも約  20年短いものになっており、14日から20日までは1日=1年に対応  する預言の7年(AD1993-1999)の期間、21日がAD2000-2011年、22日が  AD2012年という対応になっています。   ですから、現在(2001年)はテレクトノンでは21日目のマスにいるこ  とになりますし、ひと月の28日間で5125年の歴史の期間を繰り返し体験  しながら、2013年以降へとつなげる準備を繰り返しているということにな  ります。   テレクトノン、地球霊の通話管の28マスは、p.10の図からは、4つ、  ないし5つの部分に分かれているといえると思います。  1)塔の日:10の惑星軌道に対応する20の太陽の紋章でできた二つの     流れ(銀河のカルマ的な流れと太陽の預言的な流れ)と交差する4     日(1、6、23、28日)  2)地上歩行:銀河のカルマ的な流れと太陽の預言的な流れの間にいる地     球軌道の4日(2〜5日)  3)霊歩行:銀河のカルマ的な流れと太陽の預言的な流れの外を歩いてい     る16日間(7〜22日)  4)天上歩行:銀河のカルマ的な流れと太陽の預言的な流れの間にいる天     王星軌道の4日(24〜27日)  5)天国への階段:地球軌道と天王星軌道の間の4日(13〜16日)   地球軌道は12日間で、偽りの計時周波数の12:60との関係も指摘  できますし、その12から一歩進んだ13になって初めて天国への階段を  登り始めるというのも、出来過ぎですね。   それから、1〜22日までの歴史の期間は、ヨハネの黙示録の全22章  にも対応していると書いてありますが、テレクトノンには黙示録からの引  用や関連する記載がいくつもありますので、毎月の22日まではその日に  対応する章を読んでみることもオススメです。 (つづく) ・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・ 【Vol.77】黄色い太陽の種の年 磁気の月4日 12・手  黄色い太陽の種の年を迎えました。  銀河新年、明けましておめでとうございます。  年末の伊豆のセミナーでは、今までお名前だけは知っていた方、まったく 初めての方、お馴染みの面々、、たくさんの方と顔を合わせることができて とっても楽しかったです。  今年も輪を大切に、そこにいる自分もやはり大切に、ぼちぼちと進んでい きたいと思っていますので、どうかおつきあいをよろしくお願いします。  ●テレクトノン・マニュアルを自習する(8)   今回からは、II「テレクトノンの中に入って遊ぶ方法」の自習に入りま  す。  ■テレクトノンの中に入る #テレクトノンの中に入るには、あなたのグレゴリオ暦の参入の日付を13 #の月の万年暦に関連づける。   テレクトノンで遊ぶには、参入の日付である今日が、13の月の暦では  どのような日かを確認する必要があるということですね。   テレクトノンは、13の月の暦を踏まえた中級編の教材ですから、今日  が磁気の月の4日だとか、12・手の日だとかは、とりあえずカレンダー  を見れば確認できるくらいは必要です。ま、知っている人に確認しながら  遊ぶのも、また楽しいです。まずは、遊ばなきゃ、ですね。 #あなたが入り込む日が特定の月の1日である必要はないことを覚えておこ #う。 #要点は、『そこに飛び込んでみて、あなたが時間の中のどこにいようと #そこからはじめる!』ということだ。   キリのよい日から始めたいのが人情ではありますが、テレクトノンで遊  び始めるタイミングは、常に今なのです。キットに出会い、遊んでみよう  かと思ったその日が、テレクトノンに飛び込み遊び始めるベストタイミン  グなのでしょう。   なお、テレクトノンは、当初2000年までのゲームとされていましたので、  すでに遊ぶ期間は過ぎてしまっていると思われる方もあるかもしれません  が、2013年までは遊べますので、ご安心を。 #あなたは、次の4つの進行レベルのどこからでも、テレクトノンに入り、 #遊びはじめることができる。   テレクトノンの遊び方を説明していて、僕がよく言うことなのですが、  コマやカードの置き方、動かし方など、何をどこまでやるかは、その時点  での自分自身の理解や興味にまかせればよいので、一部だけやっても構わ  ないし、しばらく休んでいても、バチが当たるわけではありません。自分  の意識の望むように取り組んでいけばいいのだと思います。   ただし、一応、4つの段階に分けて遊び方が示されています。なお、各  レベルの実践方法については、p.15以下のところで改めて説明します。 #第1レベル #3つの亀を動かし、「失われた惑星をあがなうテレパシーの書」の28日間 #のカードを読む。   やはり3匹のカメさんがテレクトノンの基本なんですね。で、28枚ある  日のカードの情報を読むことが第1レベルです。カードの方は、少し意外  ですが、考えてみれば、歴史の期間を歩き、あがなうための基本的な情報  がそこにある訳なんですね。 #第2レベル #ドリームスペルの日のキンと再チャージ・バッテリーの双方で、毎日の動 #きの目盛りを定める。   4つの目盛り石と5つのピラミッド、それから再チャージ水晶をボード  上に配置することを言っています。   『ドリームスペル』の日のキンといっても、そのキットがまだ日本語版  になっていないので分からないという感じがするかもしれませんが、ここ  でいう日のキンとは、13の月の暦の2つ(365日周期と260日周期)の暦  のことなので、カレンダーがあれば大丈夫です。   再チャージ水晶については、もともと白い共振の魔法使いの年(2000年)  までボード上で動かしたら、2013年までは時間の魔術の回復を図る自分自  身を助けるために、身に付けたりすることになっていますが、チャージが  必要と思えば、いつでもボード上の配置を作ればよいのだと思います。 #第3レベル #上のすべてを行うと同時に、毎日の完全なカード配列を創り出す。   カードも並べるだけならば、慣れてしまえば簡単です。 #第4レベル #さらにドリームスペルの第5の力のお告げ遊びと7つの世代のお告げを読 #むことをつけ加える。   第2レベルに続いて、またしても『ドリームスペル』が出てきています。  第5の力のお告げ遊びとは、その日ごとの運命パターン配列のことで、  13の月の暦ガイドブックのp.32で紹介されています。   7つの世代のお告げは、失われた7つの世代の書(年のカード)の裏の  情報を読み取ることになりますが、詳しくは後の該当ページのところでや  りましょう。 ・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・ 【Vol.78】黄色い太陽の種の年 磁気の月17日 12・太陽  郷里の福岡で夏休みを過ごしてきました。それにしても連日暑かったです。  東京に戻って、涼しさに驚いています。  水不足の状況といい、やはり異常気象という感じですが、それが人間の活 動の影響であるなら、異常の元凶は私達の生活であり、意識なのでしょうね。 でも、その異常性にすら気づいていない私達。  そんな無意識を意識化してくれるツールが13の月の暦であり、自然のリ ズム、本来の自分を意識化するという作業なんだなぁと思っています。  ●テレクトノン・マニュアルを自習する(9)   II「テレクトノンの中に入って遊ぶ方法」の2回目です。  ■恋人たちの台本、パカル・ヴォタンとボロン・イクの冒険 #この預言とテレパシー・ゲームの計画は、いったいどのようにしてもたらさ #れたのだろうか?   ここでは、このゲームの起源として、テレクトノンの主役であるパカル・  ヴォタンとボロン・イクの二人と、その任務(台本)が紹介されています。   では、この二人をそれぞれ用語解説から拾ってみます。 #【パカル・ヴォタン】Pacal Votan:時間の並はずれた証人。「法則の立方 #体」と「預言を語る石」を明らかにした者。彼の力が及んだ期間は、AD631 #〜683年。(訳注:生没年はAD603〜683年とされている。)   パカル・ヴォタンは、マヤ文明のパレンケ遺跡にある碑銘の神殿に埋葬  されたパカル王として知られています。   その力が及んだ期間をみると、AD603年に生まれてAD631年(28歳)か  らAD683年までの52年間ということで、ひと月の28日や365日の暦と  260日の暦が一致する52年周期などとのシンクロがみられます。 #【ボロン・イク】Bolon Ik:天王星にある「舵取りの塔」から戦士の迷宮の #旅のヴィジョンを織る、パカル・ヴォタンの天の恋人。ボロン・イクは、 #「白い太陽の風」の意味。   ボロン・イクについては、具体的な人物像としては不明ですが、9(ボ  ロン)風(イク)ということで、同じ銀河の署名を持つロイディーン・ア  グエイアス夫人もこの名前で呼ばれています。   なお、「アルクトゥルス・プローブ」に登場する(p.265)白サギの貴婦  人、サク・バクの生まれもボロン・イクで、その二重の男性形態がパカル・  ヴォタンとされています(p.271)。 #パカル・ヴォタンとボロン・イクは、経験を積んだ惑星の制御管理者であり、 #時間旅行者(タイムトラベラー)である。 #二人ともマヤ人である。二人はテレパシーと思いを形にする分野でのエキス #パートである。   マヤ人といっても、マヤ文明を支えた地球上のマヤ人というよりも、こ  こでは銀河のマヤ人をイメージした方が適切だと思います。マヤ文明にみ  られる時間の知恵をもたらした、銀河からの入植者、あるいは、その時間  の知識そのものというイメージです。   惑星の制御管理者としての銀河のマヤ人については、「アルクトゥルス・  プローブ」のp.191やp.229あたりでも紹介されています。   時間旅行者としての二人は、ある時にはマヤ文明上の人物としても存在  しますが、特定の人物としてのみ見るよりは、時間の知恵を与える意識の  ようなものと捉えることで、このゲームが生きた預言になるように思えま  す。   マヤ人、つまり惑星調整技術に長けた宇宙人である二人の今回の任務は  バビロン惑星であるこの地球を制御管理することにあり、その調整に当た  って天の地球である天王星とのハーモニー(時間トンネル)を作り出すこ  とになります。 #この任務で恋人たちは、同じ星系の異なった惑星に離ればなれになることに #同意する!パカル・ヴォタンは地球に。ボロン・イクは天王星に。   テレクトノンのゲームの中では、パカル・ヴォタンは黄色い亀となって、  地球軌道と天王星起動をつなぐ「地球霊の通話管」を歩き、同時に13バ  クトゥンの歴史をあがなっていきます。   彼の恋人であるボロン・イクは、白い亀となって天王星起動にあり、黄  色い亀が地上歩行している間(毎月の2〜5日)に、宇宙間に伝わる数字  の力を使って、彼を助け、戦士の迷宮の旅の16日間(毎月の7〜22日)  には、舵取りの塔から緑の戦士の亀に旅のビジョンを送り続けます。   黄色と白という二匹の亀の色は、黄色い銀河の太陽(パカル・ヴォタン)  と白い太陽の風(ボロン・イク)という二人の銀河の署名の色と一致して  います。   そして、恋人たちは毎月23日に舵取りの塔で再会し、28日までの天  上歩行のランデブーを楽しみます。 #すべての惑星の中でも、もっとも粗野でもっとも損なわれた惑星を制御管理 #し、二人の技能と愛を試すために、恋人たちは13バクトゥンより1カトゥ #ンだけ少ない期間にわたって、離ればなれになることに同意した。   黄色い亀は自分の中の男性性、白い亀は女性性ということですので、す  べての者が持っている男性性と女性性を協力させることによって、本来の  人間性を回復させていくことが任務だと考えてみるのも面白いと思います。   13バクトゥンより1カトゥン短い期間とは、マヤの13バクトゥンが  BC3113年からAD2012年までの5125年で、1カトゥンは約20年ですから、  BC3113年からAD1992年(青い宇宙の嵐の年)までのことで、最後の1カト  ゥンの期間の最初が黄色い磁気の種の年に始まる「預言の7年」、つまり、  テレクトノンを遊ぶ中心的な期間なのです。 #「13バクトゥンと7年間で、 #あなたの任務は完了する、 #私のほうはまだ始まったばかり。 #あなたの任務は、13バクトゥンをセットすること、 #私のほうは、いのちの13の月を織り込むこと。 #もしあなたが私のすべてを欲しいと思うほどに、私を求めるなら、 #私が織り込んだ道筋、テレクトノンに従いなさい。 #7年、13の月、28日、すべては思い出されることでしょう。 #ついにバビロン惑星を克服するのです! #私達の愛は再び永遠に結び合わされます」   13バクトゥンと7年という期間については、よく分からないのですが、  13バクトゥン+7年ではなくて、歴史の13バクトゥンの期間と、それ  をあがなう預言の7年を指しているような気がします。   この期間に13の月の暦に従い、テレクトノンを遊ぶことで、偽りの計  時周波数である12:60に覆われたバビロン惑星を克服し、本来の計時  周波数である13:20の時間を取り戻すということなのでしょう。 ・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・ 【Vol.79】黄色い太陽の種の年 月の月2日 12・空歩く者  月の月に入りました。  13の月の暦のそれぞれの月には、テーマとなる問いがあります。  月の月の問いは「私の挑戦は何か?」ですが、僕にとっては各月の問いは その月のうちに考えるものというよりも、その月の体験や思いを通して、後 から見えてくるものという感じです。つまり、今月の問いは「挑戦」なんだ なぁと意識しつつも、それが何を示しているのかは翌月以降に振り返ってみ ることになります。  ということで、今は磁気の月の「私の今年一年の目的は何か?」を思って いますが、まだ明確にはなっていません。ただ、「ゆるす」ということと、 その現実的な対処が気になっていますので、それに関連する目的がそのうち 現われてくるように感じたりしています。  ま、僕のことは置いといて、今年一年の目的が13の月の暦への関わりを 深めることという方に情報です。KOZO&WAKIKOさんのさんのHP RAINBOW BUSに『「13の月の暦」に変える平和の活動』の訳全文 と『日本で再び「PAN JAPAN」の新しい波を起こしましょう』というKOZO さんの提案が掲載されています。もしかしたら、あなたの今年の「挑戦」や 「奉仕」「形」につながってくるものが見つかるかもしれませんよ。 http://www.ne.jp/asahi/kozo/wakiko/13Moon/peace.html  ●テレクトノン・マニュアルを自習する(10)   II「テレクトノンの中に入って遊ぶ方法」の3回目です。  ■テレクトノン・プレイングボード   ここでは、最初にテレクトノンのボード上でプレイすることの意味が書  いてあります。 #テレクトノンのゲームボードは、時間の宇宙論の地図である。この宇宙論は #私たちの太陽系の惑星間の歴史を教えてくれる。   太陽系の惑星間の歴史というのは、「アルクトゥルス・プローブ」でも  語られているお話のことだと思います。   ルシファー勢力に乗っ取られた木星・土星連合からの12:60の人工的な  時間ビームにより破壊され、アステロイド・ベルトとして知られるように  なった失われた惑星マルデク、そして死の星と化した火星、そのビームは  地球にも影響を及ぼし、人類の歴史の進行とともに、今やこの地球もバビ  ロン惑星となっている。   その地球レベルでの12:60の人工的な時間ビームの影響ともいえる人類の  歴史を、紀元前3113年の現代文明のあけぼのの時代から追体験させてくれ  るのが、地球軌道と天王星軌道を結ぶ地球霊の通話管です。   28日間のうちの最初の13日間で、歴史の13バクトゥンのほとんど  の期間を1日に1バクトゥンずつ追体験することによって、歴史をあがな  う作業が行われます。 #このテレパシー的な管は、失われた惑星の記憶を回復し、惑星地球における #偽りの時間の秩序を真の13:20の時間によって溶解するのに重要である。   人工的な12:60のリズムによって、進歩を続け、繁栄を謳歌しているよう  にも思える私たちの生活は、実は自然のリズムを忘れ、自然を破壊し、私  たち自身の心や身体さえ蝕んでいるものだと気づくこと。そして、13:20の  自然のリズムにより歴史(過去)を溶解することで、惑星レベルでの調和  を回復する、そんなイメージを持っています。   一方、地球を含む太陽系レベルでの12:60の人工的な時間ビームの影響と  そこからの回復については、太陽系の10の惑星軌道を維持する2つの垂  直の流れとその間にあって地球霊の通話管にはさまれた16マス、バベル  の塔に覆われた戦士の迷宮(法則の立方体)によって語られます。 #13バクトゥンという尺度で数えられる歴史の周期を通して、法則の立方体 #は、バベルの塔によって偽りの惑星の権威のもとにある12:60の支配へと次 #第に変容してしまった。法則の立方体は、偽りのバベルの塔の権威がテレパ #シー的に溶解されないかぎりは、再び獲得できない。これは、テレクトノン、 #本当の時間のゲームを遊ぶすべての人に委ねられている。 #バベルの塔とは、テレクトノンの管の28日と1日のあいだにある4つの銀 #河のカルマ的な惑星位置に与えられた名前である。   バベルの塔に当たっているのは、銀河のカルマ的な流れの側の土星、木  星、マルデク、火星ですから、それぞれ青い夜、黄色い種、赤い蛇、白い  世界の橋渡しの太陽の紋章が対応しています。 #2つの力が誤用する側の力であり、もう2つの力が誤用される側の力である。 #銀河のカルマ的な土星と木星は、物質主義(G7)と偽りの霊性という誤用 #する側の2つの力である。マルデクと火星は、性のタブーと死の恐れという #誤用される側の2つの力を維持している。   銀河のカルマ的な流れの側の(以下「GK」)土星=青い夜で、その本  来の力は”豊かさ”なのですが、12:60のリズムによって、目に見えるもの  や物質的な豊かさにしか価値を認めない物質主義の力になっています。   G7は、もちろん貨幣経済と資本主義により大国化した西側の先進7カ  国とその物質主義を表していますが、Galactic 7=銀河のカルマ的な流れ  の側の第7軌道、つまり青い夜をも表すものです。   GK木星=黄色い種の本来の力は”開花”(霊性)ですが、これも教義  と金銭・権威、罰・恐怖の宗教という偽りの霊性の力になっています。   GKマルデク=赤い蛇の本来の力は”性”ですが、偽りの霊性という力  の誤用によって、性的な感情や行為を恥ずかしいものとする性のタブーに  なっています。   GK火星=白い世界の橋渡しの本来の力は”死”、つまり古いものの終  わり=新しいものの始まりという死と再生の意識から、物質主義という力  の誤用によって、肉体としての死の恐れになっています。   誤用する側の力と誤用される側の力の関係は、土星−火星、木星−マル  デクという惑星軌道のペア(p.8の回路4と5)です。   これら4つの力にとらわれた現在の私たちの意識状態がバベルの塔に覆  われたという状況であり、この4つの惑星軌道がふさがっているために地  球と天王星とのハーモニーも失われているということなのでしょう。 #テレパシー的にバベルの塔に立ち向かうために、戦士は預言の塔(舵取りの #塔としても知られる)の4つの相補的な力を手に入れることができる。   預言の塔とは、太陽の預言的な流れの側の(以下「SP」)火星軌道か  ら土星軌道までのことだと思いますので、ここでいう4つの相補的な力と  いうのは、空歩く者、魔法使い、鷲、戦士の力を表しています。  (なお、テレクトノンの管の23日でもあるSP天王星軌道の赤い地球が  舵取りの塔と呼ばれ、SP地球軌道の黄色い人は預言の塔の基礎と呼ばれ  るので、SP地球(黄色い人)〜天王星(赤い地球)までが預言の塔(舵  取りの塔)なのかも知れません。)   同じ惑星軌道(惑星パートナー)のSP側の力が、GK側の力をあがな  う、つまり、空歩く者の預言の力が死の恐れを、魔法使いの永遠の力が性  のタブーを、鷲のヴィジョンの力が偽りの霊性を、戦士の知性の力が物質  主義をそれぞれあがなうと考えるのもいいかもしれません。 #預言の塔に対応するのは、28日のテレクトノンの管の13日から16日の #あいだである。これは、禁じられた幻の「天国への階段」として知られてい #る。緑の戦士の亀が立方体に入り、預言の塔の力を活用するとき、天国への #階段もまた開かれる。   テレクトノンの管の13日から16日は、地球軌道を離れて、火星、マ  ルデク、木星、土星と天王星軌道に向かって進んでいく期間ですが、興味  深いことに、法則の立方体の13日は土星軌道、14日は木星軌道、15  日はマルデク軌道、16日は火星軌道と、天王星の方から地球の方に向か  って、バベルの塔に覆われた4つのGKの紋章のすぐ隣を進んでいきます。   例えば、13日には火星軌道の惑星パートナーである空歩く者の預言の  力が死の恐れを回復させ、(立方体の13日に対応する)青い手の達成の  力が物質主義をあがなうというふうに見ることもできそうです。 #立方体の位置の中にある4つの預言の力を見つけ、それらが法則の立方体に #おける聖なる交差をどのように取り囲んでいるか調べてみよう。   法則の立方体の中での赤い空歩く者から黄色い戦士までの位置は、心・  霊・意志の平面が交わる聖なる交差を取り囲んでいます。「時間の法則の  20の銘板」以降のツールでは、立方体のこの位置をそれぞれテル・エク・  トン・オンと呼んでいるようです。 #テレクトノンのプレイングボードの流れ、その動きや相互関係すべてを考慮 #に入れて、あなたはシンクロノメトリック・テレパスとしての技能を実践し #はじめることができる。 #このボードゲームの目的は、テレパシー的な戦略地図をつくることにある。 #テレパシー的な戦略において、バベルの塔の誤用する側の力、誤用される側 #の力の双方が示され、知性の戦士の迷宮の旅が法則の立方体を回復し、天国 #への階段である預言の塔が完成する。   コマの配置や関係を、以上のような背景を踏まえて読み取り、バベルの  塔を溶解し、預言の塔を完成させるため、地球霊の通話管を歩きながら地  球と天王星との時間トンネルを掘り、戦士の迷宮を旅することが、テレク  トノンで遊ぶ意味であるわけです。 ・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・ 【Vol.80】黄色い太陽の種の年 月の月15日 12・世界の橋渡し  「発展とはなにか:ラダックから学ぶこと」というビデオを観ました。  リトル・チベットと呼ばれるインドの高地で、年に4か月間ほどの農耕期 間、それでも豊かな文化とコミュニティを育みながら、環境を破壊すること もなく継続してきた伝統的な暮らし。しかし、進歩・発展の名の下に、資本 主義の経済システムが入り込むことによって、物質的な豊かさが得られた半 面、人と人のつながりは希薄になり、環境汚染などの問題が発生する。。  私たち本来の美しい暮らしや心がなぜ損なわれてきたのか、物質的に豊か で便利になっても、なぜ幸せを感じられないのか、、その状況をどうすれば よいのかなど、考えさせられたビデオでした。  このビデオに関する詳細は、プロデュースされた鎌田陽司さんのHP http://www.weavetango.ne.jp/~greenwind/index2.htm の「私からのメッセージ」のページでどうぞ。  このビデオとは直接関係がありませんが、(もちろんこのビデオも含めて) このところ知識と思考ということが気になっています。  知識あるいは情報が偏っていないか、インプットの段階で選別的になって いないかに注意し、反発を覚えるような情報にも一旦は耳を傾けてみること。 そうした知識を鵜呑みにするのではなく、自分で考えてみること。  できていないからこそ、そうありたいと思うわけですが、それに気づくこ との有り難さと、実践することの大切さを強く感じている昨今です。  ●テレクトノン・マニュアルを自習する(11)   II「テレクトノンの中に入って遊ぶ方法」の4回目です。  ■(第1レベル)3つの亀を動かす #パカル・ヴォタンとボロン・イクはみずからの行為を表すために亀を選んだ。 #それは、亀の地上での永遠性およびその甲羅に見られる13の月の回想によ #るものだ。   亀は長寿、超時の象徴であり、その甲羅は一般に13に分かれています。   パカル・ヴォタン:黄色い亀   ボロン・イク:白い亀   戦士:緑の亀   3匹の亀の動きは、毎月の日付に従っています。   黄色い亀:1日(GK「青い手」)の位置からテレクトノンに入り、一  日に1マスずつ進んでいきます。テレクトノンの管は28マスありますの  で、その日の日付に対応する位置を歩いていくことになります。   白い亀:28日(GK「白い風」)の位置からテレクトノンに入り、天  王星軌道のうち2つの塔(23日と28日)の間の範囲を動きます。  また、毎月の7〜22日には立方体の旅をする緑の亀にテレパシーを送っ  ています。   緑の亀:毎月の7日に法則の立方体の第1日に入り、22日まで戦士の  立方体の旅を続けます。   この3匹の亀の動き(配置)は、ひと月=28日間を次のような3つの  期間に分けると分かりやすくなります。  (1) 毎月1〜6日   黄色い亀(地球軌道)と白い亀(天王星軌道)は、縦のライン(同じ意  識)を維持しながら、一日に1コマずつ上下で並行して進みます。   パカル・ヴォタンの地上歩行(2〜5日)の間、ボロン・イクは、天王  星軌道から宇宙間に伝わる数字の力(2日=9、3日=13、4日=5、  5日=4)をパカル・ヴォタンに送ります。   緑の亀は、聖なる交差で休んでいます。  (2) 毎月7〜22日   黄色い亀は、太陽の預言的な流れの外(右側)を1マスずつ進んでいき  ます。   白い亀は、舵取りの塔(23日の位置)にとどまり、16日間の迷宮の  旅をする緑の戦士にテレパシーを送りながら、立方体の8日目から16日  目には9つの織物を織ります。   緑の亀は、法則の立方体に入り込み、7日=1、8日=2、、、22日  =16と、立方体の16マスの中を1マスずつ進んでいきます。  (3) 毎月23〜28日   黄色い亀と白い亀は並んで同じマスを1マスずつ進んでいきます。   天上歩行(24〜27日)の間、二人は宇宙間に伝わる数字の力を確認  していきます。   緑の亀は、聖なる交差の位置に戻って休んでいます。   3匹の亀の動きは、毎月の28日周期で同じ動きを繰り返します。   なお、時間をはずした日の亀の配置については明記されていませんので、  はっきりした答えではありませんが、個人的には、ボード左側やや下の  「時間をはずした日」と書いてあるあたりに黄色と白の亀を並べ、緑の亀  は聖なる交差で休んだままにしています。 #このテレクトノンの第1レベルの遊びでは、併せて28日間の「失われた惑 #星をあがなうテレパシーの書」から引き出された対応するカードを毎日読む #のもよい。   亀の動きとともに、28枚の日のカードからその日に対応したものに書  かれた情報を読むことで、自分が黄色い亀(パカル・ヴォタン)となって  過去の歴史を歩き、それをあがなっていることや、白い亀(ボロン・イク)  として宇宙的な知識やテレパシーの力を送り出していること、緑の戦士の  亀として迷宮の旅をしながらバベルの塔を溶解していることに同調するこ  とができます。そうして時間や空間を超えて意識を同調させることがテレ  パシーを使うことでもあるのだと思います。  ■(第2レベル)日々の動きの目盛りを定める #第2レベルを遊ぶためには、13の月の暦の特定の年のカレンダーに示され #る、ドリームスペルの日の<キン>とその<音>を、あなたが知っているこ #とを前提にしている。この知識があれば、4つの時間の目盛り石、緑の運命 #のピラミッド、そして再チャージ・バッテリー水晶を動かすことができる。   第2レベルには、その日の<キン>(ここでは「太陽の紋章」のことか  な?)と<音>(=銀河の音)を知っている必要がある訳ですが、つまり  は13の月の暦のカレンダーで、その日の260日周期の方の情報が読み  取れれば、ばっちりOKということです。  ○4つの時間の目盛り石を動かす   4つの時間の目盛り石というのは、白と黒の碁石もどきのヤツです。   これを置くのが、ボード左側に2つ上下に並んでいる亀の甲羅模様の場  所です。   上と下では、真ん中の甲羅部分は13の部分で共通していますが、外側  が違っています。  (1) 左下・13の月・28日の亀   周囲は28マスで、月の日付に対応しています。ちなみに塔の日である  1、6、23、28日のところは、テレクトノンの管でその日に対応する  太陽の紋章の色と同じになっています。   周囲が28日の日付、中が13の月に対応しているので、この亀は13  の月の暦の365日周期の暦での対応する月(白石)と日付(黒石)を目  盛っていきます。   白石の方は月に対応するので、毎月1日に一つ進み、翌月までそのまま、  黒石の方は日付に対応するので、毎日一つずつ進んでいきます。  (2) 左上・13の銀河の音・20の太陽の紋章の亀   周囲は20マスで、0〜19のマヤ式の数字が書いてあります。ここは  太陽の紋章の色とコード番号に対応しています。中は13の銀河の音に対  応するので、この亀は260日の暦での対応する音(白石)と紋章(黒石)  を目盛っていきます。   両方の石とも毎日一つずつ進んでいきます。   どちらの亀も中に白石、外に黒い石を置きますが、外側のマスには白い  色が使われているので、外に白を置くとカブるから黒を置くと覚えていれ  ば間違えることはないと思います。 (つづく)  テレクトノン・キットは、銀河の贈り物として配付されています。入手方 法が分からない方は、わいあーまでメールでお問い合わせください。 (個人でも入手可能です。) ==================================  このメールマガジンの内容は、発行人であるわいあーが個人的に編集して いるものです。内容について、ご意見やご要望、質問などがありましたら、 発行人までメール(e-mail: entaku@aol.com )をお願いします。  また、「円卓を囲んで・・・」のコーナーへの投稿、銀河の誕生日をお祝 いしてっ!のメールも大歓迎です(^^)。                        《イン・ラケチ!》 発行人:黄色い自己存在の戦士こと わいあー ==================================