■□□□□■□□□□□□□□□□□□□□□□■□□□□■         ★ 水 晶 の 日 の 円 卓 ★            コラム特集版(その1)    ■□□□□■□□□□□□□□□□□□□□□□■□□□□■  ※ このマガジンは、等幅フォントでご覧下さい。m(__)m ================================== ◆ コラム特集版(その1)マガジンVol.1-10  目 次   ◎「13の月の暦」ってな〜に?(全2回)   ◎円卓を囲んで・・・    ・Vol.1 13の月の初日がKIN1になるのは、、    ・Vol.2 13の月の暦に含まれる周期    ・Vol.3 惑星奉仕のウェイブスペルのこと         13の月の暦とグレゴリオ暦についての疑問    ・Vol.4 太陽の紋章の関係に注目してみる(第1回)    ・Vol.5 太陽の紋章の関係に注目してみる(第2回)    ・Vol.6 太陽の紋章の関係に注目してみる(第3回)    ・Vol.7 13の月の暦での誕生日を意識してみよう。    ・Vol.8 ホロン、惑星キン、エゴのこと    ・Vol.9 お寄せいただいた質問から    ・Vol.10 銀河の音に注目する(第1回) ================================== ********************* ◆ 「13の月の暦」ってな〜に?(第1回) *********************   このメルマガで初めて「13の月の暦」のことを知った読者もいらっし  ゃるようなので、基本的なところから簡単におさらいをしておこうと思い  ます。ベテランの方は、遠慮なく突っ込みを入れて下さい。(^^;)   「13の月の暦」は、ホゼ・アグエイアス博士がマヤ暦の研究の中から  妻ロイディーンと作った新しい暦です。ひと月は28日(ちょうど4週間)  ずつと一定で、28日×13か月に「時間をはずした日」という1日をプ  ラスして一年、365日になります。   アグエイアス夫妻が1990年に発表した「ドリームスペル」というゲーム  キットの中では「13の月の万年暦」として登場します。この365日周  期の暦だけなら、毎年同じカレンダーでOKなんです。   通常、「13の月の暦」というと、もう一つの260日周期のツォルキ  ンというサイクルを組み合わせたカレンダーを指しますが、私たちの普段  の生活に自然のリズムを取り戻すには、28日×13か月の暦の方から意  識してみることが第一歩だと思います。   「13の月の暦」は、世間一般で使っているグレゴリオ暦の不規則なリ  ズムや「時は金なり」に縛られている私たちを、本来の自然なリズムに連  れ戻してくれるツールなのです。   ま、何はともあれ「13の月の暦」をいつも眺められる場所に置いて下  さいね。カレンダーの入手方法や参考図書などは、「13の月の保育園」  というホームページ(http://www.t3.rim.or.jp/~prema/13moon.html)  を探検すると分かりやすいと思います。                            (つづく) ・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・ ********************* ◆ 「13の月の暦」ってな〜に?(第2回) *********************   前回、「13の月の暦」は、私たちが本来持っている自然のリズムに連  れ戻してくれるツールだと書きましたが、どうしてそんなふうに感じてい  るのかを書いてみたいと思います。   「13の月の暦」について考える前に、そもそもの「こよみ」について  考えてみましょう。私たちにとって、カレンダーはどうして必要なのでし  ょうか?   誰かとスケジュールを合わせるため・・   仕事の日と、休みの日を決めるため・・   それもあるでしょうが、季節の巡りの中に今を位置付けるためだと思う  のです。古くから農耕や狩猟、これらに関連する祭りなどのスケジュール  が暦の中で目盛られていたのではないでしょうか。   巡る季節というのは一年のことですが、それは地球が太陽の周りを一周  する公転周期のことです。私たちには、季節の移り変わりや星座の運行と  して実感される周期です。   また、一日は地球の自転周期で、朝、昼、夜といった太陽の動きや月、  星の動きとして実感できる周期です。このほかにも月の満ち欠けなども目  に見える周期として実感できます。   このように、地球上で暮らす私たちは、天体の運行の中でさまざまな周  期の中を生きています。つい先日も33年に一度巡ってくる「しし座流星  群」のような周期を実感する機会がありましたね。だから、その周期のリ  ズム(私たちが暮らす地球のリズム)に合わせた生活を送ることは、私た  ち本来のリズムを取り戻すことでもあると感じます。  暦、カレンダーには元々そのような調整をする働きがあるのではないでし  ょうか。   13の月の暦に馴染んでくると、その中にいくつもの周期が含まれてい  ることに気づいてくると思います。上に書いたような地球上で観測できる  周期以外にも、宇宙の周期というか、心の世界の周期も含んでいるようで  す。外的なリズムと内的なリズム、身体と心のリズムを調整してくれる働  きもあるようです。   そんな暦のリズムを体感していくことが、このカレンダーを使っていく  醍醐味であり、またそのことを通じて自然本来のリズムに合わせた生活が  取り戻せるのだと思っています。   このコーナーは、一応今回で終わりますが、「13の月の暦」について  の質問などがあれば、些細なことでも構いませんので、遠慮なくお寄せく  ださい。「Q&え?」のコーナーができるかも。(^^;)                     (mail to: entaku@aol.com)   また、自習のための参考情報をお求めの方は、このマガジンのホームペ  ージに参考情報として参考書籍や関連リンクを置いてありますので、チェ  ックして見てください。          (http://members.aol.com/Entaku/shiryou.html) ================================== ◆ 円卓を囲んで・・・ 【Vol.1】赤い律動の月の年 自己存在の月27日 12・嵐  ●13の月の初日がKIN1になるのは、、   あさって倍音の月1日は、KIN1で新しい銀河スピンに入りますが、月の  初日とツォルキンの初日が重なるのって、とても珍しいことなのでは??  では、どのくらいの周期で起きるんだろうか?なんて思って調べてみまし  た。   最初のうちは、28日+1日の365日と260日のツォルキンだから  年に105日ずれていって、、なんて考えはじめましたが、これが解ける  ような算数力がないことを自覚しました。(^^;)   結局、「マヤンカレンダー」の巻末の「グレゴリオ暦→ツォルキン」対  照表を参考に、パソコンの表計算ソフトに52年分の13の月の暦とツォ  ルキンを力技で入力しました。その結果、前回一致したのは1963年の惑星  の月の初日でした。(2月29日は無視してOKだと思います。)  (35年と8か月+1日前、つまり13,000日前なんですね。)   次に一致するのは、前回の52年後の2015年の惑星の月の初日になります。  (こんどは16年と5か月後、つまり5,980日後です。)   そう、KIN1と月の初日が同期するのは倍音(5)の月と惑星(10)の月だけ  なんです。時間・生命倍音パルサーと関連ありかな??   ちなみに、月の日付とツォルキンの同期は、倍音パルサーの関連の月に  現れます。(例:1の月の日付なら6の月、11の月で同期)   5か月の前後が年をまたがなければ16年と5か月で同期し、年をまた  ぐと(プラスワンの日をはさむと1日のズレが生じるので)19年と3月  +1日で同期します。1から3の月なら52年間に3回同期します。   でも、4と9、5と10の月の日付との同期は、52年間に2回だけに  なり、35年と8か月+1日の周期が出てくるみたいです。   ま、キンは平等なんで、KIN1がどうこうということではないですけど、  異なる周期がシンクロしてくる時って、スユアの波に乗るチャンスのよう  に感じます。    Let's ride on the Wave of Zuvuya !! ・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・ 【Vol.2】赤い律動の月の年 倍音の月12日 12・人  ●13の月の暦に含まれる周期   13の月の日付と銀河の音、太陽の紋章、キン番号が同じウェイブスペ  ルをどのように感じて過ごしていますか?個人的には、銀河の音の力に注  意が向いています。   さて、「13の月の暦」ってな〜に?のコーナーでも、暦の中の周期の  ことを書きましたが、具体的にはどんな周期があるのか、分かる範囲でリ  ストアップしてみたいと思います。   ・1 (日、キン)   ・4 (調波、赤白青黄の四つ組、月を構成する4週、7の中心)   ・5 (色彩、黄色い太陽で始まる五つ組、4+1)   ・7 (週を構成する7日、13の中心、20−13)   ・13(銀河の音、ウェイブスペル、年を構成する13月)   ・20(太陽の紋章、調波行程、4×5)   ・28(月を構成する28日、7×4)   ・52(13×4、年を構成する52週、一つの城の段数、       52年で365日の暦と260日のツォルキンが同期、       銀河の活性化の正門は260日のうち52日、       銀河スピン(260日)に52色彩)   ・65(季節、260÷4、13×5、260日に65調波)   ・73(年を構成する生物量定数の73色彩、52年=73銀河スピン)   ・260(ツォルキン、13×20、52×5、       銀河スピンを構成する260キン)   ・365(年を構成する365日、13×28+1)   テレクトノンやドリームスペルでは、もっと長い周期も出てきますが、  今日のところはこのへんにしておきましょう。   周期の数の説明の中で、数式になっているところがありますが、関連す  る数字が絡み合っているのが分かるかと思います。いろんな所にホロンの  関係を見つけることができます。数の持つ力やさまざまな周期の数の中に  シンクロを見つけることもドリームスペルの楽しみの一つです。 ・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・ 【Vol.3】赤い律動の月の年 倍音の月25日 12・蛇  ●(その1)惑星奉仕のウェイブスペルのこと   今月、倍音(5)の月から惑星奉仕のウェイブスペルは、「行為のリズ  ムを拡張する」の流れに入っています。惑星奉仕のウェイブスペル(波動  魔法期)とは、13か月(=一年)のウェイブスペルのことで、「13の  月の万年暦」でおなじみのものです。      《《《ウェイブスペル(波動魔法期)》》》        磁気(1)の門\             ↓1   /宇宙(13)の門、輸送する       行為の基礎 ↓2  13 12↑       を確立する ↓3 ← 11↑ 行為を             ↓4   10↑ 変換する              56789↑        倍音(5)の塔/→→→→ \太陽(9)の塔              行為のリズム              を拡張する   この構造からみると、4×3+1、調波が3つ分とプラスワンみたいな  感じがします。   ツォルキンの13×20のリズムに乗って生活することは、どちらかと  いうと内的(精神的)なリズムを調整するように感じるのですが、その一  部である13音のウェイブスペルのうち、地球の公転周期である一年の  13月に対応する惑星奉仕のウェイブスペルは、地球上の一年という身体  で実感できるリズムとも重なっていて、惑星(=地球)の意識やリズムと  同調するための活動、つまり内的なリズムと外的なリズムを調和させる  キーポイントであるように感じます。   惑星奉仕というのもそういうことなのかなぁって思います。   倍音の月に入って、やたらと意識が外に向き、活動的な自分。自分自身  に対して命令し、資源を集める倍音の月の流れにどっかと乗っかっている  みたい(^^)。   その分(?)、何かに対してやたらと批判的だったり、懐疑的に物事を  受け取っている自分を感じてもいます。ちょっと刺のある表現になってし  まいましたが、見方・考え方の違いを感じることができるからこそ、そこ  から新しい気づきが得られると、感謝しながら交流しています。   そうしていると面白いもので「内側のことをもっと見つめていたい!」  という欲求も出てきています。ただワクワクするものに飛びつくだけじゃ  なくって、どうしてそれに惹かれるのか、それが自分と周囲との関係に  どんな影響をもたらすのか。そんな思いのバランスの中で、拡張の流れを  進んでいきたいと思っています。   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  ●(その2)13の月の暦とグレゴリオ暦についての疑問   13の月の暦を使い始めて、グレゴリオ暦からカレンダーを切り替える  ことの大切さは分かってきたつもりですが、それとともに引っかかってい  る疑問があります。それは閏日(G暦2/29)の処理のことと、グレゴ  リオ暦と13の月の暦が関連づけられていること。   13の月の暦では閏日をカウントしません。  (実際のカレンダー上の処理としてはG暦2/28が2日続くものとして  いますし、この日に対応する銀河の署名は、前日または翌日のものを自分  が選び取ればよいということのようです。)   この処理があるおかげで、閏年を内包するグレゴリオ暦の7/26が常  に13の月の暦では磁気の月1日になります。でも、それではいつまでも  グレゴリオ暦から離れること、暦を替えることはできないのではないか?  なんて思うわけです。また、2日間=1キンとする例外的な処理にも、不  自然さを感じてしまうんですね。閏日をカウントしないといっても、やは  り一日は存在しますよね。一日そのものはグレゴリオ暦とは関係ないです  もんね。だから、そこだけ2日間=1キンと言われても・・・。   本来の13の月の暦では、52年(365日の13の月の暦と260日  のツォルキンの還暦でしたね)のサイクルの終わりに13日間を、大きな  「時間をはずした日」として暦の外で祝うのだそうです。  (高橋徹著「銀河文化の創造」P263)   この方式では13の月の暦とツォルキンとの関係は、1日=1キンでき  ちんと対応しますが、グレゴリオ暦の日付との関連からみると、7/26  は必ずしも磁気の月1日ではなくなります。同じ銀河の通路(ツォルキン  コード)が2日間連続することもなくなりますから、現行の日々に対応す  る銀河の通路もズレが出てくることになります。(ただし、13の月の暦  での日付との関係ではズレは生じない。)   まあ、現行の13の月の暦の方式だからこそグレゴリオ暦との関連がシ  ンプルになり(例えばグレゴリオ暦の特定の日付が13の月の暦の特定の  日付と対応する)、始めの取りつきやすさのメリットはあると思います。  暦を替えてもらうためには、まず使ってもらわなければ何にもなりません  から、苦渋の選択というところなのでしょうか??。。   あるいは、こんな風に二つの暦について考えさせる巧妙な作戦だったり  して、、、(^^;)   さて、G暦2/29の閏日に対応する日として処理されているのは、本  来は13の月の暦の大きな「時間をはずした13日間」をばらしたものだ  と分かりました。  (対応すると書くと誤解されそうですが、本来の13の月の暦からすると  閏日も2/29もなく、連続する約365.25日の一年の中のある一日  なんですよね。)   ここで、52年後の13の月の日付と銀河の通路は再び一致することを  考えると(例えば、今日も52年後も倍音の月25日は同じ「12の蛇」  になる)、その52年間には大きな「時間をはずした日」の13日間が含  まれていませんから、この13日間には対応する銀河の通路がないのでは  ないかと思われます。   一年の終わり(G暦7/25)の時間をはずした日には対応する銀河の  通路がありますから、この点は大きな違いだと思います。   だとすると、閏日(2/29)は、銀河の月22日(2/28)が続い  たものというよりも、13の月の日付にもツォルキンにも対応しない日と  考えた方がいいのかも知れません。  (もちろんその日生まれの人が前後の日の力を選んで銀河の署名を名乗る  のは、それでいいと思います。)   本来の剰余の13日間は、0・0フナブ・クというのだそうです。13  の月の日付にもツォルキンにも対応しない期間だとすると、逆に特定の日  ではなく全体の力、全てを担った期間のように感じられます。   閏年には単に銀河の月22日が2日間続くと考えるよりも、13の月の  日付にもツォルキンにも対応しない0・0フナブ・ク、大きな「時間をは  ずした日」の一日がグレゴリオ暦との調整のために、エアポケットのよう  にあると意識してみる日と考える方がすっきりするのでは、、。   なお、この話題の関連はニフティのドリームスペル会議室(FMISTY)でも  意見が交わされていますので、ニフティ会員の方は他の方の意見に触れて  みるのも面白いと思います。(限定情報でスミマセン) ・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・ 【Vol.4】赤い律動の月の年 律動の月10日 12・鏡  ●太陽の紋章の関係に注目してみる(第1回)  〇最初に太陽の紋章と紋章番号からおさらいします。  (番号)(太陽の紋章)     (番号)(太陽の紋章)    1  赤い竜          11  青い猿    2  白い風          12  黄色い人    3  青い夜          13  赤い空歩く者    4  黄色い種         14  白い魔法使い    5  赤い蛇          15  青い鷲    6  白い世界の橋渡し     16  黄色い戦士    7  青い手          17  赤い地球    8  黄色い星         18  白い鏡    9  赤い月          19  青い嵐    10  白い犬          20(0) 黄色い太陽  以下、紋章の名前は、いつもの省略形を使わせていただきます。  (1) 調波配列から(その1:色)   赤いキン(創始する) :竜、蛇、月、空、地   白いキン(洗練する) :風、世、犬、魔、鏡   青いキン(変容する) :夜、手、猿、鷲、嵐   黄色いキン(熟成する):種、星、人、戦、太   ※ 同じ色の横並びになっています。     創始、洗練・・のキーワードは、キン(日、週、、)単位の働き・    動きとして意識されます。特にひと月の4週間をこのキーワードで意    識してみるとよいでしょう。     同じ色の紋章は4つおきになりますから、次元パルサーにも関係が    出てきます。  (2) 調波配列から(その2:時間セル)   時間セル1(入力):竜、風、夜、種 (知らせる)   時間セル2(保存):蛇、世、手、星 (思い出す)   時間セル3(処理):月、犬、猿、人 (練り上げる)   時間セル4(出力):空、魔、鷲、戦 (表現する)   時間セル5(母体):地、鏡、嵐、太 (自己制御する)   ※ (1)と縦横を入れ替えただけですが、赤白青黄の4色組として捉え    ることができます。     入力、保存・・というキーワードは、4キン組の働き・動きとして    意識されます。それから、このキーワードは、コンピュータ関連のよ    うな感じがしますね。最後の「母体:matrix」がちょっと ? なの    ですが、matrixには「行列」という意味もあるので、作表完了みたい    なイメージなのかもしれません。右側のキーワードと合わせてみると    イメージが広がりそうです。  (3) 色彩配列から(その1:色彩)&<人のホロン>   黄の色彩(火の氏族) <右手>:太、竜、風、夜、種   赤の色彩(血の氏族) <右足>:蛇、世、手、星、月   白の色彩(真実の氏族)<左手>:犬、猿、人、空、魔   青の色彩(空の氏族) <左足>:鷲、戦、地、鏡、嵐   ※ 色彩と色は混同しやすいかもしれませんが、色彩は5つ組で、最初 と最後を同じ色でサンドイッチしています。     5キン単位をこの色の働きで捉えることもできます。ここでは黄色    からスタートしている点も、何だか要チェックのような気がします。    (根拠不明(^^;)     色彩:chromatic(これは形容詞形「色彩の」ですが、名詞形が分か    らないので勘弁です)には、「半音階」とか「染色体」といった音楽    や生物学に関連する意味があるのもムムム・・ですね。オクターブに    半音階で13音だったりするしぃ。染色体と氏族というのも意味あり    げだし、、。     それから、人のホロンは両手足とも左(太、蛇、犬、鷲)から順に    第1指・第2指、、に対応しています。  (4) 色彩配列から(その2:地球家族)   極性の地球家族:太、蛇、犬、鷲(受信する、発生させる)  頭頂   基本の地球家族:竜、世、猿、戦(送信する、伝送する)   喉   中核の地球家族:風、手、人、地(変換する、活性化する)  心   信号の地球家族:夜、星、空、鏡(受信する、守る)   太陽神経叢   通路の地球家族:種、月、魔、嵐(送信する、最高潮にさせる)根   ※ これも(3)と縦横を入れ替えただけです。地球家族の名前通り惑星の    ホロンにも対応しています。極性の・・が北の高緯度地域、中核・・    が赤道地域、通路の・・が南の高緯度地域といったようになるのです    が、これは世界地図にエリア別を示した図を見ないとイメージしにく    いですね。(^^;) 今年の「13の月の暦」ハンドブックの15ページ    に出ていますので参照して下さい。     また、色彩配列には人のホロンへの対応が見られますが、手足の指    が 第1指:頭頂(クラウン)      第2指:喉      第3指:心(ハート)      第4指:太陽神経叢      第5指:根(ルート)    とホロンになっていることを発見しちゃいました。(^^)  (5) 惑星軌道から           ( 銀 河 )      ↓銀河の吸入(銀河のカルマ的な流れ)    1 太 −−− 冥 王 星 −−− 嵐    2 竜 −−− 海 王 星 −−− 鏡    3 風 −−− 天 王 星 −−− 地    4 夜 −−− 土   星 −−− 戦    5 種 −−− 木   星 −−− 鷲    5 蛇 −−−  マルデク  −−− 魔    4 世 −−− 火   星 −−− 空    3 手 −−− 地   球 −−− 人    2 星 −−− 金   星 −−− 猿    1 月 −−− 水   星 −−− 犬                      ↑太陽の排出           ( 太 陽 )   (太陽の預言的な流れ)    ※ 同じ惑星の仲間の紋章は、類似キン(紋章番号を足すと19)の     関係になっています。マルデクとは、アステロイド・ベルト(小惑     星帯)として知られている残骸のかつての惑星の名前なのだそうで     す。      惑星も1(冥王星−水星)、2(海王星−金星)、3(天王星−     地球)、4(土星−火星)、5(木星−マルデク)とペアになりま     す。この惑星のペアは、太陽側と銀河側で同じ惑星軌道に属すると     いうことで、地球のペアである天王星は、天上の地球、4次元の地     球という感じでしょうか。その天王星に「地球」の太陽の紋章が対     応しているのも興味深いところです。      惑星軌道の組合せはテレクトノンによるものですが、ドリームス     ペルの「銀河−太陽/0−19コード(旅程盤)」では、隣りの惑星     とペアになっています。(太陽セル・チーム?)      銀河ターミナル     冥王星(太-嵐)・海王星(竜-鏡)      天王星トランスファー  天王星(風-地)・土 星(夜-戦)      中間トランスファー   木 星(種-鷲)・マルデク(蛇-魔)      地球トランスファー   火 星(世-空)・地 球(手-人)      太陽ターミナル     金 星(星-猿)・水 星(月-犬)  今回は、太陽の紋章の組合せに注目してほしくて、一挙に提示しました。  消化できないかもしれませんが、ここで見たかったのは、関連する紋章の チームがいくつも存在するということです。いきなり全部を意識する必要は ないですし、僕自身できていません。また、銀河の音も含めたチームもでき ますので、お楽しみはもっと沢山ありそうです。(^^;)  これらのチームには、それぞれに異なる役割や性格があると思うので、実 際の人間関係や日々の関係に当てはめてみて、関連性を見つけてみるのも面 白いと思います。  そうそう、太陽の紋章の関係で一番注目しやすい「基礎運命パターン」な どについては、次回のこのコーナーで注目してみたいと思います。 ・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・ 【Vol.5】赤い律動の月の年 律動の月23日 12・猿  ●太陽の紋章の関係に注目してみる(第2回)   前回予告したように、基礎運命パターン配列(オラクルガイド)の関係  から取り上げます。   基礎運命パターンとは、上のウェイブスペルの中の日々の情報のうち、  左側で十の字になって示されている太陽の紋章の組み合わせです。  ご覧のように日々に対応する5つの太陽の紋章があり、それらの関連がそ  の日の持っている力ということになります。また、その日と同じ銀河の署  名を持つ人の力であり、取り巻いている人々の力と考えることもできます。   「見方&使い方」としてホームページにも書いてありますが、おさらい  の意味で少し変えて掲載します。   (例)青い水晶の猿(KIN51)の基礎運命パターン           ガイドキン               _運命キン             夜/       反対キン 竜猿星 類似キン             犬            神秘キン   (1) 運命キン(例では、青い猿(コード番号11))     その日の太陽の紋章であり、その日生まれの銀河の署名の人の太陽    の紋章でもあります。自分自身の力であり、この紋章を取り巻く4つ    の紋章の力を統合した力がこのキンの力でもあります。   (2) 類似キン(例では、黄色い星(コード番号8))     類似キンは、サポートする力、ともに歩み支援し、安心を取り戻す    力です。運命キンと類似キンは、コード番号の合計が19になる関係    です。20ある太陽の紋章のですが、コード番号20の「黄色い太陽」    は、同時にコード番号0でもあるように一周したイメージからすると    19という数字は、いっぱいに満ちた状態と考えられます。二つの紋    章で満ちた状況を作る。そんな安定を与える関係だと思います。     前号のマガジンで取り上げた「惑星軌道」で同じ惑星の銀河の吸入    側と太陽の排出側のチームです。   (3) 反対キン(例では、赤い竜(コード番号1))     反対キンはチャレンジする力、別の視点をくれ、意欲を引き出す力    です。運命キンと反対キンは、コード番号が10離れた関係です。    20の太陽の紋章で輪を作ると、常に輪の対面に向き合う位置関係に    なります。類似キンとの対比では、類似キンとの関係がもたらす安定    に収まり、閉じてしまいがちな力とは反対に、固定観念を破って、そ    れまでの考えから一歩踏み出してみる力を与えあう関係だと思います。   (4) 神秘キン(例では、白い犬(コード番号10))     神秘キンは、予期しない力、背後から支え、調整する力です。運命    キンと神秘キンは、コード番号の合計が21になる関係です。今度は    一周(20)プラス1と全体を一歩越えた状態の数字のようです。     また、太陽の紋章の数20と銀河の音の数13の差である7という    数は、ウェイブスペルの13の太陽の紋章からはずれた(隠れた)7    つの紋章やヨハネの黙示録の7つの封印など、神秘的な数字だと思い    ますので、21=7×3と考えてみるもの面白いです。   (5) ガイドキン(例では、青い夜(コード番号3))     ガイドキンは、導く力、指針を見出す助けとなる力です。     類似、反対、神秘の関係が一対一で相互に対応しているのに対して、    ガイドキンだけは、一対一での対応関係ではなく、同じ色の5つの太    陽の紋章のうちのひとつになります。そして、その対応関係は、銀河    の音によって決まります。     【銀河の音】        【ガイドキン】     1・6・11の場合・・・運命キンと同じ太陽の紋章     (ドット一つ)     2・7・12の場合・・・運命キンから数えて12番目の太陽の紋章     (ドット二つ)     3・8・13の場合・・・運命キンから数えて4番目の太陽の紋章     (ドット三つ)     4・9の場合・・・運命キンから数えて16番目の太陽の紋章     (ドット四つ)     5・10の場合・・・運命キンから数えて8番目の太陽の紋章     (ドットなし)     銀河の音のドットの数でガイドキンを導くことができるのですが、    12番目、4番目、、というのが覚えづらいと思うのなら、太陽の紋章    を逆順にたどっていく方式も取り入れると、20の紋章の周期なので、    12番目は、−8番目(12-20)。16番目は、−4番目(16-20)と同じだ    から、                (運命キンが赤い竜(1)のガイドキン)     ドット一つ・・ 0番目(赤い竜(1))     ドット二つ・・−8番目(1-8(+20)=13、赤い空歩く者(13))     ドット三つ・・ 4番目(1+4=5、赤い蛇(5))     ドット四つ・・ 8番目(1+8=9、赤い月(9))     ドットなし・・−4番目(1-4(+20)=17、赤い地球(17))    となります。個人的にはこっちのやり方でガイドキンを見つけていま    す。   基礎運命パターンは、自分の銀河の署名に関連する人の役割や関係に当  てはめてみることもできますし、ある一日がどんな力関係を持った日なの  かを考えてみることもできます。具体的な関係のイメージは、それぞれの  太陽の紋章のキーワードからもらうことになりますが、キーワードでは分  かりにくいとか、自分のイメージを確認してみたいという方は、「暦のち  から」(高橋いづみ著、高橋徹監修、VOICE刊)を読むと参考になる  と思います。上の説明の中でもかなり参考にさせていただいています。   もう少し触れたい太陽の紋章の関係もあるのですが、長くなりそうなの  で、また次回ということにします。そこで、次回までの宿題を出しちゃお  うかな。(^^;)  Q 基礎運命パターンを日々追いかけていくと、それを構成する、運命、   類似、反対、神秘、ガイドの各キンの太陽の紋章は、どのように動いて   いるか説明してみよう。(次回でこれをやることになるのか、、(^^;)   (次のウェイブスペルのコーナーにある基礎運命パターンから、特定の   キン例えば左側の反対キンだけに注目して追ってみると、、太陽の紋章   の並び順(コード番号)が分かれば比較的簡単でしょう。さて、ガイド   キンの動き方の法則やいかに、、、。あ、ガイドキンだけはウェイブス   ペル一つだけじゃ正確には分からないかも。(な〜んて、大ヒント(^^;) ・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・ 【Vol.6】赤い律動の月の年 共振の月8日 12・種  ●太陽の紋章の関係に注目してみる(第3回)   前回の宿題、やりましたか〜? え?宿題って何だっけって?  ほら、この問題ですよ。  Q 基礎運命パターンを日々追いかけていくと、それを構成する、運命、   類似、反対、神秘、ガイドの各キンの太陽の紋章は、どのように動いて   いるか説明してみよう。   では、上の次のウェイブスペル(プラスワン)を例に、それぞれのキン  について順に見ていきましょう。なお、基礎運命パターンの各キンの位置  は、運命キンを中心に、右−類似、左−反対、下−神秘、上−ガイドにな  っています。               ガ              反運類               神  (1) 運命キン    太陽の紋章のコード順に一つずつ進んでいきます。惑星軌道の図で動   きを追うと、左回り(反時計回り)になります。   紋章・・世−手−星−月−犬−猿−人−空−魔−鷲−戦−地−鏡−嵐   番号・・6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19  (2) 類似キン    紋章のコードを逆順に戻ります。運命キンとの合計が19。惑星軌道の   図でみると、同じ惑星の関係なので、横並びで動きます。類似キンだけ   に注目すると、惑星軌道の図を右回りに動きます。   紋章・・空−人−猿−犬−月−星−手−世−蛇−種−夜−風−竜−太   番号・・13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 20  (3) 反対キン    紋章のコード順に進みます。運命キンとのコード番号の差が10。惑星   軌道の図でみると、木星とマルデクの間を中心に、運命キンと点対称の   位置にあって、左回りに動いていきます。類似キンが運命キンと逆回り   で、反対キンが同じ向きで動いているのも面白いけど、同じ向きに動く   からこそ接近しないで、常に反対側にいるんですよね。   紋章・・戦−地−鏡−嵐−太−竜−風−夜−種−蛇−世−手−星−月   番号・・16 17 18 19 20 1 2 3 4 5 6 7 8 9  (4) 神秘キン    紋章のコードを逆順に戻ります。運命キンとの合計は21。だから、類   似キンよりコード番号で常に2つ先です。逆にいえば、今日の神秘キン   は、2日前には類似キンの位置にあったということ。惑星軌道の図では   右回りに動いています。   紋章・・鷲−魔−空−人−猿−犬−月−星−手−世−蛇−種−夜−風   番号・・15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2  (5) ガイドキン    説明より前に、実際の動きを見てみます。   紋章・・世−嵐−人−蛇−鏡−猿−種−地−犬−夜−戦−月−風−嵐   番号・・6 19 12 5 18 11 4 17 10 3 16 9 2 19    これでも分かりにくいと思うのですが、紋章番号に注目してみると、   13ずつ進んでいることが分かるでしょうか?   6+13=19、 19+13(-20)=12、 12+13(-20)=5、・・・    13ずつ進むというのは、、そう、ウェイブスペルの紋章の順番に動   いている訳です。(ウェイブスペルの紋章とは、磁気の音の位置にある   太陽の紋章のこと。)    でも、例示した最後の2つは、13進んだ番号ではありませんね。ど   うしてかというと、次のウェイブスペルに変わっているからなんです。   次のウェイブスペルは例示の2番目の嵐で、磁気の音のガイドキンは運   命キンと同じなので、ガイドキンも嵐になります。    太陽の紋章のコード番号ではなくて、ウェイブスペルの番号で見てみ   るとよく分かると思います。   紋章・・世−嵐−人−蛇−鏡−猿−種−地−犬−夜−戦−月−風−嵐   WS番号・6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 7    だから、KIN1からのガイドキンの動きを整理してみると、   赤い竜のウェイブスペル1・・ガイドキンのウェイブスペル番号1〜13   白い魔法使いのウェイブスペル2・・          2〜14   青い手のウェイブスペル3・・             3〜15   黄色い太陽のウェイブスペル4・・           4〜16    というように、13歩進んでは12歩戻ったところから、また13歩   進むような進み方をしていることが分かります。    宇宙(13)の門から次のウェイブスペルの磁気(1)の門にジャンプするこ   とを「魔術飛行」といいますが、ガイドキンのジャンプも魔術に関係し   ているのかも知れませんね。ウェイブスペルを12戻る(=9進む)の   が魔術のヒミツかな。   いかがですか?実は、上の次のウェイブスペルのコーナーの基礎運命パ  ターンの各キンのチェックもこの応用でやっています。  ・運命キン(中央)は、その日の銀河の通路の名前と同じ太陽の紋章  ・反対キン(左側)は、運命キンと10離れた太陽の紋章  この二つを、日付の順に上からチェック、宇宙の音まで行ったら、  ・類似キン(右側)は、運命キンとの合計数が19になる太陽の紋章  ・神秘キン(下側)は、運命キンとの合計数が21になる太陽の紋章  この二つは、宇宙の音から磁気の音へ下からチェック、以上の太陽の紋章  は、続き順でもチェック。  ・ガイドキン(上側)のチェックは、キンの書の「私は○○に導かれる」  のキーワードから太陽の紋章をチェックしています。  ■色の関係   運命キンと類似、反対、神秘、ガイドの各キンの色の関係は、常に決ま  っていることには気がつきましたか?  類似の関係 ・・ 赤−白、青−黄  反対の関係 ・・ 赤−青、白−黄  神秘の関係 ・・ 赤−黄、白−青  ガイドの関係・・ 同色どうし   この色の関係は双方向ですから、どちらの色から見ても一定の関係です。   細かく見ると太陽の紋章ごとに対応する一つの紋章があるのですが、大  まかに太陽の紋章の色別グループに、この関係を当てはめてもいいと思い  ます。   応用例として、週の関係を当てはめてみると、  第1週(赤、創始)は、第2週(白、洗練)と類似で、その月のテーマを  一つの方向へ育てていくが、第3週(青、変容)は反対の関係なので、別  の面から見直してみて、第4週(黄、熟成)とは神秘の関係で、最初の思  いを超えた結果で、次の月につないでいく、なんてイメージできるのでは  ないでしょうか。   以上は第1週の赤とほかの色の関係だけを見ましたが、皆さんも別の週  から見た関係についてイメージしてみると面白いと思います。 ・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・ 【Vol.7】赤い律動の月の年 共振の月21日 12・地球   赤い律動の月の年も後半に入りましたね。13の月の暦だと、ひと月の  日数が一定で、しかも4週間ぴったりということで、一年の前半・後半は  意識しやすいですよね。13の銀河の音と同じ数の月の中で、共振の月は  真ん中、13の銀河の音も7を中心として流れが反転するように意識でき  ると思いますので、共振の月の第2週と第3週の間でも、流れが変わるこ  とを意識してみるのも面白いかもしれません。   ところで、グレゴリオ暦での一年の真ん中は何月何日なんでしょう?  365日の真ん中は183日目だから、7月2日になるみたいですが、さ  して意味がある日と意識できそうにはないですね。   そうそう、13の月の暦での183日目は、共振の月15日(第3週の  初日)ではありますが、13の月の暦の場合は、一年の最後の一日が13  か月から独立した、その名も「時間をはずした日」ですから、この日を含  めない364日の13か月だけで前後半を考えればいいようです。という  ことで、13の月の暦の一年の真ん中は共振の月15日ではなく、14日  と15日の間になるみたいです。  ●13の月の暦での誕生日を意識してみよう。    誕生日というと、一年に一回、一歳年をとる日というイメージの方も   多いと思いますが、13の月の暦での誕生日は、ちょっと違います。    次のコーナー「銀河のお誕生日おめでとう!!」で取り上げているの   も、13の月の暦での誕生日の一つに過ぎません。    では、どんな誕生日があるか紹介してみます。   (1) 365日周期の誕生日     これは、グレゴリオ暦(G暦)での誕生日と同じ月日です。    13の月の暦とG暦は、今のところ固定されていますから、G暦での    自分の誕生日の日付を確認すれば、13の月の暦での誕生日の月日も    確認できます。     作者はG暦2月18日生まれですから、13の月の暦では、銀河    (8)の月12日が、365日周期の誕生日です。   (2) 28日周期の誕生日     上の365日周期の誕生日と同じ日付が毎月の誕生日です。    作者の場合は、銀河の月12日が365日周期の誕生日だから、13    の月の毎月12日を誕生日として、一年に13回お祝いすることがで    きます。     結局、365日周期の誕生日も、この28日周期の誕生日の一日に    なりますから、その日は28日周期の誕生日を総括する日としてみて    はいかがでしょう。     この誕生日の銀河の通路(その日の銀河の音と太陽の紋章の組合せ    のこと)に注目してみます。作者の例で見てみましょう。    《赤い律動の月の年》の各月12日の銀河の通路      磁気の月・・・・ 4の太陽 (0)      月の月・・・・・ 6の星  (8)      電気の月・・・・ 8の戦士(16)      自己存在の月・・ 10の種  (4)      倍音の月・・・・ 12の人 (12)      律動の月・・・・ 1の太陽 (0)            ・            ・      宇宙の月・・・・ 2の戦士(16)     このくらいでパターンは見えてくると思います。    銀河の音は2つずつ進んで、太陽の紋章コードは8つずつ進んでいる    ことが分かりますね。    28日周期なのだから、13個の音は 28−(13×2)=2    20の紋章は 28−20=8 という、当然の結果ではあります。     ちなみに来年、白い共振の魔法使いの年になると、磁気の月12日    の銀河の通路は、5の蛇で、音が3つ、紋章が9つ進んでいますが、    これは「時間をはずした日」の一日分がずれるからです。     ここで面白いのは、今年の各月の誕生日は黄色い太陽の紋章が続き    年ごとに28日周期の誕生日の紋章の色が、赤、白、青、黄の順で繰    り返していることで、年の太陽の紋章の色の動きと同様になっている    ことです。     年の色と自分の誕生日の色の関係を意識してみるという楽しみもあ    りそう。作者の場合は、今年は赤と黄の神秘の関係、来年は白と赤で    類似の関係、以降、青と白、黄と青の関係になりますから、一年ごと    に神秘と類似の関係を繰り返すことが分かりました。ちなみに年の色    と誕生日の色の関係を全部調べてみると、作者のように神秘−類似を    繰り返すパターンが2つで、毎年ガイド(or運命)の関係、毎年反対の    関係になるものが各1つでした。このことに、どんな意味があるのか    はっきりしませんが、少し意識してみたいと思います。     みなさんも毎月の自分の誕生日を意識してみることで、28日周期    に馴染みやすくなると思います。   (3) 260日周期の誕生日     こちらの誕生日は、自分が産まれた日の銀河の通路、つまり銀河の    署名の日で、ツォルキン・バースデーと呼ばれます。下のコーナーで    「銀河の誕生日」としているものがこれです。     銀河の署名というのは、ドリームスペルの中で出てくるもので、ツ    ォルキンの260パターンの中の一つ(キン)の力、機能、働きをもっ    た一日を自ら選んで生まれたことを認め、そのキンを自分のものとし    て引き受けた者が名乗ることのできる名前だということで、日々を示    す銀河の通路は4の戦士というように呼び、人を示す銀河の署名にな    ると、黄色い自己存在の戦士というような呼び方になります。     365日周期の13の月の暦が地球上の周期に基づくもので、外面    的な目に見える世界の周期に基づくものだとすると、もう一つの26    0日周期の暦であるツォルキンは、内面的な目に見えない世界の周期    に基づくもののようなので、自分が生まれた日と同じキンを意識する    ツォルキン・バースデーは、普段の生活では忘れがちな自分の本質や    見えない意識を、その一日の出来事に投影しながら、感じてみる日な    のかもしれません。 ・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・ 【Vol.8】赤い律動の月の年 銀河の月6日 12・犬  ●ホロン、惑星キン、エゴのこと   これらは、ドリームスペルを遊ぶ(13の月の暦を使うことも その  一部です)ときに演じる3つの役割として紹介されています。でも、この  3つは、時間ゲームを遊ぶ=人生を送るうえでも、とっても大切な気づき  だと思うので、皆さんにも紹介します。   まずは、ドリームスペル・テキスト中の「ルール」には、こんなふうに  書かれています。  「ホロン(Holon)」:    3次元のエゴに対する4次元の対応物    3次元の身体では近づくことができない人、出来事、場所に同化でき   る想像力という自由意志の力のこと。    自分の中にある想像的な面のこと。  「惑星キン(Planetary kin)」:    キンの法則に従ってホロンとエゴを仲介するもの。    起こること全てに その責任をとる存在    自分の中にある関係的な面のこと。  「エゴ(ego)」:    4次元での役割を、3次元の時間の中で最後まで演じるもの。    自分を銀河の署名として認めた3次元のエゴは、惑星キンである。    自分の中にある楽しみを求める面のこと。   一般的な意味でのホロンやエゴとは、少し意味が違うようですね。一般  的にエゴといえば、自我や利己性を指すと思いますが、ここでは3次元で  あるこの世界での生きがいのようなものだと 個人的には感じています。   ついでに、惑星キンのところに出てくるキンの法則についても続けます。  「キンの法則(Law of the kin)」:    キンの法則は、4次元の法則である。それは4次元のホロンが知って   いる唯一の法則である。自律、平等、誠実は、キンの法則に関する相互   に自己制御的な3つの表現である。   1)自律(Autonomy):      ホロンが目的を追求するときの自由意志の使い方のこと。      あるホロンが、自由意志を持った存在の別のホロンに対して強制     したり、禁止したりすることは不可能である。   2)平等(Equality):      全ての惑星キンは、ドリームスペルの中で 相互に関係があり、     等しい場と力を持つことを意味する。      惑星キンは、どんな状況にも キンの法則に従い、これを適用す     る。惑星キンとは、ドリームスペルのお告げを読むことを知ってお     り、それに長けた者のことである。   3)誠実(Loyalty):      エゴは、惑星キンが仲介するホロンの指示を実行することに忠実     であることを意味する。     ホロン :4次元、想像力、自由意志      ||    惑星キン:仲介、関係性      ||     エゴ :3次元、楽しみ   という関係のようです。次元の位置づけも一般的なものとは少し違い、  3次元=心、4次元=時間というキーワードが次元パルサーから読みとれ  ます。(ちなみに1次元=生命、2次元=感覚です。)   4次元の時間って、きっと私たちが思っている時間のように流れていく  ものではなく、想像力・自由意志の力で、過去へも未来へも自由に動かせ  るし、伸びたり縮んだりするもののような気がします。そして、私たちの  中にもそんな4次元の世界があることに 皆さんも気づいているんじゃな  いかな?   私たちも夢の中では、流れる時間や重力などの物理法則から離れること  ができます。空を飛んだり、瞬間移動したり、別の時代に行くことだって  できそうです。そんな4次元感覚の中では、私たちは個々バラバラな存在  というよりも、全体性を持った存在の部分としての現れ、例えば、同じ大  きな木の枝であり、葉や根のような存在であるように思います。   私たちの身体の中は、どの部分も共通の遺伝子情報に基づいてできてい  ますが、指は指として、目は目としての役割と機能を持っています。それ  ぞれの部分が全体として一つになった存在が私たち一人一人であるのと似  ているように思います。私たち自身も4次元レベルで見ると、一つの大き  な存在の一部なのかもしれません。   でも、私たちの日常活動の舞台は、この3次元世界であり、ばらばらな  自己として活動しています。個々の役割、機能、力は、それぞれに違うけ  ど、だからこそ全体にまとまることができる、そんな気がします。   ツォルキンの260キンもそれぞれに違っていて、だからこそ260キ  ン集まって一つのツォルキンになれるし、それぞれのキンが平等であり、  どの一つのキンを取り出しても そこに全体性を持ったフラクタルな存在  なんだと思います。   そして、全体性と個性をつなげる意識が惑星キンといえるのでしょう。  惑星つまり地球の意識とつながった地球人としてのあり方が惑星キンとい  えるのではないでしょうか。銀河の署名を名乗るということは、自分を惑  星キンと認めることでもありますから、銀河の署名を思い出したら、全体  性とつながった存在としてのあり方を思ってみる機会としてみてはいかが  でしょう。   今回のお話は、銀河の月1日に開催された「13の月の保育園」という  ホームページの初ミーティングの中での話題からテーマをもらって、わい  あーなりの思いを書かせてもらいました。   そのミーティングの際にも、ホロン、惑星キン、エゴを いろいろな3  つの側面やレベルにたとえて対応させることができるという話がでました。  精神、魂、肉体。集合的無意識、無意識、意識。神、精霊、子。などなど  結局、元々は一つであると同時に、一つ一つでもあるんですね。  それらがつながった、でも個性的な自分でありたいし、それでいいんだと  思っています。 ・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・ 【Vol.9】赤い律動の月の年 銀河の月19日 12・夜  ●お寄せいただいた質問から   今回は、これまでいただいている質問をネタにさせていただきたいと思  います。もちろんそれぞれの質問には個別にメールで返信(答えていると  いわないところがイイでしょ。^^;)していますから、ここでは質問そのも  のも わいあーなりに取り上げさせていただきます。   なお、答えもわいあーなりの個人的思い込みの部分や知識不足で不十分  な部分もあることを あらかじめお断りしておきます。  Q1 13の月の暦は占いですか?占いに使えますか?  A1 結論からいうと、占いではないと思います。    でも、暦=時間の周期性を刻むものには、その特性の中に ある時点    の働きや時点同士の関係など、預言や占いの要素が含まれているのだ    とも思っています。ということで、占い的な使い方ができるのも事実    でしょうし、それもまた面白いアプローチだと思います。     ただ、13の月の暦で感じることは、より主体性が求められる&発    揮できるということ。つまり放射状の時間という時間の宇宙論の中で    過去や未来への放射状の時間の中心は、今ここに自分を位置づけると    いうことが肝心だと思うのです。占いというと運命論のように感じま    すが、時間の結果は、固定的なものではなくてあがなうこともできる    ものみたいに感じます。主体性がキーポイントだとすると、自分占い    専用なのかもね。     高橋徹さんの「マヤンカレンダー」(VOICE刊)の日々の意味は、侮れ    ないですけれど、それも各人なりの受け止め方、解釈の仕方の結果だ    と思うし、書いてある意味そのものも解釈の一つ(高橋徹さんならで    はのもの)だと思いながら、活用させていただいています。  Q2 太陽の紋章や銀河の音の名前はどうやって決まったの?  A2 13の月の暦の紋章や音の名前、マークは、ホゼ&ロイディーン・    アグエイアス夫妻が決めたもので、紋章のマークのデザインはマヤ暦    のツォルキンのマークが下敷きになっているようです。太陽の紋章の    名前は、元々マヤのツォルキンの中にあるもの(夜、蛇、犬、猿、鷲、    嵐)、すばり出てこないけれど意味が象徴されているもの(息吹=風、    トウモロコシ=種、死=世界の橋渡し、大地=地球)などがあるよう    です。     銀河の音のドットとバーでの数の表し方は、マヤ暦と同じようです    が、名前の呼び方については、不勉強のため謎です。「磁気の」から    「宇宙の」までの音のイメージについては、別の機会に取り上げたい    と思います。ということで、答えをご存じの方は、わいあーにも教え    て下さ〜い。(^^;)     ちなみに、一番長い銀河の署名は、白いスペクトルの世界の橋渡し    で、短いのは白い月の風ほか、月の音と赤、白、青の一文字の紋章の    組み合わせです。黄色は、色の分が一文字多いのであった。もちろん    これは日本語の文字表記した場合のことで、マークにすれば、み〜ん    な平等〜。  Q3 13の月の暦はどう使えばいいの?  A3 こう使わなければならないという決まりはありません。自分なりの    ペースで使っていけばいいし、気になるキーワードに関連した周期に    自然と注意が向いていくのだと思います。     参考までにわいあーの壁掛け型の暦の使い方を書きますと、使い始    めた年は調子に乗って、最初に全部色塗りをしてしまい、日々の意識    化に失敗しました。(^^;) 2年目からは、毎日、いや白い日を除いた    4分の3日は、蛍光マーカーで ささっと色塗りをしています。     色を塗りながら、その日の太陽の紋章とガイドキンの紋章を見て、    その色を意識化します。(赤だったら創始というアレです。)これで    4日周期が意識されていると思います。     それからその日の銀河の音と太陽の紋章の意味、キーワードをちょ    こっと考えます。たまに、紋章の20日周期、音の13日周期の中の    意味と今の状況やこれからのスケジュールをチェックしてみたりしま    す。     あと色を塗っているのは、週の番号の部分に、1週目=赤、2週目    は白だから塗らない、3週目=青、4週目=黄色で塗って、その月の    目標の進み具合の状況をチェックする。もう一つ、通路キンから信号    キンまで(月〜空=赤、魔〜鏡=白、嵐〜夜=青、種〜星=黄)の色    彩も塗っているけど、こちらは余り意識できていません。     パルサーの関係(13日、13週、13月)や20日のウィナル周    期の18月と5日のワイエブからなるハアブ暦(伝統的なマヤ暦)の一    年を合わせてみるなどの使い方もあるでしょう。     でも、28日周期の月の目的を意識しながら、その何日目(何週目)    なのかを意識して生活してみることが基本のような気がします。  Q4 シンクロニシティが頻発するとか、超能力がつくって本当?  A4 え〜と、、そう信じればそうなるかも・・・。(^^;)    シンクロニシティに関して言えば、もともと身の回りにありふれたも    ので、13の月の暦でさまざまな周期やキーワードを意識した生活を    すれば、それに気づきやすくなることは事実だと思います。     サイクル、リズムを大切にすることで、体調を整えやすくなったり、    周期性の実感によって預言感覚が身に付くかも知れません。     惑星キンとしての行為を意識化することで、地球の生物圏を構成す    る一員として、また、そこに大きな影響を与えている者として、環境    問題や自然保護などにも関心が向いてくると思います。     宇宙からのメッセージや世界の成り立ち、古代文明、神話、惑星の    周期や位置関係、数の不思議、音楽や生物学との関連、預言などに興    味を惹かれる人もいるでしょう。そうした専門知識とその応用は、あ    る意味で超能力のような気がするというのは言い過ぎでしょうか?  こうして改めて書いてみると、最初に質問をもらって、メールでお応えし た内容とずいぶん違うような気がします。基本的には違わない、でも一瞬一 瞬、新しい自分になっていることが実感できるようで楽しめました。  質問も自分なりに考えてみるネタになるので大歓迎です。Q&Aの第2弾 も、またそのうちできるかも知れませんね。(^ ^) ・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・ 【Vol.10】赤い律動の月の年 太陽の月4日 12・戦士  ●銀河の音に注目する(第1回)  13の月の暦では9の月に入りました。4月単位の働きでは、9〜12の 月は、「行為を変換する」時期に当たります。一年の目的をまとめあげ、普 遍化するために、変換させていく時期に入った訳ですね。 だから、という訳ではありませんが、今回からは、13の月にも対応してい る銀河の音に注目していきたいと思います。  ■銀河の音とは   銀河の音とは、13の月の暦のカレンダーの上で日ごとに表示されてい  るマークの上部分、点(ドット)と棒(バー)で示されているものです。  1(磁気)から13(宇宙)までの数字は、20個の太陽の紋章と組み合わさ  れて260キンのツォルキンになります。  ■銀河の音のキーワード   銀河の音のそれぞれの数字には創造的な力の機能と行為のキーワード、  1次元から4次元までの次元が割り当てられています。   銀河の音     /創造的な力の機能   /行為                               次元   音1 磁気の    目的 ・統一する   引きつける  4(時間)   音2 月の     挑戦 ・分極化する  安定させる  1(生命)   音3 電気の    奉仕 ・活性化する  つなぎとめる 2(感覚)   音4 自己存在の  形  ・定義する   計る     3(心)   音5 倍音の    輝き ・授ける    命じる    4(時間)   音6 律動の    同等 ・組織する   つり合わせる 1(生命)   音7 共振の    調律 ・通す     呼び起こす  2(感覚)   音8 銀河の    無欠性・調和させる  型どる    3(心)   音9 太陽の    意図 ・脈動させる  実感する   4(時間)   音10 惑星の    現われ・仕上げる   生み出す   1(生命)   音11 スペクトルの 解放 ・溶かす    解き放つ   2(感覚)   音12 水晶の    協力 ・捧げる    普遍化する  3(心)   音13 宇宙の    存在 ・持ちこたえる 越える    4(時間)           (プレゼンス)   キーワードを見ると、上の「次のウェイブスペル」のコーナーの各日に  書いているキンの書の詩を構成しているものの一部であることが分かると  思います。日々、銀河の音と太陽の紋章のキーワードを確認してみること  は、13の月の暦のリズムを意識していく上で、とても役立つと思います  が、その日のキンの書を確認することも同じことなんだと思います。  (と、メルマガを日々眺めることを勧めるヤツ(^^;)   でも、日々違うキーワードを確認するよりも、もう少し簡単に銀河の音  を意識する方法があります。それは、月ごとのキーワードを確認すること  です。そう、各月の呼び方も銀河の音ですね。  ■ウェイブスペルと惑星奉仕のウェイブスペル   13個の銀河の音は、ウェイブスペル(波動魔法期;Wavespell)という  13キン単位の周期を構成します。ウェイブスペルには13日単位(実は  このマガジンはこの周期で発行しています。)や13週単位などもありま  すが、13の月の暦の名前にも出てくる13か月単位が一番活用しやすい  のではないでしょうか?  この13か月周期(13*28=364日)は、地球が太陽の周りを1周する公転周  期、つまりは一年に近似しています。だから、13か月のウェイブスペル  を意識して生活することは、惑星地球のリズムに同調し、奉仕することに  なるということで、特にこの13か月のウェイブスペルは「惑星奉仕のウ  ェイブスペル」と呼びばれます。(あえて付け加えると、時間をはずした  日の一日も加えた365日の一年が「惑星奉仕のウェイブスペル」であるよ  うに思います。)  ■惑星奉仕のウェイブスペルの各月のキーワード   磁気の月    今年1年の目的は何か?   月の月     私の挑戦は何か?   電気の月    私はどうしたらベストの方法で仕えることができるの          か?   自己存在の月  私の奉仕はどのような形になるか?   倍音の月    自分自身に最高の権限を与えるには?   律動の月    同等をほかの人にも拡張するには?   共振の月    自分の奉仕を他の人にも合わせるには?   銀河の月    私は自分の信じているとおりに生きているか?   太陽の月    どうしたら自分の目的に達するのか?   惑星の月    私のすることをどのように仕上げるのか?   スペクトルの月 私をどのように解き放ち、なすがままにさせるのか?   水晶の月    生きとし生けるすべてに自分自身をどのように捧げる          のか?   宇宙の月    私の歓びと愛をどのように広げるか?    各月のテーマを確認するかたちで自問形式になっていますが、最初に   書いた銀河の音のキーワードと対応していることが分かると思います。   と同時に、毎月のテーマは連続性をもって順に現れてきますから、単語   として呈示されている銀河の音のキーワードよりも具体的なイメージが   つかみやすいと思います。両方のキーワードを合わせてみると、より自   分なりのテーマが見つけやすいんじゃないかな。  ■ウェイブスペルの構造・機能も合わせてみる    ウェイブスペルは、二つの門(磁気と宇宙)と二つの塔(倍音と太陽)、   それから九つの部屋(月・電気・自己存在、律動・共振・銀河、惑星・   スペクトル・水晶)という構造になっています。         《《《ウェイブスペル(波動魔法期)》》》        磁気(1)の門\             ↓1   /宇宙(13)の門、輸送する       行為の基礎 ↓2  13 12↑       を確立する ↓3 ← 11↑ 行為を             ↓4   10↑ 変換する              56789↑        倍音(5)の塔/→→→→ \太陽(9)の塔              行為のリズム              を拡張する    磁気(1)の門から自己存在(4)の部屋まで 行為の基礎を確立する    倍音(5)の塔から銀河(8)の部屋まで   行為のリズムを拡張する    太陽(9)の塔から水晶(12)の部屋まで   行為を変換する    宇宙(13)の門              輸送する    このウェイブスペルの機能と各月のキーワードを合わせてみると、磁   気の月から自己存在の月までに、テーマを見つけ、どんな行為(奉仕)に   なるのかを自分の中で確立し、倍音の月から銀河の月までに、それを周   囲に拡張させながら、自分と周囲の関係性を調整し、太陽の月から水晶   の月までに、自分と周囲という境界を溶かしたところに共有するテーマ   に変換して、宇宙の門で、1年のテーマを次の年に引き継いでいくとい   うイメージができるように思います。    磁気〜自己存在、倍音〜銀河、太陽〜水晶には、4・1・2・3の各   次元、時間、生命、感覚、心との対応の繰り返しがあるように、四つ単   位の働きの繰り返しがあるようです。これって、次元パルサーの関係の   こと、、ですね。    次回は、それぞれの音について、もう少し掘り下げてみたいと思いま   す。  そうそう、銀河の月22日(2の世界の橋渡し)から太陽の月3日(11の 鷲)、昨日までの10日間連続の銀河の活性化の正門は、いかかお過ごしでし たか?銀河の月28日(8の人)と翌 太陽の月1日(9の空歩く者)の連 続 魔術の亀の日(月と日の銀河の音が同じ日)も年に約一回の巡り合わせ だったし、興味深かったです。  また、次のウェイブスペルの4の竜(KIN121)からは、調波行程7(太陽の 紋章の赤い竜から黄色い太陽までの20個組の第七番目)で、13×20の ツォルキンの真ん中に入ってきます。銀河の活性化の正門が対応しない唯一 の調波行程、神秘中央とか神秘の柱と呼ばれる期間もじっくり味わってみた いと思っています。 ==================================  このメールマガジンの内容は、発行人であるわいあーが個人的に編集して いるものです。内容について、ご意見やご要望、質問などがありましたら、 発行人までメール(e-mail: entaku@aol.com )をお願いします。  また、「円卓を囲んで・・・」のコーナーへの投稿、銀河の誕生日をお祝 いしてっ!のメールも大歓迎です(^^)。                        《イン・ラケチ!》 発行人:黄色い自己存在の戦士こと わいあー ==================================