■□□□□■□□□□□□□□□□□□□□□□■□□□□■         ☆ 水 晶 の 日 の 円 卓 ☆            コラム特集版(その4)    ■□□□□■□□□□□□□□□□□□□□□□■□□□□■  ※ このマガジンは、等幅フォントでご覧下さい。m(__)m ================================== ◆ コラム特集版(その4)マガジンVol.31-40  目 次   ◎円卓を囲んで・・・    ・Vol.31 ガイドブックを自習する(8)〜全体の仕組みについて    ・Vol.32 (9)〜365日周期の暦の主な特徴    ・Vol.33 (10)〜365日周期の暦の主な特徴(つづき)    ・Vol.34 (11)〜260日周期の暦の主な特徴    ・Vol.35 (12)〜「13の月の暦」のキーワード一覧    ・Vol.36 (13)〜自分の誕生日を調べてみよう    ・Vol.37 (14)〜「13の月の暦」関連知識    ・Vol.38 (15)〜時間の法則    ・Vol.39 (16)〜13に基づく構造と周期    ・Vol.40 (17)〜パルサー・コード ================================== ◆ 円卓を囲んで・・・ 【Vol.31】白い共振の魔法使いの年 倍音の月24日 12・月  明日はKIN130の白い宇宙の犬、130というと260のツォルキン の半分で、竜の創世記も明日まで、明後日からは猿の創世記、ツォルキンの 後半に入ります。  ●ガイドブックを自習する(8)   今回からは、「13の月の暦ガイドブック」の第4章「13の月の暦」  の基本となる仕組み(p.8)に入ります。  その第1回目は「全体の仕組みについて」です。  ■地球のリズムを基にした暦   13の月の暦の中に含まれている「年、月、日」という基本的な周期の  単位は、この地球という惑星と、その恒星である太陽や衛星である月との  関係の周期リズムに基づいているということですね。  ・地球と太陽との周期  1日・・・地球の自転周期   13の月の暦での1日も地球の自転周期に基づいています。でも、それ  は地球自体が一回転する長さの期間とは少し違うような気がします。   13の月の暦では、単に地球の自転だけでなく、地球が太陽の周りを回  っている公転も含めた地球と太陽との関係こそ1日なのではないかと思う  のです。つまり、例えば日の出から次の日の出までを1日とするような、  それは時計での1日のように24時間ぴったりではなく、また日々の長さ  も微妙に伸びたり縮んだりする1日ですが、私たちにとって本当に実感で  きる周期なのだと思います。  1年・・・地球の公転周期   13の月の暦での1年は地球の公転周期に基づいていますが、グレゴリ  オ暦の1年と同じか?と聞かれると、これも微妙に違う気がします。  (現在の13の月の暦は暫定的にグレゴリオ暦の7月26日を1年の始ま  りの日にしていますから、結果的には1年は同じなのですが、グレゴリオ  暦が400年に97日の閏日がある暦(1年が365.2422日)なの  に対して、13の月の暦は52年に13日(=400年に100日)の閏  日がある暦といえそうです。)   こう書くと、1年が365.25日の暦のように思えるかもしれません  が、13の月の暦の1年は365日(28日×13月+1日)です。そう  すると実際の1年の長さとは違うことになりますよね。でも、季節のめぐ  りとして実感できる1年の長さとしては十分に正確だし、ズレの調整は、  1年の外に時間をはずした期間を置く(13日間の0.0フナブ・ク)と  いう13の月の暦らしい処理により、あえて時間のズレを意識させる暦に  なっています。  ・地球と月との周期  28日・・・月の公転周期(27.32日)と満ち欠けの周期(29.53日)の平        均   12:60的な発想では、27.32日と29.53日の平均といわれると28.425  日なので、28日にする根拠に乏しいような気がするかもしれません。  でも、月のリズムの影響を受けていると考えられる私たちの生体リズムに  は、バイオリズムの感情周期のほか、女性の生理周期や肌の周期の平均の  ように28日という周期を持っています。そんな風に周期を意識するとき  には実感としては1日単位で、端数はつけないのではないでしょうか。   28日周期に関しては、自然のリズムの中には見出せない、だけど、私  たちに当然のように受け入れられている1週(=7日)という期間の4倍  の期間であるということにも意味があるように感じます。  13か月・・・月は1年に地球の周りを約13回まわる   月の公転周期は上に書いたように27.32日だから、365.2422日を割ると  1年に13.369回、地球の周りを回っていることになります。  ここでも12:60的な発想をする自分としては1年を13か月にする根  拠に乏しい気がしてきます。  だけど、28日周期に7×4を感じるのと同じように、28日×13か月  (+1日)を1年とすることにも、自然のリズムによる理屈づけをするよ  りも、説明はできないけれど、もっと自分の本質的な部分に納得できるも  のがあります。28日のリズムと1年のリズムを結びつけるのが13か月  のリズムです。  ◇365日周期と260日周期の暦   13の月の暦の大きな特徴は、365日周期と260日周期の2つの暦  を持ち、その組み合わせが毎日、毎月、毎年の時間を形作っていること。   なんて言われると珍しいもののように思えるかもしれませんが、日本人  にとっては、干支(えと)として馴染みの十干十二支や、大安・仏滅など  の六輝(六曜)のように別の周期(暦)を組み合わせた生活はごく普通の  ことですよね。   365日周期の暦は、1年という地球の公転周期であり、まさに実感で  きる周期ということで、5感で感じることができ、計ることもできる3次  元の直線的な時間の流れであり、身体や行動のリズムに反映するというこ  とです。ということで、365日を構成する28日(×13か月+1日)  周期も同じく3次元的な5感で実感できるリズムのようです。  365日は地球と太陽の、28日は地球と月のリズムという、太陽系内の  リズムであることが実感できるリズムの理由なのかもしれません。   もう一つの260日周期の暦は四次元の放射状の時間を表し、心や精神  に反映するということですが、この周期は13個の銀河の音と20個の太  陽の紋章の組み合わせでできています。13は身体の主要な関節(両足首、  両膝、両もものつけね、両手首、両ひじ、両肩、そして首)に、20は両  手足の指の数にたとえられていますが、260日周期、13日や20日周  期のリズムは自然のリズムとしては見つけられません。でも、1年を28  日に分割する13(か月)のリズムや20日周期(×18月+5日)のウ  ィナル周期もマヤ人たちが使っていたリズムです。実際に生活の中でこの  リズムを意識してみると、様々なシンクロニシティが見えてくるように思  います。  ◇基本の単位は「1日」   13の月の暦で扱う最小単位は1日です。もちろん1日も朝、昼、夜な  どのように実感として分かれますが、時間の単位としては1日が最も小さ  い基本単位になります。この1日は「キン」とも呼ばれますが、キンは基  本の一単位であり、私たち一人ひとりもキンという基本単位です。   13の月の暦では、年、月、日の長さに端数がないことは上で説明した  とおりですが、この1日(キン)という基本単位を人に当てはめてみると  大きさや年齢その他一切に関わらず一人は1人であり、1.3人とか0.7人と  かにはならないことと同じなのかもしれません。  ◇カレンダー・ラウンド   365日周期と260日周期の組み合わせは、最小公倍数の18,980日=  52年で一巡します。この52年周期をカレンダー・ラウンドと呼びます。  カレンダー・ラウンドは、いわば還暦のことで、この期間に365日周期  の暦は52回転、260日周期の暦は73回転します。なお、ここには、  グレゴリオ暦の閏日(13の月の暦の0.0フナブ・ク)の13日は含ま  れていません。  ◇1年13か月間/惑星奉仕のウェイブスペル   1年=13か月は、13個の銀河の音で構成するウェイブスペルに対応  しており、13か月間のウェイブスペルは。特に「惑星奉仕のウェイブス  ペル」と呼ばれます。  ウェイブスペルとは伸び縮みする13単位の期間のことで、13日も13  週も13年も、、全てウェイブスペルを構成しますが、地球の1年の期間  に相当する13か月間のウェイブスペルは、惑星奉仕のウェイブスペルと  呼ばれます。そのリズムに同調することが地球のリズムに同調し、地球=  惑星への奉仕になるということのようです。 ・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・ 【Vol.32】白い共振の魔法使いの年 律動の月9日 12・風  明日、律動の月10日(青い宇宙の夜)は、冬至。一年で最も昼が短い日 (というより一番夜が長い日の方がぴったりな銀河の署名(^^)です。 そして、その翌日、日が長くなり始める第1日は、黄色い種のウェイブスペ ルの初日、KIN144(16×9)で、この144という数字は、1バクトゥ ン= 144,000キンと相似(フラクタル)でもあります。 (1バクトゥン=20*18*20*20=360*400、約394年)  また、マヤの大周期が閉じるのがその頃とされる2012年の冬至まで、 残り13年(これも大周期の期間13バクトゥンとフラクタル)の日付で、 しかも満月! 不思議なシンクロを感じざるをえません。 ということで、この日は、周期を閉じ、新しい周期へと意識を変えていくた めの区切りの1日として、自然のリズムを味わってみたいと思っています。  ●ガイドブックを自習する(9)   今回は、13の月の暦ガイドブックの第4章「13の月の暦」の基本と  なる仕組みの第2回目、365日周期の暦(10ページ)のところを自習  してみます。   ここでは、13の月の暦を構成する二つの暦(365日周期と260日  周期の暦)のうち365日周期の暦の主な特徴がまとめられています。  ■新年の始まりはG暦7.26   13の月の暦の一年365日の始まりといえば、磁気(1)の月1日と  いうことですが、この日付はグレゴリオ暦(G暦)の7月26日に当たる  こととされています。   なぜ、この日から一年を始めるのかについては、いくつか説があります。  (1) 太陽の日の出と一緒にシリウスが姿を表わす日(シリウスのヘリアカ   ル・ライジング)を地球、太陽、銀河のリズムの同期として一年のリズ   ムを始めた。(エジプト暦の一年の起源とされているようです。)  (2) 南中時刻の変化点(この日から南中時刻が早まっていくポイントの一   つ。年に2回あるうちの一つ)  (3) マヤの祭祀センターであったエヅナでの太陽の天頂通過日(年に2日   あるうちの一つ)  (4) マヤの伝統的な年始に一致させた。   (マヤのハアブ暦と新年の儀式について、ランダは次のようにいってい   る。インディアンの最初の月は「ポップ」で、ポップの最初の日(ジュ   リアン暦では7月16日)は新年である。)    青木晴夫著「マヤ文明の謎」講談社現代新書、126頁     注:ユリウス暦7月16日=グレゴリオ暦7月26日   (1)から(3)までは地球と太陽や銀河のリズムに基づくものです。また、  (4)のマヤの伝統的な年始に一致させたという説明も、その日にした理由  は、やはり地球のリズムに基づくものなのでしょう。   地球と太陽のリズムからすれば、春分、秋分、冬至、夏至という時点が  分かりやすいポイントだと思います。マヤ暦の中には春分を年始とするも  のなどもあるそうですが、季節や日照時間の変動は、北半球と南半球で正  反対になりますから、13の月の暦では、あえて地域性によらない銀河の  リズムと同調したポイントに一年の起点を置いたのではないかというのが  僕の想像です。  ■「13の月の暦」は太陽暦   13の月の暦は365日を一年とする暦、つまり地球が太陽を一周する  公転周期に基づいています。ひと月28日周期は、月が地球を一周する周  期と月の満ち欠けの周期の平均と説明されますから、月の満ち欠けに基づ  いて新月をついたちとし、満月を15日とする太陰暦の周期とは異なりま  す。ちなみに月の満ち欠けの(朔望)周期は 29.53日ですから、13の月  の暦での満月や新月はひと月に1〜2日ずれることになります。  ■1年は13か月、ひと月は28日間   一年の構造は、28日×13か月 +1日 です。   地球が太陽を一周する一年の間に、月は地球を約13周するという、地  球と太陽と月のリズムに基づくカレンダーです。   グレゴリオ暦のように各月の日数が不揃いになることなく、どの月も4  週間ぴったりという28日間ですから、周期性やリズムに乗るという面で  も実感しやすい暦だと思います。  ■13か月と対応する13個の銀河の音   各月は、銀河の音と呼ばれる13個の数字に対応しています。   例えば今月は、単に6月というよりも6番目(=律動)の意味を持った  月という感じです。   銀河の音というのは、宇宙の運動リズムを表しているもののようですか  ら、13か月の各月にも一年の中での流れというか、運動の位置づけがあ  るということで、各月が集まってウェイブスペルという一年を構成してい  ることにもなります。(24ページの惑星奉仕のウェイブスペル参照)  ■毎月の名前の呼び方   今月は、6番目の月ですから、14ページの銀河の音の表にあるように  「律動の月」と呼ばれます。また、数字で「6の月」と呼んだり、25ペ  ージの表にあるトーテム(象徴)動物から「トカゲの月」と呼んだり、さ  らには合体して「律動のトカゲの月」などと呼ぶこともあります。   数字で呼ぶ場合は、グレゴリオ暦と間違わないように(?)「6月」と  はいわず「6の月」と呼びますが、これは数字の力に意味を置く、「第6  番目の月」というニュアンスの呼び方ではないかと思います。   「○の月」の英語表記は、○ Moonで、通常のMonthではない  ところも面白いところです。Moonにも暦での月という意味もあるよう  ですが、むしろ天体の月のリズムに同期していることを主張しているのか  もなどと想像しています。  ■月ごとに特定の力とテーマがある   先走って、上の説明でも各月の数字には意味や力があると書きました。   ウェイブスペルの構造に基づく特定の力や性質ですが、これは22ペー  ジの冒険のウェイブスペルでみると、今月は「律動の部屋」に当たり、行  為のリズムを拡張する期間の最初の部屋であることが分かりますし、「挑  戦を執り行う」とか「同等を命じる」という性質を持った月だと分かりま  す。また、25ページの表からは「同等」というキーワードや「同等を他  の人にも拡張するには?」という問い、「トカゲは同等を組織する」とい  うトーテム動物と働きが読み取れます。   この問いや働きの意味を自分のものにするには、単に今月だけに注目す  るのではなく、一年の13個の月の流れ(ウェイブスペル)の中での位置  づけを考えてみることが僕のオススメです。 (つづく) ・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・ 【Vol.33】白い共振の魔法使いの年 律動の月22日 12・鷲  世界各地での2000年を迎えるカウントダウンをご覧になった方も多い と思います。普段は日本時間だけで日付の移り変わりを知っているつもりに なっている私たちですが、一日の始まりというのは地球の自転に従って、東 から西へと地球上を動いているという当然のことを改めて確認できた機会だ と感じました。  カウントダウンの目標となった午前0時という区切りも、厳密な意味での 一日の始まりとする理由は分かりません。(地球と太陽の位置関係によって 時間が決まるのならば、例えば東京の時間は日本の標準時(明石)とは当然 違いますし、太陽が南中する時刻も日々変化しています。)また、どうして あの時点から一年が始まるのか、つまり1月1日という日付がどうしてあの 時点から始まるのかも根拠はなさそうです。  そう考えると、日付や時刻というものは、その区切りを人間が決めている ものに過ぎないことが分かってきます。でも、2000年の区切りを迎えた 人々が感じた歓喜と希望の力は本当のものなのでしょう。  人は時間を区切りながら、周期性に特別な思いを馳せたり、力を感じたり している。もちろん、人間だけではなくて動物や植物すべてが地球上の時間 のリズムを感じている。でも、人だけがそのリズムにむりやり物差しを当て て標準化したり、人工的に切り刻んだりしている。  だけど、自然のリズムに基づいた時間に合意した方が、地球の、そして人 間以外の生き物たちのリズムとも同調しやすいのでは?、そんなことを考え ていたミレニアムの幕開けでした。  ●ガイドブックを自習する(10)   今回は、13の月の暦ガイドブックの第4章「13の月の暦」の基本と  なる仕組みのところの365日周期の暦(10ページ)の続きです。  ■ひと月は4週間、1年は52週間   1週間はG暦と同じく日曜日で始まり土曜日で終わる7日間です。   ひと月28日は4週間となり、1年には52週あります。   4も52も13の月の暦関連では興味ある数字です。   4は、4週、太陽の紋章の4色、次元パルサーの4つの次元が思いつき  ます。   52は、1年の52週、365日と260日の暦が一巡する52年、ウ  ェイヴスペル4つ=52キン分の城が思いつきます。   この一週7日間の仕組みはG暦でも変らないわけですが、次の二つの項  目で説明するように、時間を週という単位で、より意識しやすいのが13  の月の暦の仕組みだと思います。  ■毎月の4週間には、特定の色と機能がある。   各月の4つの週には、それぞれ「赤、白、青、黄色」の4つの色が順番  に対応しています。   この4つの色「赤、白、青、黄色」の順番の動きは、太陽の紋章の4色  との対応です。なので、週のキーワードは、太陽の紋章の各色のキーワー  ドに対応しています。   第1週: 1〜 7日・・・・赤/創始する   第2週: 8〜14日・・・・白/洗練する   第3週:15〜21日・・・・青/変容する   第4週:22〜28日・・・・黄/熟成する  (キーワードはガイドブックp.26の調波配列の左側のものと同じ。)   創始−洗練−変容−熟成は、起承転結と意識してみてもよいでしょう。  すると、ひと月のちょうど4週間ごとの期間で、何かを始めてまとめあげ  る(そして、それを次の月につなげる)という意識化ができることが分か  ります。これに各月のテーマやキーワード、働きをからめてみるとよいで  しょう。  (今月、律動の月のテーマは「同等を他の人にも拡張するには?」   キーワードは「同等」、働きは「同等を組織する」、ガイドブックp.25)   また、この4色は方角とも対応しており、赤=東、白=北、青=西、黄  色=南の関係になっていますから、各週もそれぞれの方角との対応を意識  してみても面白いかもしれません。  ■毎月の日付と曜日は固定されている   13の月の暦では、ひと月が4週ぴったり、かつ、時間をはずした日に  は曜日の対応がないので、毎年、どの月も1日=日曜日から始まり、7、  14、21、28日=土曜日で固定されています。   ということで、毎月13日は金曜日だったりする、お茶目なことになっ  ていますが、キリスト教徒ではない僕にとっては13日の金曜日が28日  ごとに巡ってきても、別に忌み嫌うものではないことがよく分かります。   実は、この曜日との対応関係は、頭では分かりやすいのですが、曜日そ  のものの働きは、僕にとってまだ意識できない部分です。  何といっても一週間というリズムは、平日と休日という仕事のリズムに支  配されているので、例えば休日のG土日の方が13の月の暦の曜日よりも  強く意識されます。   このマガジンの「次のウェイブスペル」のコーナーの右側には、13の  月の暦の日付の次に曜日を入れていますが、曜日として意識するよりも、  その下にかっこ書きしている○週△日目として意識してみるほうが易しそ  うです。   また、時間の法則の20の銘版の実践のように、一週間かけてイメージ  の立方体を作り上げる中で、週の△日目に応じて、その日のパーツをイメ  ージしていくことで、一週間=7日の中のどの位置にいるのかが意識しや  すくなると思います。  ■「時間をはずした日」(Day out of time)   365日周期の暦の一年は、28日間が13か月、そして各月に含まれ  ない「時間をはずした日」と呼ばれる1日が加わる構造になっています。   この日は、「緑の日」「プラスワンの日」「銀河の自由の日」とも呼ば  れます。   G暦7/25に当たるこの日は、28日間(×13月)という、7日×  4週のリズムから離れ、対応する月も日付も曜日も持たない一日です。   でも、時間をはずした日にも260日周期の暦の方の銀河の通路は対応  しています。  365日の暦の28日周期は、太陽系のリズムに基づく、三次元的(実感  できる)リズムとされますが、時間をはずした日は、その28日周期の三  次元的なリズムから離れ、次の年の三次元的なリズムに入り込んでいく準  備のために、この日に三次元的なサイクルのギアを一旦はずして、次のサ  イクルのギアにシフトチェンジする一日という印象です。   時間をはずした日に対応する銀河の通路は、今年(白い共振の魔法使い  の年)だったら、白い共振の鏡の日になります。年の名前になっている最  初(磁気の月1日)の銀河の通路と同じ銀河の音(共振)で、太陽の紋章  は同じ色(白)のコード番号で4つ進んだところにある倍音色彩の紋章が  対応します。磁気の月の最初の5日間の太陽の紋章と宇宙の月25日から  時間をはずした日までの一年の最後の5日間の太陽の紋章が同じになるこ  とにも気づくと思います。  (どちらも「魔−鷲−戦−地−鏡」、浄化・預言の色彩)   13の月のサイクルから離れるというのは、その一年全体を総括してみ  ること、一年というサイクルの全体性と同期する一日みたいに思えます。  ■年の名前   今年は辰年というのは、お馴染みの十二支のことですが、いわゆる干支  というのは、この十二支に十干を組み合わせたもので、こちらでは今年は  庚・辰(かのと・たつ)になるのだそうです。   この年の干支は、十干と十二支の二つの歯車が一年に一つ動く組み合わ  せで、60年で一巡(還暦)するものです。   十干十二支のシステムは年だけではなく日にも対応して割り当てられて  いますが、それぞれ独立して進行しています。   13の月の暦での年の名前は、干支のように年を単位として進行すると  いうよりも、毎日の260日周期の暦の進行との組み合わせで決まるもの  です。具体的には、年初に当たる磁気の月1日(G7/26)の銀河の通  路を銀河の署名に読み替えたものがその年の名前になり、その年全体を代  表しているものとされます。   13の月の暦は、閏日をカウントしない常に365日と260日の暦の  組み合わせですから、この二つの周期の毎日の組み合わせは、一年365  日だけ進むと、260日の暦では一回転と105キン分進むことになりま  す。   今年の磁気の月1日の銀河の通路は、「7・魔法使い」ですから、これ  を銀河の署名に読み替えると「白い共振の魔法使い」というのが今年の名  前になります。7・魔法使いのキン番号はKIN254(ガイドブックp.33のツ  ォルキンで左側の白い魔法使いの紋章を横にたどって銀河の音7のマス)  ですから、一年後(来年の磁気の月1日)の銀河の通路はKIN99の「8・  嵐」になります。(254+105=359 → 359-260=99)   105キンのズレというのは、銀河の音が一つ進み、太陽の紋章は五つ  進む結果になります。   銀河の音13で105を割ると、余りは1   太陽の紋章20で105を割ると、余りは5   白い共振の魔法使い(音7、紋章14)の105キン先は、青い銀河の  嵐(音8、紋章19)、銀河の音は+1、太陽の紋章は+5で合っていま  すね。  銀河の音は一つずつ進むので13個全てが順番に出てきますが、太陽の紋  章は全部で20個の紋章を五つずつ先に進むので、4回(4年)進むと、  また元の紋章に戻ります。つまり、年の名前になる太陽の紋章は4つだけ  しかないということで、「黄色い種−赤い月−白い魔法使い−青い嵐」の  四つを繰り返します。ここでも色の順番は赤−白−青−黄色です。   ちなみに、この四つの太陽の紋章は通路の地球家族というグループです。  (ガイドブックp.27の「色彩配列」の最下段)   干支は十干と十二支の最小公倍数の60年で一巡しますが、13の月の  暦の年は、13の銀河の音と太陽の紋章のうちの通路の地球家族の4個の  紋章の最小公倍数なので52年で一巡します。   13の月の暦の年の名前は、365日周期と260日周期の暦の一日単  位の組み合わせに対応していると上に書いたとおり、この52年で365  日の暦と260日の暦の毎日の組み合わせも一巡します。  52年=18,980キン=365×52           =260×73 ・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・ 【Vol.34】白い共振の魔法使いの年 共振の月7日 12・星  共振の月に入りました。一年13ヶ月の真ん中の月、また、あと一週間で、 白い共振の魔法使いの年の前半終了です。  年と月の銀河の音がともに共振(7)ですし、倫理プロジェクトのサイ時 間単位をみると、(毎年)共振の月の1〜3日は「赤い共振の蛇」、26〜 28日は「黄色い共振の戦士」ということで、「共振の音」が響き渡ってい る感じです。  この音のキーワードである「調律、通す、呼び起こす」と自分との関係を 感じ(共振し)ながら、今月の問い「自分の奉仕を他の人に合わせるには?」 を見つめてみたいと思っているところです。  ●ガイドブックを自習する(11)   今回は、13の月の暦ガイドブックの第4章「13の月の暦」の基本と  なる仕組みのところの260日周期の暦(12ページ)です。   「13の月の暦」には365日周期と260日周期の二つの暦が組み込  まれています。365日周期の暦の方は、地球が太陽の回りを1周する公  転周期という一年、季節という実感できるサイクルを反映したものでした  が、260日周期の暦の方は四次元の放射状の時間を表わしているという  ことです。   13の月の暦で興味が向くのは、どうしてもこの260日周期の暦の方  だと思いますが、特に慣れないうちは、四次元の放射状の時間を知ろうと  するよりも365日周期の暦のサイクルを実感するところに注意を向けて  ほしいことを、ここでも繰り返しておきたいと思います。   365日周期の暦に慣れるというのは、具体的には、「今日は何の月の  何日か?」からチェックを始めることだと思います。  あとは、各人注意が向く範囲で、それがどんな周期のどの位置にあるのか  を意識したり、自分との関係を見つめてみたりしてみます。  【今日の例】共振(7)の月7日  ・13月ある一年の真ん中の月。   月のキーワードは「調律、通す、呼び起こす」、   月の問いは「自分の奉仕を他の人にも合わせるには?」   前月までの問いを踏まえて、今月の問いは自分にとってどんな意味を持   つのか見つめてみる。  ・第一週の終わり。週の色は赤。創始の期間(の終わり)。  ・7日目、月の四分の一が過ぎたところ。  ・あと一週間で白い共振の魔法使いの年の前半終了。(一年の真ん中辺り)  (以上は、僕の場合の現状での例に過ぎないので単なる参考ということで、   読者の皆さまには各自の気になる範囲でチェックしていただければOK   です。)   365日周期の暦にも13の月として(惑星奉仕の)ウェイブスペルが  関係しており、各月の数に対応した銀河の音を意識することになります。  260日周期の暦の構成要素の一つ「銀河の音」に慣れるのは、むしろ、  この各月の流れや問い・テーマに意識を向ける(慣れる)ことが実感でき  る早道だと思います。   と、思いっきり365日周期の暦の重要性をアピールしたところで、本  題の260日周期の暦の自習に入ります。(^^;)   260日周期の暦は、13個の「銀河の音」と20個の「太陽の紋章」  の13×20=260通りの組み合わせが日々に対応する暦です。ガイド  ブックには銀河の音の13の歯車と太陽の紋章の20の歯車がかみ合わさ  って回転している図が出ていますが、このかみ合わさったところに特定の  一日が対応するわけです。13の月の暦のカレンダーの毎日のところに、  赤、白、青、黄の四色のマーク(とその上に乗っている点や棒)が表して  いるのが、この260日周期の暦です。   当然のことですが、二つの歯車が260通りの組み合わせを一巡する間  に13の歯車は20回転、20の歯車は13回転することになります。  ■銀河の音(Galactic Tone)   カレンダーのマークの中で、点と棒で示されている部分があります。   よく見ると、点の数は1から増えていって4までくると、棒一つが次に  来て、その次は棒の上に点がまた増えていくということが分かると思いま  す。点一つが1を、棒一つが5を示している訳です。   点一つを起点とすると、棒二つ点三つまで数が増えていき、また点一つ  に戻ってくることが、カレンダー上で確認できます。   銀河の音は、このように13個の数のサイクルと考えればよいと思いま  す。日々のマークに13通りの銀河の音を示す点と棒がありますが、銀河  の音の周期は可変スケールで、いろいろな13単位に当てはめられます。  13の月もこの銀河の音の周期の一つですし、13日、13週、13年、  などなど、13単位の周期が銀河の音のサイクルになります。   銀河の音の13周期のワン・サイクルは、ウェイブスペル(波動魔法期)  というカギ型の図の流れとして表現され、それぞれの数(音)には磁気、  月、電気、、などの呼び方があります。(ガイドブックp.21参照)   なお、ガイドブックの銀河の音のところには、「銀河の表記法/ドット  ・バー 0−19コード」として、0〜19までに対応する点と棒による  表記法が示してありますが、銀河の音に対応するのは上記のように、この  図のうち1〜13までの部分です。   0〜19までは、次に説明する太陽の紋章のコード番号の数をマヤ方式  (点と棒=ドット・バー)で表わすときに使います。  ■太陽の紋章(Solar Seal)   カレンダーで一番目立っている四つの色の四角いマークの部分のことで  す。このマークは20種類あることがカレンダーで確認できると思います。  (20日離れた日付には同じマークがある。今日7日と27日は同じマー  ク)   この太陽の紋章による20日周期のワン・サイクルは、調波行程と呼ば  れているものに対応しています。調波行程というのは、ツォルキン(ガイ  ドブックp.33)の縦一列のことを言っています。   また、マヤ暦では20進法が用いられるので、これとの対応と考えるこ  ともできるでしょう。  ◎ツォルキン(神聖)暦/260日周期:20日×13  ◎ハアブ(農耕)暦/365日周期:(20日×18)+5日   (ハアブ暦は、テレクトノンのマニュアルではウィナル周期として説明   されています。ウィナル=20キン)  ◎マヤの長期計算法でも次のように20進法が基本です。     1キン  =1日    20キン  =1ウィナル (20キン)    18ウィナル=1トゥン  (360キン:約1年)    20トゥン =1カトゥン (7200キン:約20年)    20カトゥン=1バクトゥン(144000キン:約394年)   ガイドブックには「太陽の紋章のマーク→アラビア数字との対応」の図  が掲載されています。このうち一番左上の隅の口ぽかんマーク(黄色い太  陽)は、ガイドブック本文の説明に20番まで出てくるように、0番でも  あり20番でもあることになっています。   太陽の紋章は、赤、白、青、黄の4色の繰り返しで、同じ色にそれぞれ  5つのマークがあります。色の働きや太陽の紋章ごとのキーワードは、ま  た後日説明します。(ガイドブックp.15参照)   また、太陽の紋章は、手足の指や地球上の地域、太陽系の惑星にも対応  がありますが、その説明も別の機会にしましょう。(ガイドブックp.26以  下参照)  ■銀河の通路(Galactic Gateway)   銀河の音と太陽の紋章の組み合わせで260日周期の暦ができるわけで  すが、その一日一日に対応する一つの組み合わせを「銀河の通路」と呼び  ます。260日周期の暦の「日付の読み方」と考えればよいでしょう。   表記の仕方は、カレンダーの一日一日に示されているマークの通りで、  読み方は、銀河の音は数字で太陽の紋章は色を抜くので、例えば今日なら  「12の星」と読みます。また、文字として書く場合は「12・星」と書  くことも多いです。  ■銀河の署名(Galactic Signature)   銀河の通路が日付としての呼び方であるのに対して、「銀河の署名」と  いうのは、ドリームスペルという13の月の暦の発展的なゲームの中での  プレイヤーのコードネームです。   このゲームでは、プレイヤーは自分の誕生日の力を選び取って、それを  担って生まれてきているということを自由意志によって引き受ける(認め  る)ことから始まりますので、自分の誕生日に対応する銀河の通路の力を  自分自身のコードネームとして称することになるのです。   その呼び方は「色−銀河の音−太陽の紋章」になり、今日生まれた人の  銀河の署名は「黄色い水晶の星」になります。(今日が365日周期の誕  生日の人の銀河の署名は別にありますので注意して下さいね。銀河の通路  も銀河の署名も260日周期の暦に対応するものです。)  ■磁気の門(Magnetic Gateway)   点一つだけ、銀河の音1(磁気)の日のことを、ウェイブスペルの入口  ということで、「磁気の門」と呼びます。ちなみにウェイブスペルの出口  である銀河の音13(宇宙)の日は「宇宙の門」と呼ばれています。  ■ウェイブスペルの名前と力   260日周期の暦は13個の銀河の音と20個の太陽の紋章の260通  りの組み合わせですが、これを銀河の音のサイクル(1〜13まで)で区  切ったものがウェイブスペルになりますが、そのウェイブスペルの名前は、  銀河の音1の磁気の門に当たる太陽の紋章の名前で呼ばれます。   上に書いている「次のウェイブスペル」のところに、    ◆ 白い犬のウェイブスペル ・・・・ ハートの力  と書いているのがこの情報で、次のウェイブスペルの始まりは白い磁気の  犬という銀河の署名(銀河の通路だと1・犬)だということを示していま  す。   また、ハートの力は白い犬のウェイブスペルの13日間を通してのキー  ワードで、太陽の紋章(例では白い犬)の力のキーワードからとられてい  ます。(ガイドブックp.15参照) ・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・ 【Vol.35】白い共振の魔法使いの年 共振の月20日 12・竜  前号で、このところの期間は共振の音が響いているということを書きまし た。共振の月には年、月、日とも銀河の音が共振になるトリプル魔術の亀の 日が2、15、28日の3日間(実際は2日と28日は倫理プロジェクトの サイ時間単位も共振の音なので四重の魔術の亀の日)もあります。一つの月 の中に同じ音が3日間あるのは2つの音だけ(28日に13音は2巡と2音) だから、やはりシンクロがあると感じてもいいと思います。 (魔術の亀の日といえば、次のウェイブスペルには連続魔術の亀の日(共振 の月末&銀河の月初)もやってきます。というのは余談でした。)  さらに、共振の月の後半の第1日(共振の月15日:7・戦士)は、一年 の後半の初日でもあり、一年365日の真ん中でもあるので、一年の最初の 日(磁気の月1日)と最後の日(時間をはずした日)だけでなく、一年の真 ん中の日の銀河の音も同じになることに気がつきました。  今年一年は共振(7)でコード化されている、その共振の月に今年の力を 目一杯 味わってみようと思っています。  ●ガイドブックを自習する(12)   今回は、13の月の暦ガイドブックの第4章「13の月の暦」の基本と  なる仕組みの「13の月の暦」のキーワード一覧(14、15ページ)で  す。   しか〜し、困っちゃいましたぁ。(^^;)   銀河の音と太陽の紋章のキーワードそのものですもんねぇ。間宮さんも  あえて解説していないように思えるしぃ。。。   僕自身も、このキーワードについては、あえてそのままで味わいたいと  思っています。ということで、個々の用語の解説はしません。  それぞれのキーワードが意味するところは、各自で解釈すればいいし、そ  の解釈が一人ひとり違っていても誤解にならなければOKだと思います。  (誤解かどうかは、仲間とのシェアの中で分かってくるでしょう。)   僕の中でもキーワードに対する感じ方は、その時々で微妙に変化してい  るようです。   とはいうものの、難解な用語が多いと感じる方もいらっしゃると思いま  す。(いや、僕自身がその一人です。(^^;)   そんな方にオススメなのは、国語辞典をひいてみるだけではなくて、原  典の英語のキーワードの意味を英和辞典でひいてみることです。語源まで  調べてみたりすると意外な発見や新しい印象が見えてくるかもしれません。  (キーワード一覧にはたいてい英語が併記されているのも、そんな意図か  もね、、なんて思います。)   もう一つ僕の場合は、円卓のHPにある「ツォルキン・バースデーおめ  でとっ!」のコーナーにキーワードを組み合わせたバースデイ・メッセー  ジを作っていることがキーワードのイメージを作る上でとても役に立って  いるようです。   どんな風に作っているのかといいますと、例えば今日(赤い水晶の竜)  だったら、   銀河の音のキーワードは、協力、捧げる、普遍化する   太陽の紋章のキーワードは、誕生、育む、存在  ですが、  実はキーワード一覧で確認しているわけではなくて、次のウェイブスペル  のコーナーの毎日のところにある「キンの書」と呼ばれる詩から確認して  います。           【赤い水晶の竜(KIN181)】            私は育むために捧げる         存在(ビーイング)を普遍化しながら            誕生の入力を封印する             協力の水晶の音で            私は空間の力に導かれる   ね、銀河の音と太陽の紋章のキーワード全部が含まれているでしょ。   この詩のイメージと誕生日の方のコメントのイメージを少し遊ばせてか  ら、「育む捧げる存在普遍化する誕生協力」とキーワードだけ抜き出し、  自己紹介のメッセージの下に入力して、メッセージを作ります。   自己紹介メッセージがないとイメージをふくらませるのが結構難しいで  すが、例えば、  「あなたを普遍化するものは、   すべての始まり=誕生への思い。   互いに協力を捧げあう仲間を育むとき、   あなたは、より大きな存在になっていきます。」  みたいなメッセージが出来上がります。  言葉遊びみたいなものですが、キーワードを使い続けているうちに、その  キーワードに自分なりのイメージができていることがよく分かります。   それから、銀河の音のキーワードは、ウェイブスペルのカギ型の形(流  れ)と対応させながら、意識してみることもポイントだと思います。  磁気で始まり、倍音と太陽に曲がり角があって、宇宙で次のサイクルに飛  び出していく、そのポイントを転換点とイメージしながら、ガイドブック  21ページの図の「基礎を確立する」「リズムを拡張する」「行為を変換す  る」「輸送する」という流れも踏まえてみると、キーワードにも流れが感  じられるのではないでしょうか。   銀河の音の名前自体からも、磁気から宇宙までの流れを感じることがで  きるように思います。   銀河の音がウェイブスペルの形の流れを感じさせるのに対して、太陽の  紋章は調波配列(p.26)、色彩配列(p.27)、惑星ホロンや人のホロン(p.28)、  銀河−太陽 0−19コード(p.29)の惑星軌道との対応のように、流れと  いうよりも担当とか分割や割当てみたいなイメージがあります。   また、太陽の紋章の方は、その名前とキーワードの関係を考えてみるの  も面白いと思います。  「戦士」のキーワードが 知性(と)大胆さ(を)問う(こと)  接続詞を替えれば色んなニュアンスになります。   知性(の)大胆さ(で)問う、   知性(を)問う大胆さ、   大胆さ(を)知性(が)問う、、、  それぞれに戦士のキャラクターを見つけるヒントになりそうです。   自分自身の太陽の紋章、知人の太陽の紋章も調べてみて、キーワードか  ら感じるキャラクターと本人のキャラクターを比べてみると面白そうです。 ==================================================================== ◇ おあそび中(^^)   このコーナーの最初のところでは、銀河の音である共振の音のことを書  きましたが、太陽の紋章の方に注目しても一年の最初と最後、そして折り  返しは、同じグループが対応しています。   磁気の月1〜5日(一年の最初の5日間)   宇宙の月25日〜時間をはずした日(一年の最後の5日間)   共振の月13〜17日(一年の真ん中の5日間)  すべて、魔−鷲−戦−地−鏡(永遠・瞑想の倍音色彩)です。   「白い」共振の魔法使いの年は、やはり一年の節目の期間が白い紋章に  サンドされた倍音色彩でコード化されている訳です。   それから、一年の最初と最後の日(今年は白い魔法使いと白い鏡)は、  同じ色の紋章になりますが、真ん中の日(共振の月15日:今年は黄色い  戦士)の紋章の色は必ず反対の色(赤−青、白−黄)の関係になることに  も気づきました。  色だけでなく、太陽の紋章もそのままの位置関係(最初が白い魔法使い、  真ん中が黄色い戦士、最後が白い鏡)になっていて、なかなか面白い発見  でした。 ==================================================================== ・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・ 【Vol.36】白い共振の魔法使いの年 銀河の月5日 12・魔法使い  今回のマガジンから「次のウェイブスペル」に倫理プロジェクトの「今日 の倫理」を追加しました。これは、倫理の17箇条といわれるもので、毎月 7日から始まる戦士の立方体の旅の期間の16日間と、テレクトノンでは恋 人たちが出会う舵取りの塔の日(23日)に一日ずつ対応しているものです。  倫理プロジェクトも残すところ半年というところで、時間をはずした日に 両極を結ぶ虹の橋を架ける壮大な実験のさらなるパワーアップになればと思 っています。  ●ガイドブックを自習する(13)   今回は、13の月の暦ガイドブックの第4章「13の月の暦」の基本と  なる仕組みの「自分の誕生日を調べてみよう」(16、17ページ)です。  ◆365日周期の暦でのお誕生日   365日周期のお誕生日の見つけ方は簡単です。普通に自分の誕生日に  対応する日付を13の月の暦のカレンダーでチェックしてみるだけです。   今日G2月11日生まれの人の13の月の暦の365日周期での誕生日  は、銀河の月5日ということになります。  ■「13の月の暦」流、28日周期のお誕生日祝い   13の月の暦では、誕生日と同じ日付もお誕生日としてお祝いします。   今日がお誕生日の人は、各月5日もお誕生日。つまり、13の月の毎月  に誕生日があり、28日周期で巡ってくることになります。  これだけ誕生日が増えると、お誕生日がきても歳をとるという感覚はあり  ませんから、ハッピー・バースデイと素直に楽しめますよ。(^^)  【例外】   G7/25生まれの人は一年に一度だけの時間をはずした日が誕生日な  ので、毎月のお誕生日は対応がないことになります。それではもったいな  いので(?)、ガイドブックでは前後の日(つまり1日か28日)を誕生日  に決めて毎月お祝いすることができるとしています。   G2/29生まれの人は一年365日のどの日にも対応しない0.0フ  ナブ・クですが、やはりG2/28または3/1に当たる22日or23日  のとちらか好きな方を選んでお祝いできるとしています。   という具合であれば、個人的には、あえて前後の日に限定せず、好きな  日付を毎月のお誕生日としてお祝いするのもありかな、などと思います。  ◆260日周期の暦でのお誕生日   260日周期のお誕生日(ツォルキン・バースデイとも呼ばれます)と  いうのは、やはりあなたが(生まれた年の)生まれた日の銀河の通路(銀  河の音と太陽の紋章の組み合わせ)のことなのですが、365日周期の暦  と260日周期の暦とで対応がズレて行くため、先ほど“今年の”カレン  ダーで確認した365日周期の誕生日に対応する銀河の通路を読み取って  も、あなたの260日周期の誕生日とは限りません。  (365日周期と260日周期の暦は52年で一巡しますから、その日が  0歳、52歳や104歳の誕生日になる人以外は違っているといった方が  いいでしょう。)  ということで、ガイドブックで紹介しているような、いくつかのステップ  で計算しないと260日周期のお誕生日は見つからないということなので  すが、インターネットができる方は、特定の年月日を入力すれば、対応す  る260日周期の銀河の通路を教えてくれるサイトがありますので、紹介  しておきます。  『13の月の保育園』のBirthday Kinのページ  http://www.t3.rim.or.jp/~prema/ds_js6m.html  また、インターネットができない方でも、高橋徹著「マヤンカレンダー」  (voice刊)では対応する銀河の通路のキン番号(ツォルキンの中の番号)  が一覧表になっていますので、簡単に自分のツォルキン・バースデイの銀  河の通路(=銀河の署名)を知ることができます。   さて、ガイドブックの【銀河の通路の計算法】をここに転載しても自習  にならないので、計算法の仕組みを考えながら、僕(1959年2月18日生まれ)  の銀河の署名を計算して出してみたいと思います。  1.[表1]で調べたい年の初日の音(A1)と紋章(B1)の番号を書き出   す。17ページの表1は、年初(磁気の月1日)の銀河の音と太陽の紋   章のコード番号表です。現在は1999年7月26日に始まる白い共振の魔法   使いの年ですが、1999のところをみると音が7(共振)、紋章が14(魔法使   い)になっていることが分かります。   僕の場合は、2月生まれ(1.1〜7.25の期間)なので、前年の1958年を見  ると、音(A1)5(倍音)、紋章(B1)9(赤い月)です。  これで僕は「赤い倍音の月の年」に生まれたということが分かります。  2.[表2]で調べたいG暦の月の初日の音(A2)と紋章(B2)の変換数   の番号を書き出す。17ページの表2は、G暦の月初の銀河の音と太陽   の紋章を計算するための数字です。例えば7月26日〜31日が-26になって   いるのは、G7月0日(次に日付を足す作業があり、1日生まれであれ   ば+1とするため)の音と紋章の番号は26日前ということで−26。   僕の場合は、2月生まれだから、音(A2)7、紋章(B2)9です。  僕が生まれた年の2月0日(1月31日)は、次の計算から12・鏡の日  だと分かります。   音:A1+A2=5+7=12(水晶)   紋章:B1+B2=9+9=18(白い鏡)   (ここで13の音と20の紋章の数を超えたら、それ以下になるまで差  し引いたもの(=割り算の余り)が答えになります。)  3.ここで計算しているのは、月初(0日)に日付分だけプラスした番号で   一応の銀河の通路の音と紋章の番号です。実際には、銀河の音は13、   太陽の紋章は20で一巡するので、銀河の音の番号は13で、太陽の紋   章の番号は20でそれぞれ割った余りの数が調べたい日付に対応する銀   河の音と太陽の紋章のコード番号になります。   (割り切れたら、銀河の音なら13、太陽の紋章なら20黄色い太陽)   僕の場合は、18日生まれだから   音:A1+A2+日付=5+7+18=30     30÷13=2余り4(自己存在)   紋章:B1+B2+日付=9+9+18=36     36÷20=1余り16(黄色い戦士)  ということで、黄色い自己存在の戦士のできあがりっ。(^^)  表1での年の対応(1.1〜7.25生まれは前年を見る)を間違わなければ、  自分の生まれた日の銀河の通路(=銀河の署名)が見つかると思います。  銀河の通路の計算法はいくつかあると思いますが、ドリームスペル・キッ  トに含まれている「銀河の羅針盤」というツールで見つけるのが、やっぱ  り一番かっこいいと思います。  早く日本語版のツールができるといいですね。(^^) ・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・ 【Vol.37】白い共振の魔法使いの年 銀河の月18日 12・手  アグエイアス夫妻の来日の機会を捉えての講演会やセミナーに参加し、と ても濃密な時間芸術を体験できた戦士のウェイブスペルでした。4つの城を 過ぎる208段(KIN208、黄色い宇宙の星)の向こうに時間における 盗みや歴史のドリームスペル=人工的なリズムに支配されたバベルの塔では なく、自然や宇宙のリズムとの調和を回復することの大切さをひしひしと感 じました。  ●ガイドブックを自習する(14)   今回は、13の月の暦ガイドブックの第4章「13の月の暦」の基本と  なる仕組みの「13の月の暦」関連知識(18、19ページ)です。  ■「13の月の暦」に含まれるさまざまな周期   周期は言いかえてみれば一単位の期間なので、始点と終点があり、引き  続いて次の始点へとつながっているものみたいです。そして、その始点と  終点には、一般に了解され、いわば決まっているものと、各人が個別に設  定できるものがあるように思います。   ガイドブックでは、365日周期の暦に関連するものと260日周期の  暦に関連するものに分けて、さまざまな周期が紹介されていますので、こ  れに沿って一般的な期間と(あれば)個別の期間の例を挙げてみます。   でも、全部の周期を意識しようとしても難しいし、そんな必要もありま  せん。以下で気になる周期があったら、その周期でスケジュールを立てて  みたり、カレンダーやダイアリーで振り返りながらチェックしてみたりす  るのでしょうが、最初に馴染む周期としては、365日周期の暦の方の、  特に28日周期だということを、いつものように強調しておきます。  <365日周期の暦>  ・1週間・・・7日    通常は13の月の暦での日曜日(1,8,15,22日)から土曜日(7の倍数    の日)までの7日間。    個別とすると、やはりG暦の一週間がこの周期の例でしょう。  ・1か月・・・28日(7日×4)    通常は13の月の暦の毎月の1日から28日まで。    個別には、自分の365日周期の誕生日に対応する各月の日付からの    28日間。  ・四半期・・・13週    年始からの13週単位。時間の法則の20の銘版では、この周期も重    要なものになります。  ・1年・・・13か月+1日        52週(4週×13か月/13週×4)+1日    通常は磁気の月1日から時間をはずした日までの一年間。    個別には、自分の365日周期の誕生日からの一年間。  ・52年・・・13年×4         365日周期と260日周期の同期    通常、どの期間を52年単位としているのかは不明です。    個別には、自分の365日周期の誕生日からの52年間。    (52年の運命の道筋)  <260日周期の暦>  ・調波・・・4日    太陽の紋章の色の赤から黄色まで    番号とキーワードを持っています。    (例:調波53:自己存在の処理 形の自由意志を練り上げる)  ・色彩・・・5日、太陽の紋章の同じ色から色までの5つ組    色彩配列(p.27)の縦一列、太‐種、蛇‐月、犬‐魔、鷲‐嵐    倍音色彩、種‐星、月‐空、魔‐鏡、嵐‐夜(こちらは磁気の月1日    からの5日単位。倫理プロジェクトで使っています。)  ・ウェイブスペル・・・13日    銀河の音の磁気(1)から宇宙(13)までの13日間    番号とキーワードを持っています。    (例:赤い月のウェイブスペル17 普遍的な水の力)  ・調波行程・・・20日    ツォルキン(p.33)の縦一列、赤い竜から黄色い太陽まで    調波行程というと、竜−太 ですが、太陽の紋章の20日周期として    は、ウィナル周期(テレクトノンのインストラクションマニュアルp48)    も、磁気の月1日に対応する太陽の紋章から20日間周期です。    (今年なら、白い魔法使いの日が初日(0)です。)  ・城・・・52日    ウェイブスペル×4    ツォルキン(p.33)の5分の1の期間なので、    KIN 1- 52 回転の赤い東の城(ウェイブスペル1〜4)    KIN 53-104 交差の白い北の城(ウェイブスペル5〜8)    KIN105-156 燃える青い東の城(ウェイブスペル9〜12)    KIN157-208 与える黄色い南の城(ウェイブスペル13〜16)    KIN209-260 魅惑の緑の中央の城(ウェイブスペル17〜20)  ・銀河の季節・・・65日    色彩×13(色彩配列の方の5つ組です。)    季節ですからツォルキンを4つに分けるものですが、極性キンが関連    しています。火を燃やす首長の周期とか、銀河スペクトルとも呼ばれ    る周期です。    赤い蛇の季節(赤い銀河スペクトル)3・蛇(KIN185)からの65キン    白い犬の季節(白い銀河スペクトル)3・犬(KIN250)からの65キン    青い鷲の季節(青い銀河スペクトル)3・鷲(KIN55)からの65キン    黄色い太陽の季節(黄色い銀河スペクトル)3・太陽(KIN120)からの     65キン  ・銀河スピン・・・260日    通常は、KIN1-260までの260日間。    個別には、自分の銀河の署名の日(ツォルキン・バースデイ)からの    260日間。  やはり、個別の期間が多いのは365日周期の暦で、こちらの周期の方が  3次元的(私たちの普段の意識に近い)だということなのでしょう。  ■「13の月の暦」の特別な日付   上記の周期以外の特別な日付や期間です。周期と同じく、気になる範囲  で意識を向けてみるとよいでしょう。実はカレンダーには、これ以外の特  別な日付のマークもありますが、それは又いつかということにします。  【水晶の円卓の日】    銀河の音が水晶(12)の音の日のことで「協力/捧げる/普遍化する」   という水晶の音のキーワードで表されるように、円卓会議を持って、協   力や気づきを分かち合う日です。13日ごとに巡ってきます。    このメールマガジンのタイトルの語源であることは言うまでもありま   せん。ということで、このメールマガジンが届いた日を意識してみれば   OKです。分かりやすいでしょ。(^^)  【魔術の亀の日】    月と日付の銀河の音が同じになる日のことで、だいたい13日に1回   巡ってきます。(例:"銀河"の月27日 黄色い"銀河"の戦士)    銀河の音の力や機能が強調される日で、この日も気づきを仲間と分か   ち合う日とされます。魔術の亀の日はテレクトノンでカードを使ってみ   るとすぐに分かるようになります。また、このマガジンの次のウェイブ   スペルのコーナーでは"□"のマークがついている日です。  【毎月の7日から22日までの期間】    この期間を意識するには、ずばりテレクトノンで遊ぶのが一番でしょ   う。もし13の月の暦だけで意識するとしたら、12:60という人工   的な時間のリズムを離れて、自然のリズム、宇宙的なリズムを、自らが   時間の戦士となって調和を回復する期間と位置付けてみるとよいと思い   ます。  ■うるう日の処理について   次のウェイブスペルには、うるう日G2/29がきます。この日は13  の月の暦では、どの月にも属さず、対応する銀河の通路も持ちません。ま  さに、365日周期、260日周期の両方の暦のどちらにも含まれない日  として飛ばされるわけです。   それは、本来なら52年分をまとめて13日連続の大きな時間をはずし  た期間の一日になるもので、「0.0フナブ・クの日」と呼ばれます。   一年の終わりの時間をはずした日には対応する銀河の通路(260日周  期の暦)がありますが、0.0フナブ・クの日にはそれもないのです。   では、どのように位置付け、過ごしたらよいのでしょうか?   やはり、もう一つの時間をはずした日として、銀河の中心であり、運動  と尺度を与える唯一者ともいわれるフナブ・ク、もう少し砕いていうと、  銀河を支配し、その全体に情報を発信し、また受信している根源の力、そ  うしたものにダイレクトにつながることを意識してみる日ということのよ  うです。   いってみれば、暦を持たない、だけど、まさに自然のリズムに従って生  きている動物たちや虫や植物の意識、あるいはこの地球の惑星意識と同調  してみる日になるのだと思っています。 ・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・ 【Vol.38】白い共振の魔法使いの年 太陽の月3日 12・太陽  9番目の太陽の月に入りました。ウェイブスペルでみると、「太陽の塔」 という2つ目の曲がり角に当たっています。 入口の磁気の門からの「行為の基礎を確立する」流れに沿った自分の形の確 立、最初の曲がり角である倍音の塔からの「行為のリズムを拡張する」流れ に沿った外部との調整の次に、太陽の塔からは「行為を変換する」流れに乗 り、これまでの内面、外面の調整を変換し、統合させていく期間に入ってい くというイメージです。  今年の残り5ヶ月を、時間をはずした日へ向け、また、2013年までの 13年間に向けたターニングポイントへの準備期間として、じっくり味わっ てみたいと思っています。  ●ガイドブックを自習する(15)   今回から13の月の暦ガイドブックの第5章「さらに深く暦の仕組みを  学びたい方へ 〜「13の月の暦」を支える13:20の時間の構造〜」  に入ります。   ここでは、13の月の暦がベースになっている「ドリームスペル」や  「テレクトノン」といった、いわば四次元の時間学習教材に含まれている  図版などが紹介されてきます。図版だけに注目してしまうと、分かりにく  いかもしれませんが、13の月の暦との関係性を考えてみたり、実際に暦  の中に適用してみることで、より深く暦を理解できたり、より主体的に暦  を使えるようになる秘訣を見つけることもできると思います。  ■時間の法則とは?   さて、ガイドブック20ページのM.M.コラムの中に「時間の法則」を学び  ましょうということが書いてあります。では、そもそも「時間の法則」と  は、どのようなものでしょうか。   僕が理解している時間の法則というのは、次のようなことです。  ・現在の人類の繁栄、混乱等の状況は、人々が従っている時間のリズムに  起因するものである。それは地球上で唯一、人類だけが採用している人工  的なリズム、12:60の計時周波数と呼ばれるものである。   一年を不揃いな日数の12ヶ月に分けたグレゴリオ暦と、1時間=60  分という極めて人工的な機械時計の時間の採用という、この12:60の  計時周波数は、人々の意識に影響を及ぼし、際限のない拡大化、高速化、  細分化、合理化などに向かわせる性質を持っている。   これに対して、地球の、自然のリズムは、13:20の計時周波数とい  うものに従っている。  ・時間の法則の公式は、T(E)=Art で示される。   この公式は、時間によって因数分解されるエネルギーは芸術に等しいと  いうことを示している。その意味するところは、エネルギーというものを  「すべての存在」と考えてみれば、「時間の中に見出され、動き、変化す  るすべての存在は芸術的である」ということになる。   例えば、地平線からゆっくりと顔を見せる朝日。太陽という存在が時間  とともに動き、色を変化させ、徐々に姿を現す、それは芸術(心に感動を  与えるもの)であり、決してお金に換算されるものではありえない。   つまり、Time is not money. Time is art. なのである。  ■時間の法則を学ぶには?   時間の法則を学ぶということは、まず、現代社会が人工的な12:60  という計時周波数に支配されていることを認識し、それに従う人類の意識  がどのようなことを引き起こしてきたのかを見つめ直すことだと思います。   また、そのための最初のステップは、13:20の計時周波数に基づく  「13の月の暦」を生活に取り入れることです。   それから、社会的な日常の機械的な反復の中にだけ自分が生きているわ  けではないこと、自分のリズム(ペース)、色んな人のペースとその役割  を認めあう中で、それぞれの人が自分なりに様々な時間を感じ、能動的に  自分のリズムを作り出すことが大切だと思います。  ■12:60の計時周波数について   現代社会が人工的な12:60の計時周波数に支配されていると書きま  したが、もう少し具体的に見てみましょう。   一つは、時計の時間。1日が24時間であることには何の不思議も感じ  ませんね。でも、1日って、本当に24時間ぴったりですか?  なぜ24単位に区切るのかという議論もありますが、ここで問題にしたい  のは一日というものの長さが一定かどうかということです。  自然なリズムの中の1日というのは、例えば、日の出から次の日の出まで  と考えてみてもよいでしょう。そして、日の出の時刻は日々変化していま  すよね。だから、1日の長さというのは決して一定ではない、というのが  実感なのではないでしょうか。   だけど、僕自身もそうですが、会社の始業時刻は一年中決まっていて、  時計の時刻に合わせて生活を続けています。冬場になると暗いうちに起き  出して、一日を始める人も多いでしょう。それって、自然な行動、自然な  リズムなのでしょうか。   確かに、スケジュールを定めて時計の時間に合わせた生活をすることで  私たちの社会生活は高い生産性、効率性を手に入れているのでしょう。  一斉に仕事にかかったり、決められた時間中授業を受ける、それは現在の  社会生活の根底にある了解だといえそうです。   あるとき、すべての時計が止まってしまったり、すべての時計がバラバ  ラな時刻を示したとしたら、どうなるか想像してみてください。社会生活  と思っているものが全く成り立たないのではないでしょうか。   でも、機械時計に従った社会生活は、それほど歴史があるものではない  ですよね。それ以前も、より自然なリズムの中で社会生活は成り立ってい  たのではないでしょうか。   僕自身、社会生活のペースでも生き、生計を立てていますから、すぐに  時計を捨てなさいとまでは言えません。ただ、時計を使うことで、現在の  社会が成り立っていることをはっきりと認識すること、そして、一人ひと  りのペースは決して同じではないし、自分自身のリズムでさえ変化するこ  ともあるという実感をときどき思い出してみることは大切だと思います。   そうすれば、自分のリズムに戻り、自然のリズムを大切にできる時間が、  ほんの少しかもしれませんが、見つけられるのでは、、と思うのです。   もう一つのグレゴリオ暦(そしてその基になっているユリウス暦)とい  うカレンダーも、時間というものを人間の都合でどのようにでも分割でき  るという過ちの見本であるように感じます。   一年を12ヶ月に分けていますが、31日の月が7ヶ月、30日の月が  4ヶ月、そして28日の月が1ヶ月です。このようないびつな各月の日数  は、31日の月を増やしたいという為政者の都合によるものだそうで、当  時、年末扱いされていた2月の日数を削った結果だということです。   そして、31日の月が連続する7月、8月の名前は、July=ユリウス・  カエサル、August=アウグストゥス(初代ローマ皇帝)とローマの為政者  に由来するものになっています。   自然のリズムとは全く無関係に、人間の都合で時間を刻むことができる、  そのような時間の尺度に合意した意識が、人間だけの都合で時間を管理し、  自然を支配できると思い込んでいる過ちが、よく分かる気がします。  ■13:20の計時周波数について   12:60の計時周波数の問題点を指摘したら、一方の13:20の計  時周波数についてもきちんと評価すべきだと思いますが、実のところ、僕  自身は、この計時周波数の正当性を証明するだけのものを持っていません。   時間に長けた古代マヤ人が使っていた。28日周期は平均的な生理リズ  ムや月、太陽のリズムに合っている。13は人の主要な関節の数、20は  手足の指の数。13は宇宙の次元の数、20は地球の部族の数。などと説  明もされますが、どれもその比率に従うべきだと僕自身を納得させるもの  とまでは言えないのです。   では、どうして13の月の暦を使っているのかというと、上に書いたよ  うな12:60の計時周波数による影響の説明には納得できることと、そ  れまで無意識でいたことを意識化させてくれる新しい物差しのようなもの  だと感じているからです。(変な物差し(12:60)でも、その基準しか知ら  なければ、それが変だとは気づかないものだと思います。)   また、単純に使ってみて楽しいことや素敵な仲間たちとの出会いも、僕  にとっての13の月の暦の大きな魅力になっています。  今回は、ガイドブックの内容にはほとんど触れませんでしたが、また、次 回から内容に沿って自習していきたいと思います。ガイドブックやこのコラ ムの内容で分からないことやもう少し突っ込んでほしいことなど、お気づき のことがあれば、遠慮なくメールをお願いします。 ・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・ 【Vol.39】白い共振の魔法使いの年 太陽の月16日 12・空歩く者  太陽の月も後半に入りました。一年の中では太陽の塔の月にいるこの時期 に春分が巡ってくることを初めて意識しました。その春分は一昨日G3/20で、 ちょうど満月でもありました。思えば、この前の冬至の時期もほぼ満月、調 べてみると秋分もほぼ満月と重なっていました。  白い共振の魔法使いの年は、地球と太陽と月の関係がシンクロしているの かなぁなどと感心しつつ、太陽活動の極大期を迎えるという情報も耳にした りすると、ハーモニック・コンバージェンスからの13年間を締めくくり、 2013年までの13年間へのターニングポイントである次の時間をはずし た日に向けて、自然界の動きもきちんとセットされているのかもしれないこ とを思い、ゾクゾクしている昨今です。 (ちなみに次の夏至G6/21は満月ではないのですが、直前の満月の日G6/17は 黄色い銀河の太陽=パカル・ヴォタンの銀河の署名だったりします。)  ●ガイドブックを自習する(16)   今回は、13の月の暦ガイドブックの第5章「さらに深く暦の仕組みを  学びたい方へ 〜「13の月の暦」を支える13:20の時間の構造〜」  の13に基づく構造と周期(p.21〜)です。   13単位の周期というのは、銀河の音のことで、その構造というのは、  ウェイブスペルのことです。  ■ウェイブスペル/波動魔法期(Wavespell)   21ページに出ているのが、ウェイブスペルの基本の形です。             輸送する        行を 1  ←        為確↓2  1312↑行変        の立↓3   11↑為換        基す↓4   10↑をす        礎る 56789  る            →→→           行為のリズム           を拡張する   ガイドブックには「ウェイブスペルは、13単位で一巡する時間周期、  および時間の形を表しています。」と書いてあります。   時間周期の方は分かると思いますが、時間の形とはどういうことでしょ  うか。時間の形と言われても、なかなかイメージできないか、直線とか矢  のようなイメージになる人も多いと思います。  でも、13の月の暦では、時間を周期的なものと捉えていますから、直線  とはイメージせず、ガイドブックにも書いているように、らせん状という  イメージになると思います。   らせん階段を真上からみると円形で、軌道も真上からみれば円を巡って  います。朝昼夜や四季、週のスケジュールなど、私たちが感じる時間のリ  ズムも周期性があることは分かります。だけど、円の上で同じ場所に戻っ  ても、前の場所(時間)にいるわけではありません。らせん状というイメー  ジがぴったりですね。   円形のらせんをイメージしてみましたが、四角い塔に沿って上り下りす  る階段をイメージすると、上のウェイブスペルの形に近くなる気がします。   形については、後でもう少し補足することにして、ここでは、ウェイブ  スペルの13単位の周期は、可変スケールであり、13日、13週、13  か月、13年などの周期の中の時間の流れに対応しているということを確  認しておけばよいでしょう。  ■冒険のウェイブスペル(Adventure Wavespell)   ガイドブックによれば、構造性をその中に含めて表わされたウェイブス  ペルが「冒険のウェイブスペル」と呼ばれるのだそうです。   p.22の冒険のウェイブスペルを前ページの基本の形と比較すると、違っ  ている点としては、「門、部屋、塔」という場所としての構造の名前と、  それぞれの銀河の音の「問い」と「働き」が加わっていることが挙げられ  ます。             (問い)      (働き)   磁気の門  ・・私のゴールは何か? /目的を見いだす   月の部屋  ・・障害物は何か?   /挑戦を見いだす   電気の部屋 ・・どのようにゴールに到達できるか?/奉仕を見いだす   自己存在の部屋・私の行為の形は何か?/形を見いだす   倍音の塔  ・・資源(手段)を集める /指揮をとる   律動の部屋 ・・挑戦を執り行う   /同等を命じる   共振の部屋 ・・奉仕を行為へと調律する/調律を命じる   銀河の部屋 ・・行為が形を手にする /無欠性を命じる   太陽の塔  ・・行為が動きはじめる /行為を公式化していく   惑星の部屋 ・・行為と挑戦が出会う /挑戦を現わす   スペクトルの部屋・行為が奉仕を溶かす/奉仕の解放   水晶の部屋 ・・円卓会議が開かれる  /形の協力           過去の行為が公式化され、           未来の行為が用意される   宇宙の門  ・・磁気的な回帰    /魔術飛行に乗る   この情報だけでもかなり遊べます。(僕だけ??(^^;)  ・「門」は入口と出口、流れを変えるのは「塔」、その間をつなぎ、流れ   をつくるのが「部屋」  ・問いと働きをp.14の銀河の音のキーワードと対応させてみる。  ・問いの文章は、自己存在の部屋までが疑問形、銀河の部屋までは他動詞   (「○○を△△する」)。   共振の部屋からスペクトルの部屋までは、「行為」が共通。  ・働きの文章は、自己存在の部屋までは「見いだす」。   倍音の塔(指揮をとる=命じる)から銀河の部屋までは「命じる」。   月の部屋と惑星の部屋「挑戦」、電気の部屋とスペクトルの部屋「奉仕」   自己存在の部屋と水晶の部屋「形」というキーワードが共通対応。   このような構造やキーワードからも、銀河の音の1(磁気)から13  (宇宙)までの一連の流れや4つ単位の繰り返しが見えてくるようです。   「冒険の」ウェイブスペルの”冒険”というのは、『惑星キンによって  為される、時間船地球2013のゴールを獲得するためのあらゆる行為。』  (ドリームスペルでの定義)ということですが、要は、自然のリズムに  同調した生活のためのあらゆる行為ということでしょう。   そのあらゆる行為に、このウェイブスペルの周期を取り入れ、リズムを  作り出す際のガイドラインみたいなものが「冒険のウェイブスペル」なの  ではないかと思います。 ・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・ 【Vol.40】白い共振の魔法使いの年 惑星の月1日 12・世界の橋渡し  今日から惑星の月、今年の現われを仕上げる段階の月に入ります。太陽の 月に感じた自分の中に脈動している意図が、どんなふうに表に出てくるのか 楽しみながら、新しいツォルキンに向けた心の準備を始めようと目論んでい ます。  ●ガイドブックを自習する(17)   今回は、13の月の暦ガイドブックの第5章「さらに深く暦の仕組みを  学びたい方へ 〜「13の月の暦」を支える13:20の時間の構造〜」  の13に基づく構造と周期の続き(p.23〜)です。  ■パルサー・コード(Pulsar code)   13単位の周期である銀河の音同士の関係性が「パルサー」と呼ばれる  ものです。   アルクトゥルス・プローブにある用語解説では、パルサーを「時間共有」  の体験の中での、テレパシー体験のさまざまな質と種類−−記憶、夢、デ  ジャ・ヴなど−−をひとつにまとめる組織化原理としています。  さらに、こんな記載もあります。 :  あなたがたの3次元的な科学は「パルサー」を、規則的にパルス状の : 電波を放射する、高速に回転する中性子星だと信じている。これらの : 「中性子星」は、実際には3次元的な心のベールを突き抜ける次元交差 : である。  (「アルクトゥルス・プローブ」p.320)   パルサーという語は、まさに天文学でいうものと同じものを指すようで  すが、次元交差がその正体であり、それは時間の流れの中の関係性を作り  出す原理なのだということ、、という理解をしました。  (難しいです・・(^^;)  「次元」は、13次元まであるとされています。 :  密度、協力、光輝のレベルに応じて組織された意識に秩序の13面の : ひとつ。1次元は原子・分子的、2次元は電気、3次元は精神的な形成。 : これら3つは共になって、リアリティの物理面を構成している。4次元 : は電気的な放射子(レディオン)あるいはエーテル的な物理ホロン面。 : 5次元は純粋な放射子。6次元は純粋な光輝。そして7次元は純粋な音、 : あるいはラング。より高い次元、8次元から13次元は、最初の6次元 : までの鏡宇宙。  (「アルクトゥルス・プローブ」p.305)   しかし、パルサーに出てくるのは私たちが知覚できる1〜4次元までで  す。ここでガイドブックに戻って、基本をおさらいします。   パルサーには2種類のものがあり、一つが(次元)パルサー、もう一つ  は倍音パルサーと呼ばれます。  ◇次元パルサー   次元パルサーの方は、銀河の音の4つ飛びの関係同士で、具体的には   1−5−9−13 四次元の時間パルサー   2−6−10   一次元の生命パルサー   3−7−11   二次元の感覚パルサー   4−8−12   三次元の心のパルサー  という4つの次元別のグループに分かれます。   同じ次元とはどういうことなのでしょう。   ウェイブスペルの位置で考えると、四次元の時間パルサーは、始点、終  点とコーナー、つまり門と塔の位置になります。それ以外の次元の位置も  直前の門や塔から同じだけ離れたものになっています。   1−5−9−13 ですから、それぞれの差は4。これに太陽の紋章の4  色を対応させると、同じ次元は同じ色の関係であることが分かります。   それから、それぞれの銀河の音をマヤ式のドット・バー・コードで表し  てみると、たとえば、一次元の生命パルサーの関係は、2(点2個)、  6(棒1本と点1個)、10(棒2本)で、パーツの数はどれも2で共通し  ていることが分かります。(四次元の時間パルサーだけはパーツの数は、  1(音1と5)または5(音9と13)になります。でも、4つ単位のサイ  クルと考えると、5=1です。また、ドット・バー・コードで考えても、  5(棒1本)も1(点1個)もパーツ数は同じ1つです。)  同じ次元同士は、同じ性質を持った関係といえるのではないでしょうか。  「4」という数字がキーナンバーになっており、形の力、同じ世界(次元)  をまとめあげる力が働いているようにも思います。  ◇次元パルサーを図形の中でイメージしてみる。   ウェイブスペルの中で四次元の時間パルサーの関係は、   1−5,1−9,1−13,5−9,5−13,9−13を結ぶ6本の直線で  示されます。これを立体の投影図と考えてみると、13を頂点とし、1−5  −9を結ぶ三角形を底面とする四面体(三角錐)がイメージできます。        1          ▲        □  13□      |\ ▲ (1−13と9−13の        □   □      | /   線を補って視覚化        □   □      |/ \  して下さい。)        5□□□9      ▲−−−▲   このイメージでは、四次元の時間パルサーが四面体の4つの頂点を結ぶ  辺になり、骨組み構造になっています。そして、底辺にある三角形の2つ  の辺が1〜5〜9になり、9の点から13の頂点へ向かう辺が9〜13に対  応しています。各辺の中に3つの数字(3つの次元)があるイメージです。     1       9      2  13  8       3   7        4 6         5   この四面体では、一次元から三次元までのパルサーは、四面体を斜めに  切った三角形のイメージになります。正四面体の面との関係や内部を通る  ことになる線などのイメージと意味を考えてみるのも面白いと思います。   また、図形の中の位置関係として、時計の文字盤に当てはめてみるのも  面白いです。文字盤の「1」の位置に「13」も重なっていると考えてみる  のです。(これは冨田さんから教えていただいたものです。感謝。)  前回、ウェイブスペルをらせん階段にたとえましたが、それを真上から見  たイメージと同じであることが分かります。そして、上の次元パルサーの  一つを時計の文字盤に置いてみると、正三角形になります。これも一つの  次元のイメージなのでしょう。そして、4つの次元だと4つの正三角形が  でき、それは上でイメージした四面体の各面に対応しているともいえそう  です。  ◇倍音パルサー   次元パルサーは名前の通り同じ次元を結ぶ関係でしたが、倍音パルサー  の方は、お隣の次元を結ぶ関係です。   1−6−11 磁気の時間 倍音パルサー   2−7−12  月の生命 倍音パルサー   3−8−13 電気の感覚 倍音パルサー   4−9    心−時間 倍音パルサー   5−10   時間−生命 倍音パルサー   次元パルサーの銀河の音をドット・バー・コードで書くと、同じパーツ  数の関係になると書きましたが、倍音パルサーの方は点の数が同じになり  ます。   次元パルサーの関係は、同じ性質をもつ同じ次元同士を結んでいるのに  対して、倍音パルサーの関係は、キーナンバーが「5」であることからも  別の次元へと動かす運動の力や、世界を中心で観る目・重心・重力がもた  らされる関係なのだと思います。   といっても、関連のない次元を結ぶのではなくて隣の次元をつなぐ、流  れの力というイメージです。そのことは、太陽の紋章の4色を対応させて  みると、赤→白→青→黄→ の流れを必ず維持することでも分かる感じが  します。(1−6−11で1を赤だとすると、6は白、11は青。では、1−  11の関係は?というツッコミがありそうですね。確かに倍音パルサーの関  係の線は結ばれていますので、倍音で響き合う関係にありますが、1−11  の関係は2オクターブ離れた次元同士というイメージです。つまり、色の  関係としては、赤と青が隣り合わせなのではなくて、赤−(白−)青という  感じがします。)   倍音パルサーの関係性も次元パルサーの例で紹介したように図形の中で  イメージすることができますが、文章で説明するのも難しいですし、多分  自分で実際にやってみないと分からない&個々の解釈を楽しむのが面白味  だと思うので、説明は省略します。  ◇個人的な整理   長い割に要点が分からないと思います。(^^;)   それは、僕自身がパルサーの関係をいま一つ実感していないからでしょ  う。分かっていない者が説明をすること自体に無理がありますが、以上の  ような説明の中でも、タイミングが合っている人には気づきがあると思い  ます。   次元パルサーと倍音パルサーを実感するには、日記をつけて自分自身の  時間の流れの中での関係性を見つけるのが一番だと思いますが、僕自身は  やったことがないです。多分不向きなのでしょう。(^^;ゞ   もう一つは、周りの人のキンを調べて、次元パルサーや倍音パルサーの  銀河の音の人のことや自分との関係を見てみるとよいと思います。   次元パルサーは「4」が鍵なので、太陽の紋章の4つの色、倍音パルサ  ーは「5」が鍵なので、ドット・バー・コードの点の数による倍音の関係  を意識しながら、銀河の音のキーワードのイメージの共通性を考えてみる  のもヒントになると思います。   パルサーを考える上で注意が必要だと思うのは、ひとつのウェイブスペ  ルの中だけでの関係と考えた方がよさそうだということです。  例えば、今日、水晶の音の日は、4−8−12(三次元の心のパルサー)、  2−7−12(月の生命 倍音パルサー)ですが、次のウェイブスペルの4  とか2とは、直接にはパルサーの関係はないのではないかというのが僕の  意見です。   同じ次元や次元同士の関係ということでは、もちろん関係があるのです  が、4や5の力がパルサーを理解するポイントだとすれば、それを維持す  るためにはウェイブスペルをまたがる適用はない、あるいは、応用形態と  しての適用になるとかになるのではないかと思っています。 ==================================  このメールマガジンの内容は、発行人であるわいあーが個人的に編集して いるものです。内容について、ご意見やご要望、質問などがありましたら、 発行人までメール(e-mail: entaku@aol.com )をお願いします。  また、「円卓を囲んで・・・」のコーナーへの投稿、銀河の誕生日をお祝 いしてっ!のメールも大歓迎です(^^)。                        《イン・ラケチ!》 発行人:黄色い自己存在の戦士こと わいあー ==================================